10日はコンプライアンス研修、11日は販促動画の打ち合わせ。
12日は、八丁堀の取引先に直行してお詫びとご相談、戻って対応まとめ。夕方は少し早く退社して歯医者。
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13日は、お客様の中山事務所を訪ねることになり、準備のために千葉の配送センター、その後は西船橋からテクテク歩く。少々寒気は緩んだので、ポケモン採りをしながら歩く。

お詫びして、対処して辞する。
夕方に再び千葉みなとまで戻ると、夕焼けが綺麗だった。
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外勤報告を書いて、交通費精算をして、さあ明日は早朝移動で札幌だ。服装は考えておかねばならないな。

我が国で現在承認されているGMOトウモロコシの種類と、米国で栽培されたこれらトウモロコシが我が国に輸入されるまでを見てきた。

相場等に左右され、また過去には高騰して一騒動あったとはいえ、通常は「大量」に「安定的」に「安価」で輸入できる体制が構築されている米国産トウモロコシ。
米国では輸出に関わる安全性確保のための管理システムの運用と監視がなされており、我が国でも港湾サイロや飼料メーカーには公的機関の有害物質等モニタリングが実施され、飼料メーカー自身も製品の工程管理の中で安全性を保持している。

もとより日本に持ち込み可能なGMO作物は、すべて科学的な見地からの安全性評価がなされたものであり、未承認のGMOは輸入禁止である。
数年前に未承認のカナダ産GM亜麻の遺伝子が極めて僅かに検出され、大騒ぎになったことは記憶に新しい。

以上、客観的に事実のみを書いた。脚色はないつもりである。
いささか簡単に過ぎてプロの方々には物足りなかろうけれど、生化学系のベースをお持ちでない一般市民各位にはこれでさえ難しい部分もあったことだろう。
少なくともこの程度まで理解していなければ、ものは言えないと思っているが、但し「好き嫌い」は別の次元の話であることは当初に書いた。

現状を理解する事は必要と考えるものだが、今後もこれを維持すべしと言いたいわけではない。
国産飼料の自給率の向上は、もちろん大賛成である。
コストが見合うのか、多少のコストアップがあっても生産者に国民に許容されうるのであればそれで良い。
食料もエネルギー同様に、あまりにもの海外依存に目をつぶることはできない。

これら一連の記事はGMOやトウモロコシの輸入、或いは国産自給飼料を論じようとする際の基礎知識として、私の頭の整理も兼ねてまとめたものであることをご理解いただきたい。
(とりあえず、お終い)

日本の主要な穀物積み降ろし港は、鹿島港(茨城県)、志布志港(鹿児島県)が物量的には突出している。
その他は北から釧路、十勝、苫小牧(共に北海道)、八戸(青森県)、名古屋、水島(岡山県)、鹿児島がある。

これらの港湾施設の多くには、バルク船から穀物を直接吸い上げるニューマチックアンローダーと巨大な穀物サイロ群からなるグレーンターミナルが置かれ、後背地の飼料コンビナート等にコンベアでトウモロコシを供給する体制が整っている。
また、パナマックス級バルカーが入港できない水深の浅い地方港に向けては、内航船への積み替えも行われる。

またコーンスターチ向けトウモロコシの輸入港では、専門メーカーの工場が位置する田子の浦(静岡県)や、名古屋、鹿児島がある。
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これもGoogle地図で見てみよう。
写真は、鹿島にあるグレーンターミナルにバルク船が到着してたところである。サイロの前には穀物を吸い上げるニューマチックアンローダー装置が見えるし、後背地にある各社の飼料工場に伸びるコンベアも見える。

穀物資源を海外に頼らざるを得ない我が国では、大手商社が米国穀物メジャーから買い付けたトウモロコシを超大型ドライバルカーで海上輸送し、港湾のグレーンターミナル業者は飼料製造業者群と共に飼料コンビナートを形成して、陸上輸送コストをかけずにこの原料を受け取って製品化する輸送費削減戦略を選択し、推進してきたわけなのだ。

また、国(財務省、税関)も関税定率法による「飼料製造原料品の減免税制度」を用意、該当する飼料工場を「承認工場」と位置付けて、関税を免除(免税)している。
この制度は、「わが国の畜産農家に対して、良質かつ低廉な飼料を継続して安定供給するため、国内生産量の少ないトウモロコシ等の飼料製造用原料品を外国から輸入する際、本来課されるべき関税を(軽減又は)免除し、これに寄与しようとするもの」と説明されている。

輸入原料である限り、米国の穀倉相場や為替の乱高下、そして海上運賃により国内飼料価格が翻弄される構図には変わりがない。しかし、我が国や港湾・飼料業界による長年のこれら努力の積み重ねが、飼料の低コスト供給の基盤となっていることは否めない。(続く)

GMOトウモロコシについて長々と書いてきたが、これらは飼料原料として、またトウモロコシ澱粉(コーンスターチ)として、また酵素処理して液糖として等、幅広く日本国内で使われている。

「遺伝子組み換えでない」の表示を見せられれば、何かGMOが悪者のように目に映るのだが、すでに日本人は日常のいたるところでGMOトウモロコシ起源の原料が含まれる食品を摂取しているのが実情である。

