物凄く寒いのだ、千葉。
今日はやや緩んだが、昨日は風も強くて、自転車通勤も寒い寒い。すっかり体を冷やしてしまった。
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この寒空だが、千葉みなと桟橋には穀物バルク船から観光船まで、いろいろな船が停泊中である。

さて、フェイスブックでお友達になった方の記事を見ていたら、中標津の「Aコープあるる」でA2ミルクが販売中とか。
豪州では注目を集めているが、日本では多分初めての試みだろう。業界関係者としては、一度飲んでみたいものである。

牛乳のタンパク質は、チーズになるカゼインが8割で、残りは乳清(ホエー)と呼ばれるタンパク質が2割ある。このカゼインは、さらにα:アルファ、β:ベータ、γ:ガンマ、κ:カッパとかいろいろあるらしい(済みません、詳しく知らないのです)が、このβーカゼインの中に更にA1やA2と言われる種類があることが最近分かったのだそうな。

構成するアミノ酸が一部分異なるのだが、このA1は「お腹ゴロゴロ」の乳糖不耐症を助長するとやら、そればかりか自閉症や総合失調症、糖尿病や心臓疾患の原因だとの学説が現れて、豪州では今ちょっとした騒ぎになっている。βーカゼインA2を含む牛乳なら大丈夫です、と言う事らしい。

A1やA2は、その牛の遺伝子が決めるのだそうで、じゃあA2だけを分泌する乳牛から絞った牛乳はめでたく「A2ミルク」と言うことになる。
最近では、A2遺伝子を持った乳牛の輸入精液が人気だそうな。

牛乳は殺菌とホモジナイズが必要なので、沢山の牛から絞った、沢山の酪農家からの牛乳が、乳業メーカーで混ぜられてしまう。これを合乳(ごうにゅう)と言って、つまり差別化しにくいのである。
流石にJA中標津は、A2の牛だけを集めることができるのだろう。
販売価格は、税込み388円とか。この先駆的取り組みがどうなるのか、興味津々なのである。






昨日から始動。
メールが溜まっていて、しかもスパムも沢山あって、返答すべきものに対処するうちに午前中が過ぎてしまった。
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午後からは年末の外勤の業務報告をまとめる傍らで、実家から持ち帰った設計図面をPDFにして編集したりする。
あと一年で私も札幌に戻って母と同居することになる、これに備えて私とカミサンの部屋を実家に増築する必要があり、リフォーム計画を進めているのである。

費用は見当がつかないので、3社に見積もり依頼をしてみた。
まだまだ終の棲家にはならぬのかもしれないが、日々を暮らしやすくしたいものである。

今日は、ポルテ号にジャイアント号を積んで出社。10時めがけて近所のトヨタ店に定期点検に車を置いて、自転車で戻ってきた。
今月の予定をあらかた埋めて、更新が必要となったリーフレットの編集作業などする。

帰宅して、この三日にわたり何度か火を入れていた牛スネ肉でカレーを作る。なかなか旨く出来た。

増築の見積もり依頼をした業者に、設計図面をPDFでメール送信したところだ。便利な世の中になったものだが、さあ費用はいくら必要なのだろうか。楽しみやら、恐ろしいやら。今年の秋には完成させなければならぬので、粛々と進めてまいる。

昨夜、札幌から成田に降りて自宅に戻った。
さあて、今日から千葉での日常が始まるのだ。乏しい食材で朝飯を作り、空の一升瓶を持って酒屋にポルテ号を走らせて、中身の入った瓶と交換(酒を買うとも言う)してもらい、月初なので銀行口座のメンテナンスをし、ガソリン満タンにして帰宅。

年末はバタバタでとうとう出しそびれた年賀状に代えて、カミサンと寒中見舞いを書き、ついでに住所録を更新する。これから机周りの整理の予定なり。

4日 朝飯を済ませたら、下の息子とカミサンとで実家をスタートした。年末年始に溜まりに溜まった酒のビン・カンを札幌市のクリーンセンターに持ち込む。このまましばらく札幌にいて大学時代の友人と遊ぶ予定の息子を地下鉄駅でリリースする。
そのまま36号線を下り、途中で旧島松駅逓所に寄って北海道観光などもして、千歳空港からカミサンはJALで羽田、私は二時間後のJetstarで成田。
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3日 実家のリビングの椅子が壊れて、これを機会にテーブルセットを更新したいと母が言うのでニトリまで。
豊富な品揃えに圧倒されながら、どうにか選ぶ。クッションや椅子の足靴下(正式名称は不詳)など全部で10万円也。

午後からは近所の札幌市民生協に買い出し、ウームまだ野菜が揃っていない。新年早々、皆で鏡餅(雪だるま?)ケーキを食す。
夜はビーフストロガノフもどきを作り、ワインで乾杯。

2日 朝飯は、甥っ子が持ってきたイクラを豪勢に盛ったイクラ丼と、甘海老の殻でとった出汁に卵を流した吸い物。昼過ぎをめがけて市内の叔母様宅にご挨拶に向かった。駅伝を見ながらしばし語らって、上の息子はこのまま千歳空港から仙台に戻る。

叔母さまから濁り酒とワインをいただき帰宅して、正月の残り物で宴会。

元日 朝はお雑煮、かつお出汁にスルメと昆布の細切りで醤油味の汁、具はサトイモと豚肉とほうれん草。昼には甥っ子が愛犬と共に帰る。夜には、まだ料理がたくさん残っていて宴会。

31日 昼過ぎに、昨日は飛ばなかった飛行機で、ようやく上の息子が合流。昨日の宴会に参加できずに残念でした。
行方不明となったエアコン室外機カバーを再び買いに行き、ついでに牛肉の塊やら酒などを買って戻る。母と、我が家の四人に、一人残った甥っ子の6人で年越し。紅白の途中で酔っぱらい就寝。

