10/26 原子力の日

昭和38年の今日、東海村の試験炉が発電に成功したのだそうな。
また昭和31年のこの日は、日本が国際連合の専門機関「国際原子力機関」に参加した日なのだそうな。

後者は私が生まれて間もない頃、そして前者は私が小学生の頃。
英国に学び、そして米国に学び、我が国の技術者たちはバラ色の未来を夢見て努力したのだろうな。この分野を人間の英知で開拓できる、制御できると信じて。

何せ発生するエネルギーが従来とは桁違いだ。そして周辺設備が膨大に必要でこれは金が回る。敗戦国が、復興の過程で新たな産業を立ち上げる魅力は大きかった事だろう。イケイケドンドンの良い時代だったのだ。プルトニウムが手に入るからと考えたかどうかは知らない。

あの頃に戻って関係者に教えてあげたい。
原子力発電は人間の手に負えません。廃棄物処理は難題としてず~っとついて回りますよ。コントロールできたつもりでも、どこかでミスがあれば事故ります。事故ったら取り返しがつきません。

多分、聞く耳を持たないだろうな。懲りなきゃ分からないのが人間だ。しかし、懲りても分らないのは頭悪いのである。発電以外に目的があるンじゃねと、勘繰られるだけだ。

原発は計画的に諦めよう。輸出するなど恥晒しもいいところだ。
by yokuya2006 | 2017-10-28 15:46 | エネルギー | Comments(0)