朝から模擬試験に出かけた息子を除いて、家族皆で家の掃除。
自分の机も片付けて、余っていたUSBハブを上の息子から貰って、外付けHDDを常接とした。
うん、机の上の配線ごちゃごちゃが整理できたし、バックアップも取りやすくなった。
美味しいパンとチーズオムレツ、紅茶とりんごとミカンで昼食。
さぁ、明日からの出張に備えて、会社に出かけてこようか。

昨日の雨も上がって今日は快晴の千葉だ。
気温は低く肌寒いが、空気が澄み渡って穏やかな冬の日の典型である。
窓から外を見渡せば、遠く幕張ビル群が、低い冬の陽に照らされて、乾いた大気の中にその姿を際立たせている。
思えばこのような冬景色が当たり前になった。雪のない冬を、もう15回も迎えていることだ。
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f0057955_22182097.jpg朝から小雨の中を、神楽坂まで行って帰ってきた。
昼に食べたのは、大粒の牡蠣を使った中華飯。
何故か「牡蠣丼ぶり」と書いてあった。
「ぶり」を送る必要はないよね、多分。
美味しゅうございました。

午後には、雨粒も大きくなって、肌寒い一日となった。
近所に、蕎麦の名店と言われる店が多いのは幸せである。
私の蕎麦屋のメルクマールは、功徳庵更科だ。功徳庵更科
蕎麦は旨いし、汁も旨い。蕎麦は言わずもがな、蕎麦のふっくらとした旨味を消さずに、濃い味の汁がとてもバランスがよいと思っている。そして、蕎麦掻きも絶品である。
蕎麦がそこそこ旨くても、汁でがっかりさせられる店が多い。その逆は案外少ないようだ。
そして、両方ともいただけない店は、とても多い。

f0057955_2032035.jpgさて、近所のもう一つの名店が、蕎麦と小皿料理の若松だ。モダンな店構えと、豊富な居酒屋料理(と言っても、どれもお洒落で旨い)に惑わされるが、なかなかの水準の蕎麦を出す。
ここでカミさんと食べたのが、自家製の〆鯖だ。これは旨かった。

もう一軒、住宅地の奥、細い一方通行の道路のドン詰まりにある、そばいち。
私には、やや汁のダシが強く感じるが、やはり蕎麦・汁ともに水準が高い。

札幌時代は、蕎麦の味を知らなかった。関東に来ると、やはり蕎麦屋が気になるようになった。
雰囲気だけ演出した、しかしヒドイ蕎麦を出す店も多い。
その中で、近所ではこの三軒は、自信を持って薦められる店なのだ。
アスペクト刊 オルタード・カーボン」リチャード・モーガン著 上下巻760ページを読み終えた。
27世紀、傭兵部隊あがりの犯罪者である主人公が、仮釈放され、地球で別の肉体の中で甦生する。外宇宙で保管刑に服していた魂を、デジタル転送されて。
この時代、人間は全て脳髄にメモリー・スタックを取り付け、これを魂の容器にしている。
自分の体を失ったときは、新たな体にスタックを移植して次の人生を生きる。金持ちは自分のクローンを用意しておき、何度も肉体(スリーブ)を乗り換えて、数百年生きている。
見知らぬスリーブで蘇った主人公は、ある地球の有力者から私立探偵として、富の力で召喚されたことを知る。その人物は、何故自分が自殺したのかを調べて欲しい、と彼に頼む。
その人物は、48時間ごとに自分のスタックのバックアップを取っており、既にクローン・スリーブで蘇っている。しかし、バックアップ更新の間に起きた記憶は、今のスタックには移されていない。その謎を追って欲しい、何故、自分は死なねばならなかったのか、というのだ。