さて、この米国産トウモロコシ、大半がGMOであるが、これが日本に届くまでを見てみたい。

日本は世界最大のトウモロコシ輸入国である。我が国が海外から輸入しているトウモロコシは年間1,500万トン、現在その3/4が米国産(USメイズ)であり、うち8割は飼料原料となり、残りは食品や澱粉(コーンスターチ)向けに加工されている。

US
メイズは、米国の所謂コーンベルト(アイオワ州を中心とする中西部)で収穫される。穀倉地帯からは陸路でミシシッピー川やその支流のイリノイ川沿いに建設された集積乾燥施設(カントリーエレベーター)に運ばれ、ここからバルクカーゴ(艀:はしけ)に積み替えてミシシッピー川を下り、バトンルージュからニューオーリンズ周辺にある穀物集積施設(ターミナルエレベーター)で最終的にパナマックス級の超大型ドライバルカー(穀物専用のばら積み船)に積まれてメキシコ湾に出る。

日本への輸送には太平洋側に出る必要があるため、カリブ海からパナマ運河を通過する。このパナマ運河の閘門(こうもん)を通過できる最大サイズに設計された船型規格が、パナマックスである。このルートでは、収穫地からカントリーエレベータまで一ヶ月、ミシシッピー川を下り穀物集積港まで一ヶ月、そしてパナマ運河を通過して日本に届くまでに一ヶ月、合わせて三ヶ月が必要である。

ちなみにパナマ運河が開通したのは1914年であるが、2016年には更に大型の船舶が通過できるよう拡張と浚渫、航路の追加が行われ、船型制限値も拡大(ニューパナマックス)された。

一方で、穀倉地帯から鉄路で西海岸まで運ばれ、タコマ等の港湾から太平洋に出て輸出されるルートもあるが、パナマ運河経由に比べてその割合は少ない。
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Google地図やGoogleEarthで、パナマ運河を見てみる。
航空写真に切り替えれば、閘門の幅一杯に通過中のパナマックス級ドライバルカーを見ることができるだろう。
またニューオーリンズを流れるミシシッピー川、その上流のバトンルージュまでを眺めてみると、河岸にカーギルや全農グレインなどの巨大な穀物集積基地が発見できる。ここで艀で集められた穀物を集荷してドライバルカーに積み替えるのだ。
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そしてミシシッピー川に浮かぶ無数の艀の連なりも見えることだろう。これらを辿っていけば、遥か上流の五大湖の下あたりにカントリーエレベータを見つける事ができるかもしれない。
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次に、我が国での受け入れを見てみよう。(続く)

3日は事務所に出て雑務整理、4~5日には朝も早よからはるばると豊島区は南大塚ホールまで出かけて行き、農研機構のシンポジウムを覗いてきた。
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自給飼料利用研究会との併催で、当社製品が関係していた過去二年間は会場展示もさせてもらったが、今年は講演に関連はあまりなく、また当方の不祥事もあり展示は自粛。出席者名簿に名が載るが、まったく肩身の狭いことである。

一日目は、オリパラがらみもあってかJ-GAPについてが主題。
食の安全や環境保全に取り組む農場を認証する仕組みで、アニマルウェルフェア:AWの概念も含まれている。牛・豚・鶏それぞれの実践者による講演があった。

二日目は、その他もろもろの話題。
エコフィード、飼料イネWCSの検量線、農地の工程管理ソフトときて、最後の気候変動に伴う自給飼料作物の話が面白かった。
既に試行されつつあるが、積算温度の上昇によって今後は千葉県全域を含む関東圏でデントコーンの二期作が可能になるという。対して、南九州では生産性の低下も危惧されるとか。
品種の改良と、栽培技術の更新が求められる。

6日は前月の売上高の確定日。
私が担当する製品群は非需要期にあるので、予算対比などはサラリと済ませる。午後からは降って湧いた製品の賞味期限表示の騒動に巻き込まれて、バタバタする。群盲象を撫でるの感ある。

7日もこれを引きづって、気疲れして帰宅した。
前日は降雨があり気温もかなり低下してきたので、自転車通勤のスタイルも手袋とレッグウォーマーなど冬仕様とした。そろそろ年末年始に向けての予定も考え始めた12月上旬である。

GMOの害虫抵抗性には、つい最近になってRNA干渉(RNAi)技術が導入された。

このRNAiを発見した二人の米国人科学者に、2006年ノーベル生理学医学賞が贈られたのは記憶に新しい。ノーベル賞は、もちろん虫退治が理由ではなく、RNAiが新薬開発に遺伝子治療に道を開いたとして評価されたのである。

相同配列としたRNAiを細胞内に送り込めば、狙ったmRNA(メッセンジャーRNADNAから遺伝情報を写し取ってリボソーム上で特定の蛋白質を合成する役割がある)を分解することで「任意の遺伝子の発現を抑え込む」ことができる。これは確かに大発見なのだ。