30日 朝飯を済ませたら料理に取り掛かる。
母は定番のおせち料理、私はローストビーフやら豚肉と庭で採れた冷凍トマトの煮物など若者向けを担当した。
昼に、義理の兄、上の甥と愛犬、下の甥とその家族が到着し、総勢10名の年末宴会。夕方には下の息子もどうやら飛行機が飛んで羽田から到着。

海産物主体の冷蔵倉庫会社に勤める上の甥は、マグロだ、海老だ、カニだ、数の子だを大量に差し入れてくれて、皆で堪能した。
体調を崩した義理の兄は、酒は飲まぬが健康そうに見えて安心した。孫二人とワイワイしているのが、体にも気力にも良いのだろうと感じた次第。

29日 カミサンが合流。
28日 母と買い物。
27日 昼過ぎの千歳着、そのままレンタカーを借りて実家に向かった。そこそこの大雪であった。

おめでとうございます。
今年が、皆さまにとって、我が家族にとって、良い年になりますように。
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私は保守主義者である。しかし、
政権与党たる自民党は保守本流と思いきや、この頃は自由貿易主義が走り過ぎ迷走している。と言わざるを得ない。

年末に迫るTPP11発効、その後にはこれを抜けた米国とのFTA。
日本の農業が大変なことになりそうだが、今の政府は頼りにならぬ。このところ、JAメディアが精力的な情報公開をしているので、広く知って欲しい。
岡山大学の小松先生は面白い方で、昨年だったろうか「隠れ共産党」を名乗って物議を醸した。背後にある思想は兎も角、現状で日本の農業を真摯に論じているのは共産党だ!と言う訳である。

この先生をインタビューワーにした各政党のコメントが面白い。
白眉はやはり共産党の志位委員長だ、この人がこんなに農業総論を押さえているとは知らなかった。続いて弱小政党ながら国民民主党の玉木代表、なかなかの発言だ。そして自民党にも前農水大臣の森山氏がいる。

こんなに農業を語れる方々がいるにもかかわらず、効率一辺倒、規模拡大がすべての農業論しか聞こえてこないのは何故なのだろう。
国民の関心は薄い、マスコミも取り上げようとしない。まずは政権交代と言う、しかし実現が程遠い頼りない野党では議論が深まるはずもないか。本気で共産党に投票したくなってきた。

朝から小雨、天気予報ではそのうち止むはずが、まだ降り続いている。これではポケモンハントに行けないではないか。
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そうだ、レモン酒を作ろう。
皮をピーラーで剥いてヴォトカで抽出する。これは二週間ほどしてから砂糖水と合わせると、白濁してレモンチェッロになる。

レモンの実は、皮を厚目に剥いてからホワイトリカーに氷砂糖と共に漬け込む。皆さん、我が家に飲みに来てね。

ところで、韓国海軍の船が海上自衛隊の哨戒機に対してレーダー照射を行ったとか。中国の真似はやめなさい。
先日は竹島周辺で防衛訓練をやってくれたり、徴用工判決、慰安婦合意の破棄と、挑発が目立っている。

自分から断交を言いたくないので、我が国を刺激して我が国から先に言わせたいのだろうな。
そしたら、また「日本がイジメました」と世界中に言いふらして回るのか。誠に困ったお隣様であることだ。

17日 年末年始の降圧剤が切れるので、会社の隣の病院に薬をもらいに行く。
血圧が高い、深呼吸しても高い、お医者様から二つ目の薬を処方されてしまった、不本意ながら、体調管理をサボっていたツケが回ってきたのかもしれない。

18日 途中入社の精力的な方の発案による拡売TV会議。
こちらも、できることは協力したいもの也。不祥事で意気消沈する若き同僚たちを、この新技術で元気にしたいものだ。

19日 何と、事後処理で北海道の販売店を訪問することになる。先週行ってきたばかりだというのに、効率悪すぎだ。しかも、飛行機を早めて研究所に向かう羽目になる。レンタカーを借りて、千歳まで来て泊っておく。

20日 吹雪だ、強風だと天気予報では脅かされたが、早めに出た日高道は順調である。三石の道の駅で若き営業マンと合流して、浦川のお客様を訪ねてお詫びとご相談。
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静内まで戻って、遅い昼飯を食う。千歳に早めに戻るも、残念ながら飛行機は満席で早める事が出来ず、17時発まで暇つぶし。

羽田に到着間際、機内で急病人があり、アナウンスに応じて女医さんらしき人が対処して、着陸したら病人の搬送を優先。周囲の客は神妙に着席のまま待つ。日本人は誠に民度が高いと思う。

21日 ようやくの金曜日、業務報告を書き、出張精算をして、そこそこ疲れて帰宅。この一週間、シニアにあるまじき密度で仕事をしてしまったな。
そういえば社内の長年の友人が、シニア途中で退社の報。いささか不本意なニュアンスが聞こえてきて、残念なことである。

札幌の実家から戻れば、64歳の誕生日だった。
カミサンと息子共が祝ってくれるというので、浅草のクラフトビールの店に行けば、何と本日貸し切り!
店を探し回るのも寒いので、並びの焼き肉店に飛び込んだ。
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ここで腹拵えをして、東京駅の居酒屋で二次会。
店を出れば、まだ陽は明るかったので、仙台に帰る上の息子と別れてからカラオケ店。唄を歌うのは久し振りなり。

イイだけ酔っぱらって帰宅して、しかし小腹がすいたので野菜のチーズ焼きを作りビールを飲み、就寝。
ああ、飲んだ飲んだ、お陰で幸せな誕生日であった。

そうそう、札幌の平岸で爆発事故があったとか。
住所を頼りに調べてみれば、母と何度か野菜のテリーヌを食べに行ったロイヤルホストの道を挟んでお隣なのだった。
土地勘が湧けば、急に身近に感じられる。