サイバーSFというだけではなく、中身は多くの伏線が張られたハードボイルド・ミステリー。
主人公が、やたらとカッコよい。ところどころに日本趣味も出てくる。ラーメン食って陶酔したり、緑茶を飲んだり、最後は人工的に強化されたテク忍者スリープなんてのも登場する。
これは面白かった。
今日が出航予定だった日本丸。
帆を張って出航するものと思い込み、会社の窓からマストを眺めながら仕事をしていた。
白い帆を張ったところで、写真でも撮ってやろう。今日は天気も良いし、空も青いから、綺麗な写真が取れるだろう、と考えていた。
ところが11時、汽笛を三声鳴らしたかと思うと、あれれ帆を張らぬまま岸壁を離れてしまった。
船にはまったく素人だったけれど、帆船といえども自走機能はあるのだな。
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独)航海訓練所のホームページで調べてみたら、うん確かにディーゼルエンジンを装備しているではないか。
また一つ勉強になったが、雄姿が見られず残念でした。
写真は上記HPから持ってきて貼りました。この目で見たかったが、機会がないものだろうか。
会社の窓から、ふと海辺に目をやれば、あれれ見慣れぬものが、、、帆船のマストか。
5階まで階段を駆け上り、会議室の窓を開けてよく見てみれば、
帆をたたんでいるが、あれは日本丸ではないか。日本丸のページ
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ネットで見てみると、確かに千葉港に停泊しているようだ。
出航の時には帆を張るのだろうな、見ておかねば。
帆船と言えば、鳥を見た」のラルゲユウスだな。意味不明である。
文芸春秋 数学的にありえない 上・下巻 アダム・ファウアーを、一日かかって読み終えた。
癲癇の発作に悩む数学の天才の若者が、ポーカーでボロ負けしてロシアンマフィアに付け狙われるところから話が始まるのだが、その後もいろいろなエピソードを持つ登場人物が入り乱れ絡まりあって、下巻ではそれらが大合流する。確率論と量子力学をネタにした主人公の謎の能力が見えはじめて、そこからは今流行?のジェットコースター・サスペンス。一気に読ませる。
戦闘プロフェッショナル同士による鉄砲ドンパチと、いとも簡単に各所のシステムに忍び込めてしまうハッカーの設定は、ちと安易なお約束ですが、でも疾走感の中に暖かさもあって、楽しめました。こりゃ、面白い。

昼に息子等とラーメン食べに外に出ただけ。おっと団地の駐車場の抽選にも出かけたな。
後は一日、ずーっと本を読んでいた。久方振りの贅沢な休日だった。
トウモロコシの高騰が止まらない。
米国のトウモロコシは豊作である。しかし、オーストラリアの旱魃で小麦生産が激減したのを引き金にして穀物相場がパニクってしまった。
世界的な飼料目的の需要も増え続けている中で、米国もバイオプラスチックだ、バイオエタノールだと騒ぐものだから、トウモロコシ相場だけでなく、麦も、大豆も、インフレーションの様相だ。
よせばいいのに、これを見た投機屋どもも介入して、相場を吊り上げている。
10月に値上げになった配合飼料だが、来年はますますひどい事になりそうだ。
自給飼料に注力しよう、食品副産物も積極的に飼料化しよう、それしかないということだな。
買いエサだけで回している内地の酪農家には、厳しい時代が到来するだろう。
世界の穀物市場も、我が国の酪農事情も、川上・川下業界も、パラダイムシフトってやつに直面しそうな急展開だ。
伊勢から千葉まで、520kmの道程は、所要時間にして約6時間。
嬉野PAで見つけた、巨大たこ焼き。
たこ焼き生地に、卵丸ごと一個を割り入れて、剥き海老ひとつ、たこ数片を投入する。
野球の玉くらいの巨大たこ焼き、二つで500円は高いが、ウケ狙いで買いました。
味は、たこ焼きの味でした。
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し尿処理施設の汚泥の堆肥化に、当社の堆肥発酵装置を選んでいただいた。
で、前代未聞の建物二階への搬入(空重量でも40トン位ある)もプロの手で無事に通過、設置と組み付けとタッチアップ(塗装手直し)を終えて、とりあえず今日で引き上げとなった。
メットを被り、腰には落下防止のベルトを巻いて作業服で正装した全員数十名が、朝8時から全員集合してラジオ体操、各班の作業工程確認、お互いの装具を指差し確認で一日が始まる。
私は最初と最後のだけだったが、お仲間の皆さんお疲れでした。
試運転調整は来年初めになるらしい。さあ、その時にはどう出来上がっているものか。
いろいろとドタバタしたが、周辺の業者さんも皆良い人ばかり、自分達の経験と技量で、自分の体で仕事をしているし、その点でお互いを尊重してもいる。この世界は、やはり男の世界だな。
今日は早めに宿に入った。風呂に入って、埃を洗い流して、明日は一気に千葉まで戻る。
宇治山田駅の横にある「まんぷく食堂」、名物は「からあげ丼」だ。
ここにしかないって、ホントかね。ありそで無かった。いや、やっぱり、どこかにありそうだな。
ニンニクの風味がきいた唐揚げを、ダシで煮て卵でとじて、丼ご飯にのせてある。
旨いです。
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卵の火の通り加減もよし、多分ダシも只者ではない、で580円でお腹いっぱいのボリューム。
プラス100円で、赤だし味噌汁も注文してみよう。
雨の千葉を出て東京、そして新幹線で名古屋、近鉄電車に乗り換えて伊勢までやってきた。
正確には、伊勢駅ではなく近鉄宇治山田駅。お伊勢様の玄関口だ。
名古屋から乗った近鉄特急は、全て指定席だ。この時間で出張報告を書いておきたかったので、自動券売機の画面に現れた「特急券デラックス」を選択してみた。
JRで言うグリーン車みたいなものだろうと考えた。高くても1000円しないだろうと思った。
実際は、何と!普通の特急券より410円高いだけで、この豪華さだ。お得な時間であった。
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朝6時半に千葉をでて、東京で新幹線に乗り換えて、10時半には名古屋に到着。
さあ、これからが遠かった、高山。
名古屋で乗り換えた「特急ひだ号」は満席。観光客が多いようだ。外国人旅行者も目立つ。
さあ出発だと思ったら、あれれれ、後ろ向きに走り出した。すかさずの車内アナウンスでは、岐阜まで後ろ向きだが、その後は進行方向が変わります、と。ふーん、なるほどね。
更にアナウンスは続く。岐阜からは後二両が接続されます。ほおー、なかなか芸が細かいね。

