5/14 阿部先生の本
長年に渡って農水省の試験場に勤務され、ここ数年は日本大学の生物資源科学部の教授であられた阿部亮先生。
近年の農水省主催のエコフィードのシンポジウムなどには、必ず座長を勤められていた。
この3月で退官されたのを機会に、酪農雑誌などに寄稿された畜産随筆を本にまとめられた。
題字は、阿部先生ご本人と思いきや、先生の恩師であられるそうな。
1991年のデーリィジャパンへの寄稿文から、この本は始まっている。そういえば、1980年代だったと記憶しているが、この方のまとめられた飼料原料の特性図鑑といったものがデーリィジャパンの付録に付いてきて、これが素晴らしい出来で引く手あまただったので、DJ編集部に頼んで表紙を替えて増刷してもらい、当社のお客様にお配りしたことがあった。
常に現場主義、そしてTMRやエコフィードなどを、いち早く、率先して取り上げてこられた方なのである。
帰宅の途中、生垣の光に集う花たちを見た。偶然ではないだろう。光が、熱が、花たちを集わせているのだろう。こう慕われては、灯りも幸せであるね。甲斐があったと言うものだ。
近年の農水省主催のエコフィードのシンポジウムなどには、必ず座長を勤められていた。
この3月で退官されたのを機会に、酪農雑誌などに寄稿された畜産随筆を本にまとめられた。
題字は、阿部先生ご本人と思いきや、先生の恩師であられるそうな。
1991年のデーリィジャパンへの寄稿文から、この本は始まっている。そういえば、1980年代だったと記憶しているが、この方のまとめられた飼料原料の特性図鑑といったものがデーリィジャパンの付録に付いてきて、これが素晴らしい出来で引く手あまただったので、DJ編集部に頼んで表紙を替えて増刷してもらい、当社のお客様にお配りしたことがあった。
常に現場主義、そしてTMRやエコフィードなどを、いち早く、率先して取り上げてこられた方なのである。
帰宅の途中、生垣の光に集う花たちを見た。偶然ではないだろう。光が、熱が、花たちを集わせているのだろう。こう慕われては、灯りも幸せであるね。甲斐があったと言うものだ。
by yokuya2006
| 2007-05-14 21:20
| 牛ネタ
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