それにしても、室内で百本以上のスプレー缶を放出するとは、この社員氏はフツーではないと感じた。
上司の責任と共に、これだけの被害を賠償せねばならぬとしたら、小さな事業体では会社の存続に関わるのではないか。幸い?全国に根を張る大会社であるようだが、、、
死人が出なかったのが幸いである。

14日 いつもは安いJetstarで成田から飛ぶのだけれど、今回の出張は前後に別件が入るかもしれず、変更の利くJALのビジネスきっぷ。結局は変更なく、高い交通費についてしまった。
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昼に到着した新札幌は雪、その後もしんしんと降り積もり、研究所の打ち合わせを終えて戻る頃には大雪の予感。
後で聞いたら積雪25cmとか。

夜はS氏と札幌駅で待ち合わせ、たらふくビールを飲みつつ語る。
明らかに飲み過ぎで、駅前のホテルに戻れば風呂にも入れずバタンキューだった。

15日 雪を心配したのだが、一転して暖かい日ですでに雪は溶けはじめていた。レンタカーを借りて母のもとへ。眼科と耳鼻科をはしごして、銀行口座もメンテして、千歳空港に向かう。
幹線道路の雪は午後にはすっかり溶けて、走りやすくて幸い。

20時には戻り、カミサンとイオンの中華料理屋で辛~い四川の鍋料理。なかなか忙しく充実した二日間だったことである。

10日はコンプライアンス研修、11日は販促動画の打ち合わせ。
12日は、八丁堀の取引先に直行してお詫びとご相談、戻って対応まとめ。夕方は少し早く退社して歯医者。
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13日は、お客様の中山事務所を訪ねることになり、準備のために千葉の配送センター、その後は西船橋からテクテク歩く。少々寒気は緩んだので、ポケモン採りをしながら歩く。

お詫びして、対処して辞する。
夕方に再び千葉みなとまで戻ると、夕焼けが綺麗だった。
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外勤報告を書いて、交通費精算をして、さあ明日は早朝移動で札幌だ。服装は考えておかねばならないな。

我が国で現在承認されているGMOトウモロコシの種類と、米国で栽培されたこれらトウモロコシが我が国に輸入されるまでを見てきた。

相場等に左右され、また過去には高騰して一騒動あったとはいえ、通常は「大量」に「安定的」に「安価」で輸入できる体制が構築されている米国産トウモロコシ。
米国では輸出に関わる安全性確保のための管理システムの運用と監視がなされており、我が国でも港湾サイロや飼料メーカーには公的機関の有害物質等モニタリングが実施され、飼料メーカー自身も製品の工程管理の中で安全性を保持している。

もとより日本に持ち込み可能なGMO作物は、すべて科学的な見地からの安全性評価がなされたものであり、未承認のGMOは輸入禁止である。
数年前に未承認のカナダ産GM亜麻の遺伝子が極めて僅かに検出され、大騒ぎになったことは記憶に新しい。

以上、客観的に事実のみを書いた。脚色はないつもりである。
いささか簡単に過ぎてプロの方々には物足りなかろうけれど、生化学系のベースをお持ちでない一般市民各位にはこれでさえ難しい部分もあったことだろう。
少なくともこの程度まで理解していなければ、ものは言えないと思っているが、但し「好き嫌い」は別の次元の話であることは当初に書いた。

現状を理解する事は必要と考えるものだが、今後もこれを維持すべしと言いたいわけではない。
国産飼料の自給率の向上は、もちろん大賛成である。
コストが見合うのか、多少のコストアップがあっても生産者に国民に許容されうるのであればそれで良い。
食料もエネルギー同様に、あまりにもの海外依存に目をつぶることはできない。

これら一連の記事はGMOやトウモロコシの輸入、或いは国産自給飼料を論じようとする際の基礎知識として、私の頭の整理も兼ねてまとめたものであることをご理解いただきたい。
(とりあえず、お終い)

日本の主要な穀物積み降ろし港は、鹿島港(茨城県)、志布志港(鹿児島県)が物量的には突出している。
その他は北から釧路、十勝、苫小牧(共に北海道)、八戸(青森県)、名古屋、水島(岡山県)、鹿児島がある。

これらの港湾施設の多くには、バルク船から穀物を直接吸い上げるニューマチックアンローダーと巨大な穀物サイロ群からなるグレーンターミナルが置かれ、後背地の飼料コンビナート等にコンベアでトウモロコシを供給する体制が整っている。
また、パナマックス級バルカーが入港できない水深の浅い地方港に向けては、内航船への積み替えも行われる。

またコーンスターチ向けトウモロコシの輸入港では、専門メーカーの工場が位置する田子の浦(静岡県)や、名古屋、鹿児島がある。
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これもGoogle地図で見てみよう。
写真は、鹿島にあるグレーンターミナルにバルク船が到着してたところである。サイロの前には穀物を吸い上げるニューマチックアンローダー装置が見えるし、後背地にある各社の飼料工場に伸びるコンベアも見える。

穀物資源を海外に頼らざるを得ない我が国では、大手商社が米国穀物メジャーから買い付けたトウモロコシを超大型ドライバルカーで海上輸送し、港湾のグレーンターミナル業者は飼料製造業者群と共に飼料コンビナートを形成して、陸上輸送コストをかけずにこの原料を受け取って製品化する輸送費削減戦略を選択し、推進してきたわけなのだ。

また、国(財務省、税関)も関税定率法による「飼料製造原料品の減免税制度」を用意、該当する飼料工場を「承認工場」と位置付けて、関税を免除(免税)している。
この制度は、「わが国の畜産農家に対して、良質かつ低廉な飼料を継続して安定供給するため、国内生産量の少ないトウモロコシ等の飼料製造用原料品を外国から輸入する際、本来課されるべき関税を(軽減又は)免除し、これに寄与しようとするもの」と説明されている。

