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7/29 息子の盲腸炎

27日 札幌から帰った翌日は火曜日だが、会社は法定休日とやらを取らせてもらう。
朝、カミサンと息子を送りだして、ブログを書いて、机周りの片付けをして、昼には凍ったご飯をチンして卵かけご飯とする。

午後から思い立って暑い中を出掛ける。まずクリニックに行って処方箋を書いてもらい、薬屋で30日分の降圧剤を入手する。そのままバスに乗り、近所のホームセンターに行って材料を買う。安物買いの文庫本収納棚の板が、パーティクルボードなのですっかり本の重さでたわんでしまった。この暑さもあるのだろうかな。で、棚の支えに板をあてがい、ローラーが走る溝の壊れには銅管を並べて敷設してみたら、これも巧く稼働して補修は完了である。
すっかり気をよくして、夕食まで作り、帰ってきたカミサンとビールの肴に一杯やる。

28日 さあ会社の今日は集団検診であった。朝から食事は出来ず、バリウムを飲んで検査して、それでも昼前まで腹ペコだ。猛然と仕事をしていたが、午後3時に札幌にいる下の息子から携帯メールが届いて、腹痛で胃腸科に来たら急性虫垂炎と診断されて、これから救急車で運ばれて即手術が決まったとか。二日前には札幌で顔を合わせているのに、いったいどうなっているのだ。

7/29 息子の盲腸炎_f0057955_20352684.jpgさあ、どうする。
息子に聞けば、やはり心細いと言うので、カミサンが急遽駆けつけることになり、私は会社を早退してカミサンを羽田空港まで送っていった。

夜には電話が来て、とりあえず手術は終わり、元気であるとか。
ほっとする。

29日 久々の雨で気温も30℃に届かない。連日の猛暑からようやく解放された。

関連会社との契約書作りに没頭する。
昼過ぎには嵐の様相に至った雨は、夕方には一時降りやんで、それ今だ!と帰宅する。

パラパラ雨だが、空の雲の流れは速い。明日も天気は崩れたままであるらしい。
昼と夜に、付き添っているカミサンから息子の食事メニューが携帯電話に写真で届く。
今日の夕食は三分粥とか。まあ、何も食べぬよりはましであろうかな。
by yokuya2006 | 2010-07-29 20:38 | 日常の雑感、覚書 | Comments(3)
Commented by クルミルク at 2010-08-01 05:41 x
御無沙汰してます
息子さん経過良好でしょうか?ぼくの学生時分は実家が酪農家で在る事も在って、常に放置・・・母が駆け付けるなど有り得ませんでしたし、来てほしくもなかった気がします。
その代わり、見舞いや、看病してくれに来た女子に本気で惚れてしまいそうになったのを思い出しました(笑)正に青春で在りました。
はぁ~~~~~~~(泣)
Commented by yokuya2006 at 2010-08-02 21:47
息子の盲腸は破裂寸前だったようですが、何とかなりました。
放置ですか、生き物を飼っているとどうしてもそうなりますよね。
クルミルクさんもウチの息子も生き物なんですが、、、

看護する側、される側、ナイチンゲール症候群ってやつですかね。
Commented by クルミルク at 2010-08-03 04:54 x
破裂寸前であったとは・・・
何はともあれ不幸中の幸い、さぞ痛かったでしょうに・・・
自分ではご飯も食べられない家族同様の従業員が40頭と
我慢したり、自分で何とかできる息子の天秤は
やはり従業員の側に傾くのは、いた仕方ないと分かっていればこその我が家の放置
気付けば自分の子供たちにも「 自分で出来る事は自分でやる 」
を徹底してしまっていて、少し可哀そうな気もします。
酪農家の特殊事情と言うことでしょうか。
良い方向で影響が在れば良いなと思っています。
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