特定の害虫を殺虫することは比較的たやすい。しかも植物体にRNAをスプレーしておけば、これを齧った甲虫が死ぬ、つまり経口摂取で効き目があるなどと発表されて、世界中で開発競争が進められているという。(コスト低減が課題とか)

mRNA
だけに作用するので特異性が高い(その部位にしか働かない)ので、極めて安全であるとされ、すでにモンサントのGMOトウモロコシには二本鎖RNAを発現するように調製した部分配列が組み込まれたものがある。(日本では平成25年に申請、平成28年に承認済み、既に我が国にもこのGMOトウモロコシが輸入されているはずである)

この二本鎖RNAは、トウモロコシを齧ったウエスタン・コーンルートワーム(ネクイハムシ)の細胞に入り、RNAiを発現。細胞機能維持に欠かせないある遺伝子を狙い撃ちにして殺虫活性を示す。これまた素晴らしい発明と言わざるを得ない。

では、このRNAiではBTのような抵抗性は起こり得ないのか。
悪い予感がしなくもないが、この品種にはBT遺伝子も組み込まれており、このRNAi技術で人類はウエスタン・コーンルートワームを克服できるのかもしれない。

さて、GMOトウモロコシは、このぐらいにしておこう。
次は、我が国に大量に輸入されている米国産トウモロコシ(USメイズ)について、その輸入ルートを確認してみたい。

次に害虫抵抗性を見てみよう。

BTコーンとは、昆虫に対して病原性の細菌:バチルス チューリンゲンシス(BT菌)の殺虫タンパク毒素(Cry毒素)を発現する遺伝子を組み込んだトウモロコシである。

BT菌は、その遺伝子が作物に組み込まれる数十年前に微生物殺虫剤として開発され、効果を発揮してきた。昆虫と哺乳類とでは消化管のメカニズムが異なるため、BT菌もCry毒素もヒトには無害であるから、これも素晴らしい発明である。

このBT菌にも数十種類の系統があり、産生されるCry毒素にもいろいろな種類がある。先の一覧表にある申請者が提出した書類には「Cry1F」「Cry1Ab」(チョウ目害虫抵抗性)とか「Cry34Ab1」「Cry35Ab1」(コウチュウ目害虫抵抗性)などと書かれているが、これらは各種Cry毒素の蛋白質名であり、害虫に幅広く対応するために組み込まれてきたものである。

このチョウ目とは具体的にはアワノメイガを指している。
この害虫は長い周期で発生の変動があったが、BTコーン以後は一貫して減少しているという。

そしてコウチュウ目とは具体的にはウエスタン・コーンルートワーム(ネクイハムシ)を指す。
この虫は厄介で、卵で土の中に潜み、種が発芽したところで孵化して根を食害してトウモロコシを枯らしてしまう。そのため、米国の穀倉地帯では次年の虫の発生を回避するため二年目はトウモロコシ以外の作物を作る、つまり輪作せざるを得なかった。

それが新たなBT組み込みでトウモロコシの連作が可能になったのだから、これは生産者にはこの上ない福音だったろう。
しかし、この虫目当てのCry毒素を組み込んだGMOトウモロコシでは、数年後には虫が抵抗性を発達させて防除効果が低下していることが示されていた。虫は、中腸上皮細胞に点在するCry毒素受容体を、自ら変えたのである。

そこでGMOの害虫抵抗性は、つい最近になって更に進展を見た。RNA干渉(RNAi)技術の導入である。(まだまだ続く)

まず除草剤耐性から見てみよう。

ラウンドアップはモンサントによる商品名であり、成分名は「グリホサート」、芳香族アミノ酸系除草剤と呼ばれる。
葉にかかって植物に取り込まれると、芳香族アミノ酸の生合成を阻害するので植物は生きていけなくなる。非選択性の除草剤だが、ヒトへの毒性がない普通物であり、発がん性もどうやらなさそうである。土壌での分解も早い。発表当時は、安全で効果的な凄い除草剤ができたと驚いたものだ。

よく似た名前だが「グルホシネート」は、ヘキスト社(その後はバイエルクロップサイエンス社)が開発したアミノ酸系除草剤である。
植物では、すべてのアミノ酸がグルタミンから作られるが、この薬剤はグルタミン合成を阻害する。植物が吸収した窒素は、硝酸亜硝酸アンモニアグルタミンと姿を変えるのだが、グルタミン合成ができなくなれば植物体にアンモニアが溜まってしまい、植物は生理機能を止められて枯れてしまう。
これも非選択性だが、毒性はある。

「ジカンバ」は、芳香族カルボン酸系の除草剤。
オーキシン様の植物ホルモン作用により細胞分裂を乱して生育を抑制、植物を枯死させる。毒性が強く、しかも揮発性が高いので周囲の植物まで漂っていき(ドリフトという)被害をもたらすとして評判は良くない。

評判が良くないと言えば、最強に良くない?のがアリルオキシアルカノエート系除草剤で、かの悪名高き枯葉剤の成分の一つ「2,4‐D」のことである。
これも植物ホルモン作用により異常な細胞分裂を発生させることで植物を枯死させるが、イネ科などにはあまり影響がなく(選択性)毒性も低いので、実は水田や芝の除草に広く使われている除草剤だ。
ちなみに、米軍が使用したベトナム戦争における枯葉剤の毒性は、副産物として含まれていたダイオキシン類によるものと言われている。