輸入原料である限り、米国の穀倉相場や為替の乱高下、そして海上運賃により国内飼料価格が翻弄される構図には変わりがない。しかし、我が国や港湾・飼料業界による長年のこれら努力の積み重ねが、飼料の低コスト供給の基盤となっていることは否めない。(続く)

GMOトウモロコシについて長々と書いてきたが、これらは飼料原料として、またトウモロコシ澱粉(コーンスターチ)として、また酵素処理して液糖として等、幅広く日本国内で使われている。

「遺伝子組み換えでない」の表示を見せられれば、何かGMOが悪者のように目に映るのだが、すでに日本人は日常のいたるところでGMOトウモロコシ起源の原料が含まれる食品を摂取しているのが実情である。

さて、この米国産トウモロコシ、大半がGMOであるが、これが日本に届くまでを見てみたい。

日本は世界最大のトウモロコシ輸入国である。我が国が海外から輸入しているトウモロコシは年間1,500万トン、現在その3/4が米国産(USメイズ)であり、うち8割は飼料原料となり、残りは食品や澱粉(コーンスターチ)向けに加工されている。

US
メイズは、米国の所謂コーンベルト(アイオワ州を中心とする中西部)で収穫される。穀倉地帯からは陸路でミシシッピー川やその支流のイリノイ川沿いに建設された集積乾燥施設(カントリーエレベーター)に運ばれ、ここからバルクカーゴ(艀:はしけ)に積み替えてミシシッピー川を下り、バトンルージュからニューオーリンズ周辺にある穀物集積施設(ターミナルエレベーター)で最終的にパナマックス級の超大型ドライバルカー(穀物専用のばら積み船)に積まれてメキシコ湾に出る。

日本への輸送には太平洋側に出る必要があるため、カリブ海からパナマ運河を通過する。このパナマ運河の閘門(こうもん)を通過できる最大サイズに設計された船型規格が、パナマックスである。このルートでは、収穫地からカントリーエレベータまで一ヶ月、ミシシッピー川を下り穀物集積港まで一ヶ月、そしてパナマ運河を通過して日本に届くまでに一ヶ月、合わせて三ヶ月が必要である。

ちなみにパナマ運河が開通したのは1914年であるが、2016年には更に大型の船舶が通過できるよう拡張と浚渫、航路の追加が行われ、船型制限値も拡大(ニューパナマックス)された。

一方で、穀倉地帯から鉄路で西海岸まで運ばれ、タコマ等の港湾から太平洋に出て輸出されるルートもあるが、パナマ運河経由に比べてその割合は少ない。
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Google地図やGoogleEarthで、パナマ運河を見てみる。
航空写真に切り替えれば、閘門の幅一杯に通過中のパナマックス級ドライバルカーを見ることができるだろう。
またニューオーリンズを流れるミシシッピー川、その上流のバトンルージュまでを眺めてみると、河岸にカーギルや全農グレインなどの巨大な穀物集積基地が発見できる。ここで艀で集められた穀物を集荷してドライバルカーに積み替えるのだ。
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そしてミシシッピー川に浮かぶ無数の艀の連なりも見えることだろう。これらを辿っていけば、遥か上流の五大湖の下あたりにカントリーエレベータを見つける事ができるかもしれない。
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次に、我が国での受け入れを見てみよう。(続く)

3日は事務所に出て雑務整理、4~5日には朝も早よからはるばると豊島区は南大塚ホールまで出かけて行き、農研機構のシンポジウムを覗いてきた。
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自給飼料利用研究会との併催で、当社製品が関係していた過去二年間は会場展示もさせてもらったが、今年は講演に関連はあまりなく、また当方の不祥事もあり展示は自粛。出席者名簿に名が載るが、まったく肩身の狭いことである。

一日目は、オリパラがらみもあってかJ-GAPについてが主題。
食の安全や環境保全に取り組む農場を認証する仕組みで、アニマルウェルフェア:AWの概念も含まれている。牛・豚・鶏それぞれの実践者による講演があった。

二日目は、その他もろもろの話題。
エコフィード、飼料イネWCSの検量線、農地の工程管理ソフトときて、最後の気候変動に伴う自給飼料作物の話が面白かった。
既に試行されつつあるが、積算温度の上昇によって今後は千葉県全域を含む関東圏でデントコーンの二期作が可能になるという。対して、南九州では生産性の低下も危惧されるとか。
品種の改良と、栽培技術の更新が求められる。

6日は前月の売上高の確定日。
私が担当する製品群は非需要期にあるので、予算対比などはサラリと済ませる。午後からは降って湧いた製品の賞味期限表示の騒動に巻き込まれて、バタバタする。群盲象を撫でるの感ある。

7日もこれを引きづって、気疲れして帰宅した。
前日は降雨があり気温もかなり低下してきたので、自転車通勤のスタイルも手袋とレッグウォーマーなど冬仕様とした。そろそろ年末年始に向けての予定も考え始めた12月上旬である。

GMOの害虫抵抗性には、つい最近になってRNA干渉(RNAi)技術が導入された。

このRNAiを発見した二人の米国人科学者に、2006年ノーベル生理学医学賞が贈られたのは記憶に新しい。ノーベル賞は、もちろん虫退治が理由ではなく、RNAiが新薬開発に遺伝子治療に道を開いたとして評価されたのである。

相同配列としたRNAiを細胞内に送り込めば、狙ったmRNA(メッセンジャーRNADNAから遺伝情報を写し取ってリボソーム上で特定の蛋白質を合成する役割がある)を分解することで「任意の遺伝子の発現を抑え込む」ことができる。これは確かに大発見なのだ。