横の座席に乗り合わせたオバ様と、少し話をした。オバ様は、この辺りは「庭」なのだそうな。
眩しくて引き出していた車窓のカーテンを、薦められるままに開けた。
なるほど見ずには勿体無い景色が流れていた。
岩肌の峡谷を見渡せば、透明感のある緑色をした谷川が、鉄橋の下から現れてくる。
列車の両側に迫り来る山々は、今が紅葉の見どころといった景色だ。

12時過ぎて、ようやく高山に降り立てば、かなり涼しい、いや寒い。数日前には既に初雪が舞ったそうである。目的地にある木々も、遠くの山々も、確かに晩秋の風情であった。
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先日は九州で開催されたシンポ。東日本ブロックは今日、千葉市内で開催された。
主催は関東畜産学会、共催は農林水産省、中央畜産会、配合飼料供給安定機構、農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術支援センター(長い名前だ)。
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農水省食総合食品局品産業企画課から、食品リサイクルの現状と課題の報告。
①食品リサイクルは安全性と品質確保を前提に、第一義に飼料化。
②次に需要とのバランスを考慮しながら、肥料(堆肥)化。
③熱利用は、上記が困難で、且つ一定の熱効率が確保される場合に限定、とのコンセンサスが、審議会で得られている。要するに、家畜糞尿由来の堆肥が余剰感のある現状では、カスケード利用として飼料化を推奨するし、バイオガスは効率重視で最後の手段と言うことだ。
極めて妥当な判断でしょう。

また、排出者である食品業界に「エコフィード利用農畜産物を積極的に採用させること」を支援するシステムを作り、このシステムの循環によって食品業界には排出物の品質の確保をさせる、などの工夫を考えているとのこと。(ヘタなものを出せば、自分に帰ってくる)

その後は、畜産振興課からこの8月末に制定された「エコフィード安全性確保のためのガイドライン」の説明。そして三件の技術報告。うち二件は豚さん向けのリキッドフィーディング。