当初のラウンドアップ・レディーで話が済めば良かったのだ。
このGMOと除草剤ラウンドアップを組み合わせれば、GMOは死なずに雑草は枯死する。生産者は除草剤を削減できて、作業も省力化できる。何て素晴らしい。
しかし10年ほど過ぎたら、そうは行かなくなった。雑草が自らの遺伝情報を変えて対抗しだしたのである。これらはラウンドアップでは死なない「スーパー雑草」と呼ばれている。

そこでGMOにも、「アリルオキシアルカノエート系除草剤」耐性(ダウ・ケミカル日本)や、「ジカンバ」と「グルホシネート」耐性の組み合わせ(日本モンサント)、「グリホサート」と「グルホシネート」耐性の組み合わせ(シンジェンタジャパン)が登場してきた。
毒性のない「グリホサート(ラウンドアップ)」だけでは既にスーパー雑草に対応できないとは、面倒なことになったものである。

次に害虫抵抗性を見てみよう。(まだまだ続く)

何と!ゲノム編集のヒトの子が生まれたのだという。
人間の好奇心は止めようもなく、またこの若き研究者の功名心も計り知れないが、すぐさま中国政府当局者が断じた通り、これはアウト。してはいけないことだったはずである。

まあ、いずれは、何でもありの中国から出てきそうな予感はあった。

さて先日、農研機構による「機能改変昆虫の産業利用の可能性」講演を聞いてきた。ゲノム編集の「今」が判るとても興味深い内容だったので、カミサンを含め周囲にその感動を触れ回ったのだが、反応があまり顕著でない。

つらつら考えるに、生物系の教育を受けた基盤が無ければ、理解しがたいのであろう。
遺伝子組み換えやら、ゲノム編集やらが、そもそも何のことかわからない。私も良く分かっていないクチだが、今の我が国に既にさんざん輸入されている遺伝子組み換えトウモロコシについても、実情を判っていない。或いは漠然と知っていて知らぬふりをしているのだろうか。

で、私自身の頭の整理のために、まずは輸入トウモロコシの現状などをまとめてみようと思い立ったのである。
配合飼料メーカーに籍を置いているが、自己満足に、自己欺瞞に、自己正当化にならぬよう、事実を書き留めておきたいと考えた次第である。

ちなみに、私は遺伝子操作は嫌いである。
しかし、好き嫌いと科学的な評価は別だとも認識している。
この辺りを混同している人が多いのが残念であって、たとえ嫌いでも科学的に(その時点では)問題なければ認めざるをえなかろうというのが、私の信条である。自然科学はパラダイムシフトがツキモノだから、評価が突然変わることもある。しかし、その時々の判断に身を置かねば、その思想は漂流してしまうことだろう。

まずは、GMOトウモロコシの現状から始めよう。
遺伝子組み換え作物はGMOGenetically Modified Organismと呼ばれている。
平成301019日現在、我が国内で飼料原料として認められているGMOは、トウモロコシだけ見ても29品種ある。これは、独立行政法人)農林水産消費安全技術センター:FAMIC(通称、読みはファミック)のサイトで一覧表として確認できる。

申請者には、シンジェンタシード株式会社、バイエルクロップサイエンス株式会社、日本モンサント株式会社、デュポン株式会社、そしてダウ・ケミカル日本株式会社がある。
ちなみに、本国ではモンサントは2018年にバイエルによる買収が完了しており、社名は消滅している。また、デュポンは2017年にダウ・ケミカルと対等合併していて、新会社の名前はダウ・デュポンである。

さて、このGMOトウモロコシは大きく三つの性質に括ることができる。
つまり「除草剤耐性」「害虫抵抗性」そして「その他の機能性」である。
最後の「その他の機能性」には「高リシン」「α‐アミラーゼ産生性」「乾燥耐性」「収量増大の可能性の向上」があり、順に必須アミノ酸が多かったり、澱粉分解酵素を持ちバイオエタノールに有利だったり、乾燥条件にも耐えられたり、収穫量の向上が期待されるものである。

我が国では2003年に認可され始めたこれらGMOトウモロコシだが、何といっても名前を売ったのは所謂「ラウンドアップ・レディー」と「BTコーン」である。しかし、この一覧表をよく見れば除草剤はラウンドアップだけではなく、また害虫耐性にもいろいろあることが判る。

まず除草剤耐性から見てみよう。(沢山続く)


30日 外勤報告をまとめて、交通費の清算をして、夕方からは札幌勢も交えて我が部署の忘年会だった。
ポケモン仲間が二人増えた。早くも今年二回目。

1日 土曜日。夜はカミサンが女子会。私は自分用に料理を作り、DVDで映画を見た。MOONとAEONFLUX、一人でビールを片手に映画を見る。たまにはこんな時間もあってよい。
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2日 寝坊したが、ブランチの後はカミサンと共に家内のエントロピーを下げ(掃除ともいう)てから、ポケモン散歩に出る。
今日の午後から3時までは、経験値が倍貰えるので、はりきってポケモンを取りまくった。

風が寒い日で、日暮れを待たず冷え込んできて、すっかり体を冷やしてしまった。
今夜のメニューは、具沢山の味噌汁、葱たっぷりの麻婆豆腐で温まる。蕪と胡瓜の浅漬けがなかなか上手にできた。