特定の害虫を殺虫することは比較的たやすい。しかも植物体にRNAをスプレーしておけば、これを齧った甲虫が死ぬ、つまり経口摂取で効き目があるなどと発表されて、世界中で開発競争が進められているという。(コスト低減が課題とか)

mRNA
だけに作用するので特異性が高い(その部位にしか働かない)ので、極めて安全であるとされ、すでにモンサントのGMOトウモロコシには二本鎖RNAを発現するように調製した部分配列が組み込まれたものがある。(日本では平成25年に申請、平成28年に承認済み、既に我が国にもこのGMOトウモロコシが輸入されているはずである)

この二本鎖RNAは、トウモロコシを齧ったウエスタン・コーンルートワーム(ネクイハムシ)の細胞に入り、RNAiを発現。細胞機能維持に欠かせないある遺伝子を狙い撃ちにして殺虫活性を示す。これまた素晴らしい発明と言わざるを得ない。

では、このRNAiではBTのような抵抗性は起こり得ないのか。
悪い予感がしなくもないが、この品種にはBT遺伝子も組み込まれており、このRNAi技術で人類はウエスタン・コーンルートワームを克服できるのかもしれない。

さて、GMOトウモロコシは、このぐらいにしておこう。
次は、我が国に大量に輸入されている米国産トウモロコシ(USメイズ)について、その輸入ルートを確認してみたい。

次に害虫抵抗性を見てみよう。

BTコーンとは、昆虫に対して病原性の細菌:バチルス チューリンゲンシス(BT菌)の殺虫タンパク毒素(Cry毒素)を発現する遺伝子を組み込んだトウモロコシである。

BT菌は、その遺伝子が作物に組み込まれる数十年前に微生物殺虫剤として開発され、効果を発揮してきた。昆虫と哺乳類とでは消化管のメカニズムが異なるため、BT菌もCry毒素もヒトには無害であるから、これも素晴らしい発明である。

このBT菌にも数十種類の系統があり、産生されるCry毒素にもいろいろな種類がある。先の一覧表にある申請者が提出した書類には「Cry1F」「Cry1Ab」(チョウ目害虫抵抗性)とか「Cry34Ab1」「Cry35Ab1」(コウチュウ目害虫抵抗性)などと書かれているが、これらは各種Cry毒素の蛋白質名であり、害虫に幅広く対応するために組み込まれてきたものである。

このチョウ目とは具体的にはアワノメイガを指している。
この害虫は長い周期で発生の変動があったが、BTコーン以後は一貫して減少しているという。

そしてコウチュウ目とは具体的にはウエスタン・コーンルートワーム(ネクイハムシ)を指す。
この虫は厄介で、卵で土の中に潜み、種が発芽したところで孵化して根を食害してトウモロコシを枯らしてしまう。そのため、米国の穀倉地帯では次年の虫の発生を回避するため二年目はトウモロコシ以外の作物を作る、つまり輪作せざるを得なかった。

それが新たなBT組み込みでトウモロコシの連作が可能になったのだから、これは生産者にはこの上ない福音だったろう。
しかし、この虫目当てのCry毒素を組み込んだGMOトウモロコシでは、数年後には虫が抵抗性を発達させて防除効果が低下していることが示されていた。虫は、中腸上皮細胞に点在するCry毒素受容体を、自ら変えたのである。

そこでGMOの害虫抵抗性は、つい最近になって更に進展を見た。RNA干渉(RNAi)技術の導入である。(まだまだ続く)

まず除草剤耐性から見てみよう。

ラウンドアップはモンサントによる商品名であり、成分名は「グリホサート」、芳香族アミノ酸系除草剤と呼ばれる。
葉にかかって植物に取り込まれると、芳香族アミノ酸の生合成を阻害するので植物は生きていけなくなる。非選択性の除草剤だが、ヒトへの毒性がない普通物であり、発がん性もどうやらなさそうである。土壌での分解も早い。発表当時は、安全で効果的な凄い除草剤ができたと驚いたものだ。

よく似た名前だが「グルホシネート」は、ヘキスト社(その後はバイエルクロップサイエンス社)が開発したアミノ酸系除草剤である。
植物では、すべてのアミノ酸がグルタミンから作られるが、この薬剤はグルタミン合成を阻害する。植物が吸収した窒素は、硝酸亜硝酸アンモニアグルタミンと姿を変えるのだが、グルタミン合成ができなくなれば植物体にアンモニアが溜まってしまい、植物は生理機能を止められて枯れてしまう。
これも非選択性だが、毒性はある。

「ジカンバ」は、芳香族カルボン酸系の除草剤。
オーキシン様の植物ホルモン作用により細胞分裂を乱して生育を抑制、植物を枯死させる。毒性が強く、しかも揮発性が高いので周囲の植物まで漂っていき(ドリフトという)被害をもたらすとして評判は良くない。

評判が良くないと言えば、最強に良くない?のがアリルオキシアルカノエート系除草剤で、かの悪名高き枯葉剤の成分の一つ「2,4‐D」のことである。
これも植物ホルモン作用により異常な細胞分裂を発生させることで植物を枯死させるが、イネ科などにはあまり影響がなく(選択性)毒性も低いので、実は水田や芝の除草に広く使われている除草剤だ。
ちなみに、米軍が使用したベトナム戦争における枯葉剤の毒性は、副産物として含まれていたダイオキシン類によるものと言われている。

当初のラウンドアップ・レディーで話が済めば良かったのだ。
このGMOと除草剤ラウンドアップを組み合わせれば、GMOは死なずに雑草は枯死する。生産者は除草剤を削減できて、作業も省力化できる。何て素晴らしい。
しかし10年ほど過ぎたら、そうは行かなくなった。雑草が自らの遺伝情報を変えて対抗しだしたのである。これらはラウンドアップでは死なない「スーパー雑草」と呼ばれている。