最後はパネルディスカッション。いつもながら、実践者の発言が示唆に富んでいた。
地元企業でもあるので、最後に質問して少々アピールしておいた。
富士に日帰りした。
新幹線を降りてレンタカーで移動し始めたが、12:30の待ち合わせが厳しい。
食堂に寄っている暇がない。昼食はコンビニでパンを買い、走りながら食べる羽目になった。
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シーチキンロールなるパンが、静岡限定と書いてあって、思わず買ってしまった。
何故、静岡限定なのか。はごろもフーズが静岡の会社だからだな。多分。
というのを、誘われて傍聴してきた。
平日の夕方5時から8時過ぎまで。委員の大学の先生方も、県の担当職員の方々も、遅くまでご苦労様です。

私としては、有名な「三番瀬」の歴史と現状が判り易く説明され、理解を深めることができた。
しかし、会議の内容はあまりいただけなかった。

県の「環境との調和に配慮した農業農村整備」について、どこかの大学の女性教授が辛辣な物言いをしていた。
こんな「環境に優しいごっこ」で衰退する農村を救えるのか、とか言っていたのだが、農地所有者がおり、その所有者の所得の手段であり、農産物の生産の場である農地の「生態系の保全」が、三番瀬やら印旛沼水系やらの保全と同等に語られるはずもない。他人の土地なのです。
そんなことを県職員に求めたって無理ですよ。県職員は何も反論しなかったが。

傍聴の女性市議の発言も気になった。
遺伝子組み換え作物も生物多様性には危機因子である」は、なんとか同意できました。
しかし、コシヒカリの原種の農林一号を植えています、固有種を大切にしましょうって、何か変ではないですか。
水稲農林一号だって、交配選抜の結果です。確かに偉大なる遺伝資源ではあるが。
捨て去られた古い品種に固執するのは、品種改良の否定。単なるアナクロニズムだ。

じゃあ、ホルスタインはやめて、原牛オーロックスを飼ったらどう。
ホモサピエンスなんかやめて、クロマニヨンやネアンデルタールと結婚して、あんたの子孫を原人に近づけたらどう。交雑するか判らんが。

生物学や生態学の基本や、農家の皮膚感覚を判らずに、都市部にいて偉そうに発言する権利があるのだろうか。
いつも感じることなのだが、市民運動には無知の弊害が付きまとう。
知らぬことは言わぬこと、このあたりが我慢できない、言わずに居られない方が多いのも事実。
常識人の会社員オヤジには、市民運動に限界を感じることが多い。
もっとも、素人は自分がどこまで判っているかが判らないから、素人なのだけれど。
日本教文社 転生した子どもたち-ヴァージニア大学・40年の「前世」研究- ジム・B・タッカー著 を、ようやく読了した。観察された事象を、できるだけ客観的に説明しようとする。オカルトにならぬよう配慮してのことだろうが、そこら辺りがどうも読みにくい気もする。

意識(或いは、魂、霊、シュタイナーの言うアストラル体)は、宿るべき物質(脳)が存在しなければ、この宇宙に保持され得ないのか。脳は、意識を現世に具現化する器官に過ぎないのではないか。特定の個人の脳に投影された意識は、その脳が生命活動を終えたときに、表層的な記憶はリセットされて次の転生に備えるが、突発的な死を迎えた場合などには、このリセットがうまく働かないことがあるらしい。
前世の記憶を持って、極端な場合は前世の身体的特徴まで備えて転生してくる子供たちは、しかし現世の記憶の堆積とともに、これらを失ってゆく。
このシステムに意味を求めるなら、消えない深層記憶による魂の進化を言う人もいるのだろう。