28日は、昼前に小伝馬町まで移動して、午後から飼料用米の意見交換会に出席してきた。
言いたいことは山ほどあれど、まあそれなりの方々が集まっているので、あまり出しゃばらずに聞いていた。
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千葉に戻って夜7時からは、私が幹事役の昭和56・57年入社の連合同期会。今回で三度目だったか、転勤などで入れ替わりもあるが、6人が集まり今年を振り返った。今年最初の忘年会ということになる。

これだけの社歴になれば、皆夫々に立場も違っているのだが、まあ仲は悪くはない。いろいろ食べて語らって大いに酔っぱらって帰宅した。

29日 昨日の整理をしつつ、同期会の写真をメンバーにメール転送などして、昼は床屋に行く。もう一度、年内に髪を切ったら正月だなどと、床屋の兄ちゃんと話す。

夕方に懸案事項のTV会議に参加して帰宅。気温は昨日より少し下がっているようだ。
さあ、明日の職場の忘年会を済ませれば、もう12月がやってくるのだ。オヤジよ、心して備えるのだ。

カミサンは通常勤務とて出掛けて行った。
私は一人でポケモン散歩、雲一つない青空だが肌寒い日だった。
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千葉みなとでは、見慣れぬ形状の船がちょうど接岸するところ。
「べいくりん」号と書いてあるのでネットで調べてみれば、国土交通省関東地方整備局千葉港湾事務所に所属する油回収・清掃船なのだった。
本来は東京湾をキレイにするのが役目だが、東日本大震災では東北にも出張ったらしい。

今日の目的、メルタンをゲットして満足して帰宅。
イオンで三本で千円もする高級ワインを仕入れてきたので、今夜は肉でも焼こう。

会社事務所を10時過ぎに出て、今日もアグリビジネス創出フェア。ゲノム編集の話を聞いた後は、いろいろブースを冷やかして歩いた。
我が社の製品のライバルになりそうな研究もあれば、酪農関連の新知見もあり、仕事とは関係がないものの興味深い取り組みもある。なかなか楽しい時間であった。
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待ち合わせまで少し時間が余ったので、台場まで歩く。
実物?大のユニコーンガンダム、初めて見た。記念写真を撮る外国人が多かったな。

ゆりかもめ、JRと乗り継いで東京駅。東京グルメゾンの二階の海鮮居酒屋で待ち合わせ、軽く飲んできた。
10年ほど前に堆肥発酵装置を買ってもらい、一緒に仕事をした方で、今は別な仕事で忙しく全国を飛び回っておられる。畜産現場の臭気問題で声がかかったとのこと、役に立つかはわかりませんが、資料をお渡ししておきました。

5時から飲んで一時間半ほどで店を出る。
自宅に帰れば7時半、急いで夕食を作りカミサンに食わせて、私もこれ幸いと飲み直し。

農水省が主催する展示会である。
数年前には私が所属する会社の研究員氏が優れた業績で表彰された事もあり、我が社の役員経験者で私の大学の先輩でもある方が展示会場でマッチングコーディネーターをされていた事もある。この時期は毎年、覗きに行っているのである。
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大学の先生が次世代型家畜生産技術の発表をするというので、ミニセミナーを覗いてみた。乳腺の小胞体ストレスに着目した飼料であるとか、アニマルウェルフェアに関する内容と喧伝されていたので期待したのだが、まだ研究は始まったばかり。この方向性でこれから進めます、協力農場を募集中では、客を呼ぶ資格はない。すっかり肩透かしを食らってしまった。

明日も聞きたいセミナーがある。
明日も昼前から出かけて、今度こそすべての関連ブースを見て回ってやろうと考えているのである。

驚かされた、かのスーパービジネスマンの逮捕の報。
権威を一身に集めて、もう既にその精神はこの世の人ではなくなっていたらしい。貪りつくす哀れな守銭奴である。ワビサビを理解できる(らしい)生粋のフランス人ではないようだ。
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クーデターではないとか言いながら、社内から刺されたとやら、ルノーとの一体化を恐れた方面からの周到なシナリオであるとやら、いろいろ聞こえてくる。
それ見た事か、ザマを見ろとの怨嗟の声もあるだろう。
まあ、タガの外れたトップに牛耳られていた企業の社員たちが気の毒ではある。が、監査役や取締役たちには暴走するトップを止められなかった責任を問われることになるのだろう。

16日 出張精算と出張報告で一日が終わる。
入社同期会の幹事を引き受けることになって、社内のメンバーにメールで連絡するなどした。この一年いろいろあったので、話題に不足は無かろうと思う。

17日 土曜日。明日は下の息子の誕生祝をせねばならぬ。一日早く家の掃除をして、昼からはカミサンとポケモン散歩に出る。
市内で「藁焼きカツオ」を食わせる店を発見して、ここを同期会の店にしようと決めた。
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18日 下の息子の誕生会。まずは浅草のカンピオンエールで乾杯して。その後は歩いて、途中から電車で東京駅。一番街の寿にて、マグロ三昧コースはカミサンのおごりであった。昼間からたくさん酒を飲んだので、帰宅したら夜8時には就寝。