そこでGMOにも、「アリルオキシアルカノエート系除草剤」耐性(ダウ・ケミカル日本)や、「ジカンバ」と「グルホシネート」耐性の組み合わせ(日本モンサント)、「グリホサート」と「グルホシネート」耐性の組み合わせ(シンジェンタジャパン)が登場してきた。
毒性のない「グリホサート(ラウンドアップ)」だけでは既にスーパー雑草に対応できないとは、面倒なことになったものである。

次に害虫抵抗性を見てみよう。(まだまだ続く)

何と!ゲノム編集のヒトの子が生まれたのだという。
人間の好奇心は止めようもなく、またこの若き研究者の功名心も計り知れないが、すぐさま中国政府当局者が断じた通り、これはアウト。してはいけないことだったはずである。

まあ、いずれは、何でもありの中国から出てきそうな予感はあった。

さて先日、農研機構による「機能改変昆虫の産業利用の可能性」講演を聞いてきた。ゲノム編集の「今」が判るとても興味深い内容だったので、カミサンを含め周囲にその感動を触れ回ったのだが、反応があまり顕著でない。

つらつら考えるに、生物系の教育を受けた基盤が無ければ、理解しがたいのであろう。
遺伝子組み換えやら、ゲノム編集やらが、そもそも何のことかわからない。私も良く分かっていないクチだが、今の我が国に既にさんざん輸入されている遺伝子組み換えトウモロコシについても、実情を判っていない。或いは漠然と知っていて知らぬふりをしているのだろうか。

で、私自身の頭の整理のために、まずは輸入トウモロコシの現状などをまとめてみようと思い立ったのである。
配合飼料メーカーに籍を置いているが、自己満足に、自己欺瞞に、自己正当化にならぬよう、事実を書き留めておきたいと考えた次第である。

ちなみに、私は遺伝子操作は嫌いである。
しかし、好き嫌いと科学的な評価は別だとも認識している。
この辺りを混同している人が多いのが残念であって、たとえ嫌いでも科学的に(その時点では)問題なければ認めざるをえなかろうというのが、私の信条である。自然科学はパラダイムシフトがツキモノだから、評価が突然変わることもある。しかし、その時々の判断に身を置かねば、その思想は漂流してしまうことだろう。

まずは、GMOトウモロコシの現状から始めよう。
遺伝子組み換え作物はGMOGenetically Modified Organismと呼ばれている。
平成301019日現在、我が国内で飼料原料として認められているGMOは、トウモロコシだけ見ても29品種ある。これは、独立行政法人)農林水産消費安全技術センター:FAMIC(通称、読みはファミック)のサイトで一覧表として確認できる。

申請者には、シンジェンタシード株式会社、バイエルクロップサイエンス株式会社、日本モンサント株式会社、デュポン株式会社、そしてダウ・ケミカル日本株式会社がある。
ちなみに、本国ではモンサントは2018年にバイエルによる買収が完了しており、社名は消滅している。また、デュポンは2017年にダウ・ケミカルと対等合併していて、新会社の名前はダウ・デュポンである。

さて、このGMOトウモロコシは大きく三つの性質に括ることができる。
つまり「除草剤耐性」「害虫抵抗性」そして「その他の機能性」である。
最後の「その他の機能性」には「高リシン」「α‐アミラーゼ産生性」「乾燥耐性」「収量増大の可能性の向上」があり、順に必須アミノ酸が多かったり、澱粉分解酵素を持ちバイオエタノールに有利だったり、乾燥条件にも耐えられたり、収穫量の向上が期待されるものである。

我が国では2003年に認可され始めたこれらGMOトウモロコシだが、何といっても名前を売ったのは所謂「ラウンドアップ・レディー」と「BTコーン」である。しかし、この一覧表をよく見れば除草剤はラウンドアップだけではなく、また害虫耐性にもいろいろあることが判る。

まず除草剤耐性から見てみよう。(沢山続く)


30日 外勤報告をまとめて、交通費の清算をして、夕方からは札幌勢も交えて我が部署の忘年会だった。
ポケモン仲間が二人増えた。早くも今年二回目。

1日 土曜日。夜はカミサンが女子会。私は自分用に料理を作り、DVDで映画を見た。MOONとAEONFLUX、一人でビールを片手に映画を見る。たまにはこんな時間もあってよい。
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2日 寝坊したが、ブランチの後はカミサンと共に家内のエントロピーを下げ(掃除ともいう)てから、ポケモン散歩に出る。
今日の午後から3時までは、経験値が倍貰えるので、はりきってポケモンを取りまくった。

風が寒い日で、日暮れを待たず冷え込んできて、すっかり体を冷やしてしまった。
今夜のメニューは、具沢山の味噌汁、葱たっぷりの麻婆豆腐で温まる。蕪と胡瓜の浅漬けがなかなか上手にできた。

28日は、昼前に小伝馬町まで移動して、午後から飼料用米の意見交換会に出席してきた。
言いたいことは山ほどあれど、まあそれなりの方々が集まっているので、あまり出しゃばらずに聞いていた。
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千葉に戻って夜7時からは、私が幹事役の昭和56・57年入社の連合同期会。今回で三度目だったか、転勤などで入れ替わりもあるが、6人が集まり今年を振り返った。今年最初の忘年会ということになる。

これだけの社歴になれば、皆夫々に立場も違っているのだが、まあ仲は悪くはない。いろいろ食べて語らって大いに酔っぱらって帰宅した。

29日 昨日の整理をしつつ、同期会の写真をメンバーにメール転送などして、昼は床屋に行く。もう一度、年内に髪を切ったら正月だなどと、床屋の兄ちゃんと話す。

夕方に懸案事項のTV会議に参加して帰宅。気温は昨日より少し下がっているようだ。
さあ、明日の職場の忘年会を済ませれば、もう12月がやってくるのだ。オヤジよ、心して備えるのだ。