そういえば、転生システムをネタにした壮大なSF「リバーワールド・シリーズ」があったな。
登場するリチャード・バートン、シラノ・ド・ベルジュラック、マーク・トゥエインなんかが格好よくって、夢中になって読んだ記憶がある。
朝から外では雷と大雨の中、ひたすら寝坊した。
昨日の、出張の続きの後で早朝から新幹線で戻って会議の二連発は、負担が大きかった。
少し小降りになったところで、NPOの打ち合わせで市内の反対側までノコノコ出かけた。
メンバーと行政への提案書の骨格を打ち合わせて、自宅に戻って作業を続行。ようやくUPした。うん、少しは調子が戻ったろうか。
明日は久々に仕事を入れず、終日読書と決めている。
工事現場まで足を伸ばして、当方の機械の搬入を見守って、名古屋まで戻ってきた。
ようやくホテルに辿り着き、さて風呂上りのビールでも確認と、冷蔵庫を開けたら、アレレ?f0057955_20543488.jpg
取り出したら自動的にカウントされる仕組みなのだが、全部ガムテープで止めてある。
これって、前泊者の犯罪???
自分のせいになってもいけないので、フロントに電話した。
まだ紅顔のホテルマンが、内容物一揃いを持って部屋にやってきた。
曰く、前泊のお客様がご自分の持込を冷やしたいからと仰るので、全てを取り出したままになっておりました、大変失礼いたしました。って。なーんだ、じゃあ何でもないのね。拍子抜け。
朝から快晴の名古屋、岐阜の工場まで移動して、装置の出荷に立ち会った。
いつもの事ながら、大型トレーラーの運転手さんの車両感覚の正確さ、部品の積み順番を頭の中ですぐさま立体的に組み立てる運送会社の監督さんの技量、50トンのラフタークレーンを正確に操るレッカーさん、粛々と作業は進み、夕方には全てが片付いた。
さあ、いよいよ明日は搬入だ。これはゼネコンさんにお任せしている。どうなることやら。
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午前中は会社事務所、午後から強風の中を自宅に戻って出張の準備。強い風は嵐のようだ。
京葉線は、毎度のことで風には弱く、動いていなかった。
ようやく動き出した電車に乗って、東京から名古屋。

新幹線の中で、河出書房新社 原題はSHERLOCK HOLMES IN ORBIT、その上巻を読了した。半分くらい読み進めていた11の短編集の、残りが一気に読めた。
日本語訳の書名は凄いが、なかなか楽しめました。タイタニックが気に入った。お勧めです。
この出張中と帰りの新幹線で、持ってきた後編も読み終えることができそうだな。
あーもしもし、昨日泊めていただいたオヤジですけど、誠にお恥ずかしい話ですが、どうも部屋の洗面台のコップの中に、そのー、入れ歯を忘れたみたいでしてぇ、、、
あーハイハイ、フロントでお預かりしておりますよぉ。着払いでお送りしましょうかぁ。
あー良かった、ありましたか。では今度また名古屋に出張があるので、そのときにまた泊めていただいて、そのときにナニも渡してください。
ハイ判りました。お待ちしております。
ってなわけで、明日の名古屋の駅前のビジネスホテルで、入れ歯との再会だ。

左下の奥歯二本が部分入れ歯である。日常よく装着し忘れるが、出張の時には忘れないようにしている。ところが出張先のビジネスホテルで、よく忘れる。
多くは、ホテルで朝飯食っているときに気がついて、フロントに返した鍵をも一度借りて、部屋に戻ったりする。
ホテルを出てから気付くと、これは困る。宇都宮のホテルで忘れて、取りに戻ったら、フロントマンがコップの水の中に沈んだ入れ歯を持ってきたことがある。おお、私が忘れたそのままだ。
受取ろうとして、お互いに戸惑った。しばらく考えて、フロントマンはコップの中の水を捨てて持ってきたので、私は両手のひらでコロンと中身を受けとった。苦笑いの思い出だ。