19日 さーて月曜日、一度会社に出てチーム打ち合わせ。
その後は秋葉原に移動して、農研機構のシンポジウムを聞いてきた。「機能改変昆虫の農業利用の可能性」で、ゲノム編集やら、ジーンドライブ、BT遺伝子のその後やら、RNA干渉を利用した殺虫メカニズム、これらの安全性評価と規制の可能性。
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とても刺激的で面白い講演会だった。
誤解を恐れず、最新の研究を成果を披露する国の研究機関の先生方、科学的な議論ができるベースになると良いな。
「遺伝子組み合えでない」を有難がるのは、既に勉強不足と身に染みた事である。

今日は下の息子の誕生日。目出度い。
今度の日曜日には、上の息子も加わって、都内でお誕生会の予定なのである。

朝は訃報を聞かされて気落ちする。
サイボーグ009のテーマ「誰がために」で知られる成田賢にいさんが亡くなられた。
作詞:石森章太郎、作曲:平尾昌晃、編曲:すぎやまこういち、そして成田賢の唄は最高だった。ご冥福をお祈りいたします。


さて、昼は愛車のパンクを直しに、テクテク自転車屋まで歩いた。実に見事に後輪がネジを踏んでしまい、タイヤまで損傷しておれば大きな出費と覚悟したが、夕方に引き取りに行けばチューブ交換で済んだ。2,800円也。
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この自転車屋には、何故かパン屋が併設されているので、糖質制限の身ながら今夜はパンを買って、途中の酒屋でボジョレーを仕入れて、カミサンと楽しくディナー。野菜は添えました。

さて、事務所では出張精算をして、溜まってしまった出張報告をせっせと書く傍らで、ネットでネイチャー最新号のダイジェストを読む。
我らが太陽系から二番目に近い恒星系のバーナード星。ここにスーパーアース級の惑星が存在するという。これまでも、惑星がある、いや無いと議論があったが、これは嬉しい。

我々SF読みにはお馴染みの惑星で、かの宇宙戦艦ヤマトも立ち寄ったことがある。僅か6光年しか離れていない、人類が外宇宙に進出する際にメルクマールとなる星なのだ。

ちなみに、太陽系に一番近い恒星系は、アルファ・ケンタウリを主星とする恒星系。これは三重連星と言われていて、一番近いのが赤色矮星プロキシマ・ケンタウリ。主星からは大きな偏心率を誇る孤独な恒星だが、現在は太陽系から4光年の距離にある。

このプロキシマ・ケンタウリにも、惑星の存在が言われたのが二年前だった。仕事そっちのけで、宇宙に思いを馳せた事である。

11日には実家の母を訪ねる。
先日は、義兄が意識朦朧として病院に担ぎ込まれたとかで慌てたが、すでに退院して母のところにも挨拶に来た由で、良かった良かった。

母の買い物に付き合って、年賀状の材料、来年の日めくり、スイスの鉄道員夫婦に毎年贈っているクリスマスカードに日本のカレンダーなどを購入。生協で西洋キャベツを見つけたので、ロールキャベツを作ってみた。
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まだ雪の降らぬ札幌なれど、畑は霜が降りて作物はお仕舞。
最後の片づけをする。

12日は江別の研究所で定例打合せ。終われば千歳で泊まる。冷たい雨が降り始めた。
13日 朝のJetstarで成田に降りて、そのままレンタカーを借りて研究員氏と共にエコフィード業者さんで打ち合わせ。
新しい乳酸菌を試したところ、問題とされた悪さをする酵母をある程度抑え込むことができたようだ。数か月を要したこの問題にも、何とかピリオドを打つ事が出来たようである。

静岡に行くという研究員氏をJRの駅で降ろして、燃料を入れレンタカーを返して、ようやく一週間空けた我が家に戻ってきた。
昔は一週間続きの出張など何ともなかったものだが、この年になると夜は早めにビジネスホテルで就寝して、移動の時間もできるだけ合理的に組まねば、体にコタエルことである。

6日は先月実績の速報日。既に我が製品群の需要期は終えたので軽く済ませたが、何とか予算達成。しかし、細かく見ればクレーム返品など問題が無くもない。丁寧に対処しておこう。
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7日はPR動画作成の打ち合わせを終えてから、移動を開始。新幹線で名古屋、近鉄に乗り換える。
近鉄電車は久し振りだ。10年以上前に、堆肥発酵機の納品と設置工事で南伊勢や鳥羽に通っていた時に、いつもはワゴン車を運転して行ったものだが、たまには電車にも乗ったのだ。
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8~9日は、イネWCSの講演会と現地展示会。
二日目は雨に祟られたが、関係する方々ともお会いできて有意義だった。終わって千葉に戻り、すぐまた北海道では年老いた身が持たぬので、9日は常滑泊り。翌10日は中部セントレア空港から新千歳空港、夜に札幌駅前まで来て泊っておいた。
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宿泊費は自腹となるが体調管理を優先だ。
飛行機代は羽田から飛ぶよりも、中部セントレアからJetstarで飛んだほうが安いから、これは会社経費で何とかしよう。
着いた札幌で、欲しかったポケモンをゲット! さすがは酪農王国北海道であるね。続く。