カミサンは通常勤務とて出掛けて行った。
私は一人でポケモン散歩、雲一つない青空だが肌寒い日だった。
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千葉みなとでは、見慣れぬ形状の船がちょうど接岸するところ。
「べいくりん」号と書いてあるのでネットで調べてみれば、国土交通省関東地方整備局千葉港湾事務所に所属する油回収・清掃船なのだった。
本来は東京湾をキレイにするのが役目だが、東日本大震災では東北にも出張ったらしい。

今日の目的、メルタンをゲットして満足して帰宅。
イオンで三本で千円もする高級ワインを仕入れてきたので、今夜は肉でも焼こう。

会社事務所を10時過ぎに出て、今日もアグリビジネス創出フェア。ゲノム編集の話を聞いた後は、いろいろブースを冷やかして歩いた。
我が社の製品のライバルになりそうな研究もあれば、酪農関連の新知見もあり、仕事とは関係がないものの興味深い取り組みもある。なかなか楽しい時間であった。
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待ち合わせまで少し時間が余ったので、台場まで歩く。
実物?大のユニコーンガンダム、初めて見た。記念写真を撮る外国人が多かったな。

ゆりかもめ、JRと乗り継いで東京駅。東京グルメゾンの二階の海鮮居酒屋で待ち合わせ、軽く飲んできた。
10年ほど前に堆肥発酵装置を買ってもらい、一緒に仕事をした方で、今は別な仕事で忙しく全国を飛び回っておられる。畜産現場の臭気問題で声がかかったとのこと、役に立つかはわかりませんが、資料をお渡ししておきました。

5時から飲んで一時間半ほどで店を出る。
自宅に帰れば7時半、急いで夕食を作りカミサンに食わせて、私もこれ幸いと飲み直し。

農水省が主催する展示会である。
数年前には私が所属する会社の研究員氏が優れた業績で表彰された事もあり、我が社の役員経験者で私の大学の先輩でもある方が展示会場でマッチングコーディネーターをされていた事もある。この時期は毎年、覗きに行っているのである。
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大学の先生が次世代型家畜生産技術の発表をするというので、ミニセミナーを覗いてみた。乳腺の小胞体ストレスに着目した飼料であるとか、アニマルウェルフェアに関する内容と喧伝されていたので期待したのだが、まだ研究は始まったばかり。この方向性でこれから進めます、協力農場を募集中では、客を呼ぶ資格はない。すっかり肩透かしを食らってしまった。

明日も聞きたいセミナーがある。
明日も昼前から出かけて、今度こそすべての関連ブースを見て回ってやろうと考えているのである。

驚かされた、かのスーパービジネスマンの逮捕の報。
権威を一身に集めて、もう既にその精神はこの世の人ではなくなっていたらしい。貪りつくす哀れな守銭奴である。ワビサビを理解できる(らしい)生粋のフランス人ではないようだ。
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クーデターではないとか言いながら、社内から刺されたとやら、ルノーとの一体化を恐れた方面からの周到なシナリオであるとやら、いろいろ聞こえてくる。
それ見た事か、ザマを見ろとの怨嗟の声もあるだろう。
まあ、タガの外れたトップに牛耳られていた企業の社員たちが気の毒ではある。が、監査役や取締役たちには暴走するトップを止められなかった責任を問われることになるのだろう。

16日 出張精算と出張報告で一日が終わる。
入社同期会の幹事を引き受けることになって、社内のメンバーにメールで連絡するなどした。この一年いろいろあったので、話題に不足は無かろうと思う。

17日 土曜日。明日は下の息子の誕生祝をせねばならぬ。一日早く家の掃除をして、昼からはカミサンとポケモン散歩に出る。
市内で「藁焼きカツオ」を食わせる店を発見して、ここを同期会の店にしようと決めた。
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18日 下の息子の誕生会。まずは浅草のカンピオンエールで乾杯して。その後は歩いて、途中から電車で東京駅。一番街の寿にて、マグロ三昧コースはカミサンのおごりであった。昼間からたくさん酒を飲んだので、帰宅したら夜8時には就寝。

19日 さーて月曜日、一度会社に出てチーム打ち合わせ。
その後は秋葉原に移動して、農研機構のシンポジウムを聞いてきた。「機能改変昆虫の農業利用の可能性」で、ゲノム編集やら、ジーンドライブ、BT遺伝子のその後やら、RNA干渉を利用した殺虫メカニズム、これらの安全性評価と規制の可能性。
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とても刺激的で面白い講演会だった。
誤解を恐れず、最新の研究を成果を披露する国の研究機関の先生方、科学的な議論ができるベースになると良いな。
「遺伝子組み合えでない」を有難がるのは、既に勉強不足と身に染みた事である。

今日は下の息子の誕生日。目出度い。
今度の日曜日には、上の息子も加わって、都内でお誕生会の予定なのである。

朝は訃報を聞かされて気落ちする。
サイボーグ009のテーマ「誰がために」で知られる成田賢にいさんが亡くなられた。
作詞:石森章太郎、作曲:平尾昌晃、編曲:すぎやまこういち、そして成田賢の唄は最高だった。ご冥福をお祈りいたします。


さて、昼は愛車のパンクを直しに、テクテク自転車屋まで歩いた。実に見事に後輪がネジを踏んでしまい、タイヤまで損傷しておれば大きな出費と覚悟したが、夕方に引き取りに行けばチューブ交換で済んだ。2,800円也。
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この自転車屋には、何故かパン屋が併設されているので、糖質制限の身ながら今夜はパンを買って、途中の酒屋でボジョレーを仕入れて、カミサンと楽しくディナー。野菜は添えました。