さあ、明日はどんな形で私の手に戻るのだろうか。ちり紙に包んでくれたりすると有難いな。
数日留守しただけなのに、千葉市内の街路樹はずいぶん紅葉が進んでいます。
落ち葉の季節。落ち葉と言えば、やはり集めて腐葉土作りですね。
よく発酵した牛糞堆肥をタネにして、枯葉に混ぜて、水分管理を上手にやれば、とても良い腐葉土が簡単に作れます。堆肥化の基本は、やはりCN比。窒素源の補給をして、そしてと繊維分解を促すタネ菌が大事です。生ごみ堆肥も、上手に組み合わせたいですね。
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岐阜からの帰路、関連会社の堆肥場を見に行った。
流石に、良い堆肥を作っていますね。二次発酵の放線菌がキレイに出ています。
まだ若いが、臭いも既に腐葉土の匂い。これならまったく問題がないでしょう。
そうだ、これもサンプリングしよう。我が社の堆肥舎の優先菌と違いがあるのか、楽しみ楽しみ。
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堆肥発酵機のメンテでお邪魔したユーザーさんの堆肥舎。
こぼれて堆積した堆肥の山を切ってみると、おお、とてもきれいな白い菌の増殖。
これは温度も上がっていないし、放線菌じゃなくって糸状菌(カビ)だろうな。
いや、違うかな? この際、調べてもらおうとサンプリングした。
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朝に千葉を出て、東京から新幹線で北上へ。
4時にお客様のところを失礼して、北上駅16:28発の東北新幹線で東京へ。
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東京に着いて19:20。夕飯のパンを買い込んで、東海道新幹線に乗り換えて、
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で、名古屋に着いたのは、21:30くらいか。
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まぁ、効率の悪い出張だこと。
代わりがいないし、お客様の都合でもあり仕方が無いが、費用を無駄にせぬよう頑張らねば。移動だけでも疲れます。
風邪気味の回復気配。非常に珍しくも昨日は酒を口にせず、朝の駅ではドリンク剤をスイカでピッと購入して、昨夜用意していたNPOの郵便物を投函、会社に着いて、さあ仕事に臨んだ。
長崎と三重に向かってもらった仲間と連絡を取りつつ、忙しい日々の始まり。
上がってきた販売計画の気弱さに溜息をつきながら、見積もりを作り、月〆の請求書を書き、懸案事項にも降って湧いたような奇跡的な段取りがつき、来週の行動予定を作りつつ、仲間に指示を出しつつ、午後の来客をこなし、原料の手配を済ませ、何もかもがキチンキチンと片付いて、時計を見ればオッ6時。
明日からの出張準備をして、出張命令書を書いて、もう一つの懸案事項もエイ半ば強引だったが方針を決めて社内にメールで同報送信して、ああ仕事が終わったのが7時だった。
何だ、まだまだ仕事ができるじゃないか、私。
今日の手際は、なかなかだったぞ、私。
こんなに仕事が片付くのは、滅多にないな。疲労感も大きいが、充実感も残って、気分はすこぶるハイなままに、帰宅した。
病気の後の揺り返しだらうか。あまりハイになり過ぎぬよう気をつけよう。もう歳だからな。
大和出版 負け犬すぎて、怪獣女のホンネの話 オオタスセリさんのエッセイ集を読んだ。
一人コントの芸人さんで、思い立って始めたギター弾き語りでブレイク、4曲入りCD「ストーカーと呼ばないで」がヒットして、こないだCDアルバムもリリース、ついにエッセイ集まで出版と、只今ノリノリの方である。
傍目には愉快な、本人にとっては自らを励ましつつ研鑽・努力を続けてこられたであろうが、赤裸々な人生?を振り返ったエッセイである。「もがいた分だけ前に進む」は名言だ。

風邪気味なのに無理して出張し、帰った翌日のNPO例会の後で酒を飲んだりした祟りで、どうも復調しない。今週末から長期出張の工事が入っているし、今日は朝から大事を取ってずっと布団の中にいた。ひたすら寝て、目覚めては本を読んで、また寝た。
やらねばならぬことが山積している。ひとつひとつ手を抜かず、積極的にこなして行こう。
11月は忙しい月になるのだ。
長崎県のお客様を訪問して、エサの打ち合わせ。
熊本からは、高速道路でグルリと回るより、フェリーが30分で島原港だ。
天気晴朗にして波も無し。雲仙普賢岳と平成新山がよく見えた。
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メトロ大江戸線で、西新宿の食品会社まで。
副産物の飼料化の話だった。
ところが行ってみれば、担当者さん曰く「上層部から副産物の再利用を命じられた」とのことで、現在検討中。当方にお渡しするにしても数ヶ月しかない。それでも良いですかって。
ならば、アポ取ったときに何故話してくれないの。
それほど、この方にしてみれば、エサは何か判らぬ遠い世界なのだ。と変に納得した私でした。