3日の土曜日は、昼前からカミサンとポケモン散歩。
幕張から稲毛の浜まで、海岸線を歩く。千葉は青空ながら、東京方面には雲がかかって、幕張ビル群の向こうにスカイツリーは見えども、箱根の山々と富士山は拝めなかった。
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夜には、仙台にいる上の息子が来てくれた。
翌日、つまり今日に秋葉原で用事があるとかで、殊勝にも牛タンの土産を持ってきたので、私も張り切って彼の好物で夕食をまとめてみた。
イモのチーズ焼き、肉豆腐、そして多分自分では料理しなかろう秋刀魚の塩焼きなど作る。

4日、息子を送り出した後は定例の家の掃除、その後は昨日の敵を取るべくまたもやポケモン散歩。昨日は弱いながらも雨に祟られ、今日もポツリポツリときたので、思い立って帽子を買った。

いつもは帽子を着用する習慣はない、しかし雨で頭が濡れるのは嫌である。イオンで似合わぬ帽子を買ったのだ。
薄くなった頭頂部を隠すにも有効と思えるが、身長190cmの私の頭部を見下ろす人は少なかろうとも思う。

思惑通りというべきか、午後にも雨は続いて、やや強まり、ここは帽子に感謝したことである。
小雨が気にならぬ。頭が濡れると、人間なにか惨めな気分になるものである。
せっかく買った帽子だ。これからは、雨が予報されれば着用することに致そうか。

29日 シャツにウインドブレーカーを羽織れば汗ばむ陽気だ。
午後から研究農場まで出向いて、北海道と結んだTV会議。
近頃はTV会議が大流行で、私の事務所の会議室軍は飽和状態。
客人をここまでお連れする羽目になった。
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17時を過ぎれば、もう陽は落ちている。日の暮れが早くなったことだ。
150%もの値上げとは驚くが、これは如何ともし難い。製品の価格転嫁はままならず、さあて如何してくれようかと思案しつつ帰宅。
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28日 日曜日は定例の家の掃除をこなしてから、カミサンとポケモン散歩。時々ビール屋に引っ掛かりつつ、、、
レイドバトルで苦労してゲットしたポケモンなのだが、あまり可愛くない。どうしたものか。脚も六本あるし、、、
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27日の昼、神田の中華料理店で、我が社のOB会の関東支部会が開催された。
会の新年度は9月スタートの8月末エンドなのである。少々時間が過ぎたが、この日が年次総会と懇親会であった。

歴代の社長から、つい最近加わった現役シニアの私の世代まで、40名ほどが集まった。支部全員で55名なので、7割ほどが参加したことになる。新規入会3名、死亡退会2名、総会を終え追悼の黙とうの後の懇親会は大賑わいだった。

諸先輩方を見ると、めっきり老け込んだ方もいれば、相変わらず見た目が変わらない方もおられ、皆さん体調キープには気を使っておられるご様子だった。やはり日頃の摂生が大切なようである。

また、社に残ってシニア社員を選ばずに再就職した面々が元気だったのが印象に残った。技能や経験を次の職場に活かしているのはご立派ですね。

イイだけ飲んで店を出れば、神田は秋晴れで陽がまぶしい。
先輩と語らいつつ日本橋で別れ、東京駅まで歩いて帰宅して、シャワーで汗を流したら、だらだらと酒を舐めながら本を読む怠惰なる一日。早めに布団に入ったところで、カミサンが女子会から帰ってきた。

23日 事務所で片付け仕事をしながら、何事もない穏やかな日。しかし、帰宅してから一波乱あった。

甥っ子から電話で、父(つまり私の死んだ妹の旦那である)が危篤状態とか。なんでもメールやラインの返答がなく、訪ねてみればソファに座って意識朦朧の状態で発見され、救急車で運ばれたという。とりあえず我が息子らに電話で備えを伝えて就寝。

24日 製品紹介動画の編集会議などに参加しながら、定時に帰宅。夕食が済む頃に再び甥っ子からの電話。
何とか意識が戻って、ときどきワケワカランが生命の危機は脱した模様。良かった良かったと、皆で喜んだ。

死んだ義理の父が口癖で「母が生きているうちは死ねない」と繰り返していたことを思い出した。
妹の旦那にまで先立たれては、私の母も意気消沈するのは必至であって、やはり人間は順番通りにこの世を去らねばならぬのだ。
私も、今夜は少しばかり酒を控えてしまったではないか。

死してのち止む」わけにはまだ参らぬ。この事であった。

ここ数日、朝夕は上着が必要な寒さで、秋は深まっている。気が付けばもはや10月も下旬、丁寧に日々を過ごして参りたい。

各省庁で発覚した障害者雇用の水増し問題、今日のニュースで「意図的ではない」とか言っていたが、バカも休み休み言えの部類であろう。
意図があったに違いなく、作意があったに違いなく、惰性で仕事したふりであったとすれば嘆かわしい。守る気なんかサラサラなかったのが見え見えではないか。