さて、事務所では出張精算をして、溜まってしまった出張報告をせっせと書く傍らで、ネットでネイチャー最新号のダイジェストを読む。
我らが太陽系から二番目に近い恒星系のバーナード星。ここにスーパーアース級の惑星が存在するという。これまでも、惑星がある、いや無いと議論があったが、これは嬉しい。

我々SF読みにはお馴染みの惑星で、かの宇宙戦艦ヤマトも立ち寄ったことがある。僅か6光年しか離れていない、人類が外宇宙に進出する際にメルクマールとなる星なのだ。

ちなみに、太陽系に一番近い恒星系は、アルファ・ケンタウリを主星とする恒星系。これは三重連星と言われていて、一番近いのが赤色矮星プロキシマ・ケンタウリ。主星からは大きな偏心率を誇る孤独な恒星だが、現在は太陽系から4光年の距離にある。

このプロキシマ・ケンタウリにも、惑星の存在が言われたのが二年前だった。仕事そっちのけで、宇宙に思いを馳せた事である。

11日には実家の母を訪ねる。
先日は、義兄が意識朦朧として病院に担ぎ込まれたとかで慌てたが、すでに退院して母のところにも挨拶に来た由で、良かった良かった。

母の買い物に付き合って、年賀状の材料、来年の日めくり、スイスの鉄道員夫婦に毎年贈っているクリスマスカードに日本のカレンダーなどを購入。生協で西洋キャベツを見つけたので、ロールキャベツを作ってみた。
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まだ雪の降らぬ札幌なれど、畑は霜が降りて作物はお仕舞。
最後の片づけをする。

12日は江別の研究所で定例打合せ。終われば千歳で泊まる。冷たい雨が降り始めた。
13日 朝のJetstarで成田に降りて、そのままレンタカーを借りて研究員氏と共にエコフィード業者さんで打ち合わせ。
新しい乳酸菌を試したところ、問題とされた悪さをする酵母をある程度抑え込むことができたようだ。数か月を要したこの問題にも、何とかピリオドを打つ事が出来たようである。

静岡に行くという研究員氏をJRの駅で降ろして、燃料を入れレンタカーを返して、ようやく一週間空けた我が家に戻ってきた。
昔は一週間続きの出張など何ともなかったものだが、この年になると夜は早めにビジネスホテルで就寝して、移動の時間もできるだけ合理的に組まねば、体にコタエルことである。

6日は先月実績の速報日。既に我が製品群の需要期は終えたので軽く済ませたが、何とか予算達成。しかし、細かく見ればクレーム返品など問題が無くもない。丁寧に対処しておこう。
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7日はPR動画作成の打ち合わせを終えてから、移動を開始。新幹線で名古屋、近鉄に乗り換える。
近鉄電車は久し振りだ。10年以上前に、堆肥発酵機の納品と設置工事で南伊勢や鳥羽に通っていた時に、いつもはワゴン車を運転して行ったものだが、たまには電車にも乗ったのだ。
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8~9日は、イネWCSの講演会と現地展示会。
二日目は雨に祟られたが、関係する方々ともお会いできて有意義だった。終わって千葉に戻り、すぐまた北海道では年老いた身が持たぬので、9日は常滑泊り。翌10日は中部セントレア空港から新千歳空港、夜に札幌駅前まで来て泊っておいた。
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宿泊費は自腹となるが体調管理を優先だ。
飛行機代は羽田から飛ぶよりも、中部セントレアからJetstarで飛んだほうが安いから、これは会社経費で何とかしよう。
着いた札幌で、欲しかったポケモンをゲット! さすがは酪農王国北海道であるね。続く。

3日の土曜日は、昼前からカミサンとポケモン散歩。
幕張から稲毛の浜まで、海岸線を歩く。千葉は青空ながら、東京方面には雲がかかって、幕張ビル群の向こうにスカイツリーは見えども、箱根の山々と富士山は拝めなかった。
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夜には、仙台にいる上の息子が来てくれた。
翌日、つまり今日に秋葉原で用事があるとかで、殊勝にも牛タンの土産を持ってきたので、私も張り切って彼の好物で夕食をまとめてみた。
イモのチーズ焼き、肉豆腐、そして多分自分では料理しなかろう秋刀魚の塩焼きなど作る。

4日、息子を送り出した後は定例の家の掃除、その後は昨日の敵を取るべくまたもやポケモン散歩。昨日は弱いながらも雨に祟られ、今日もポツリポツリときたので、思い立って帽子を買った。

いつもは帽子を着用する習慣はない、しかし雨で頭が濡れるのは嫌である。イオンで似合わぬ帽子を買ったのだ。
薄くなった頭頂部を隠すにも有効と思えるが、身長190cmの私の頭部を見下ろす人は少なかろうとも思う。

思惑通りというべきか、午後にも雨は続いて、やや強まり、ここは帽子に感謝したことである。
小雨が気にならぬ。頭が濡れると、人間なにか惨めな気分になるものである。
せっかく買った帽子だ。これからは、雨が予報されれば着用することに致そうか。

29日 シャツにウインドブレーカーを羽織れば汗ばむ陽気だ。
午後から研究農場まで出向いて、北海道と結んだTV会議。
近頃はTV会議が大流行で、私の事務所の会議室軍は飽和状態。
客人をここまでお連れする羽目になった。
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17時を過ぎれば、もう陽は落ちている。日の暮れが早くなったことだ。
150%もの値上げとは驚くが、これは如何ともし難い。製品の価格転嫁はままならず、さあて如何してくれようかと思案しつつ帰宅。
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28日 日曜日は定例の家の掃除をこなしてから、カミサンとポケモン散歩。時々ビール屋に引っ掛かりつつ、、、
レイドバトルで苦労してゲットしたポケモンなのだが、あまり可愛くない。どうしたものか。脚も六本あるし、、、
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