担当者は処罰せよ。
いや、罰則はないのかしら、詳しいことは分からないが、まったく腹が立つのである。

官公庁が率先してやらねばどうする。
お役所の倫理観も、もはや地に落ちたと言わざるを得ない。一方で、民間は大丈夫だと言いたいが、そこは不祥事が相次ぐことで、我が身の問題もあるし、ここは偉そうなことは言えない。
しかし、我が国のタガが緩んでいることを、国民一人一人が自覚しなければならない。
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22日 朝夕は肌寒い秋晴れの日。
筑波まで行って、農研機構のシンポジウムを聞いてきた。植物の根圏微生物などにもメタゲノミクスの波が押し寄せている。
網羅的解析で、どのような微生物が関与しているかが明らかになろうとしている。

赤の上のスペクトルが植物の根に届いていて、それが根圏微生物に影響しているとか、面白い話題をたくさん聞いてきた。
生物学にもパラダイムシフトが押し寄せている。
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ところで、筑波のメインストリートにはロボットが出没するらしい。楽しみにしていたが、ついぞお目にかかることはなかった。

例のポキュポキュの足音で、向こうから鉄腕アトムが歩いてきて、例のあの声で「やあ、こんにちは!」などと言ってくれるのかと期待していたのだが、、、

先日買ってあったパプリカで、マリネを作らんとす。
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半割にしてオーブンで皮が黒焦げになるまで焼いたら、皮をむいて、温かいうちにマリネする。ワインビネガーやオリーブオイルなどを適当に混ぜたものに漬けるだけの簡単料理だが、じっくり焼くとパプリカの甘みが際立つ。
白ワインだな。

快晴で涼しい秋の一日、切らしている料理素材と酒を買ってきて、のんびり過ごす予定である。ああ、母に干し芋を送らねば。

19日 出張報告を書き、旅費精算をする。
ひょんなことから、社内報に「年寄りの思い出話」を連載することになった。

PC黎明期に作表ソフトを学び、これを普及した。バイナリデータが送れなかった時代に、*.ishでテキスト変換した作表データを東京・札幌間でパソコン通信でやり取りした。我が社初のPCモバイル利用者であり、我が社初の携帯電話(当時はレンタルだった)利用者であり、社歴37年の老人が、入社当時の仕事環境を書き留めておこうとの趣旨である。

本社事務所には電話交換台があったとか、コピー機が導入されたとか、その前はカーボン紙による複写やガリ版(謄写版)だったとか、引っ越す前の本社の様子、古くは先輩諸氏の独身寮時代に定山渓鉄道で通勤されたと聞いていた等々。

社史には載らない、こんな目線での記録も、若い方々には残しておこうと思うのである。

14日 残りの松茸をリュックに入れて、Jetstarで札幌。
空港で買った豪華なタラバガニ空弁に、松茸の汁物と焼き松茸を母に振舞う。喜んでいただけて何よりでした。

15日 午前中は畑仕事。胡瓜とトマトとグリーンカーテンのゴーヤをお仕舞にした。ミニトマトと小振りのゴーヤが沢山採れて、ご近所にもお裾分け。
午後からは先日のリベンジで、今後こその整形外科。続いて眼科と耳鼻科で薬をもらい帰宅して、ゴーヤチャンプルーの夕食。

16日 これから仕事の日、研究所に移動して定例の月例会。
いろいろと課題は尽きぬものなり。まあ、若き方々の時代だ。助言に徹する。

夕刻に札幌駅近くのホテルに戻り、会社の大先輩にして準仲人の方をお誘いして飲み会。遅れてきた若き同僚が加わって、ますます酒が進み、かなり酔っぱらい、ホテルのベッドでバタンキュー。
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17日 も一つの研究所に移動する道すがら、大地震で被害ありと市のサイトに掲載されていたので、我が家の平岸霊園の墓所を見に行った。
墓石を固定するモルタルが欠けた程度の事で、大した被害ではない。周りを見渡しても倒れた墓標も見当たらず、紅葉が美しい静かな墓地である。

午後イチで、研究員氏と打ち合わせして、千歳空港に戻り、帰宅は夜10時前。風呂に入り、カミサンとひとしきり話して就寝。

18日 肌寒い日で、今日は千葉でもジャケットが必須である。秋は確実に進んでいる。
片付け仕事をしながら、しかし取り扱い製品の原料値上げが伝えられたりで、なかなか楽に仕事をさせてもらえないものなり。

12日の金曜日、美浦まで返品受け取りの行き返り。
事務所に戻りて稟議書を書こうとするが、金額が大きいので社の業務決済基準に照らせば、シニアの私では稟議起案ができない。

管理職氏に起案を頼んで、決済は本部長。これは大ごとになったナ。まあ粛々と進めて参る。
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13日の今日は土曜日。カミサンは講演会の主催側で出掛け、私はポケモン取りをしながら松茸を買う。

才巻海老などスーパーにあるわけもなく、安物のアルゼンチン海老を茹でる。銀杏もレトルト品で間に合わせる。ハモも見当たらず鶏のささ身にして、それでも出汁は鰹節でしっかり取って、松茸の汁物を作った。

大きめの松茸は、半分に割り、酒を振って焼く。焼ければアチチと手で割いて、醤油を垂らし、スダチを絞る。
香りもさることながら、味が良く歯触りも良いのが松茸である。

値も張るので、一度食べれば十分の秋の味覚。

9日 朝8時台の電車に乗れば、京都から折り返して12時には大津に到着した。便利な世の中である。

レンタカーで栗東に向かい馬の仕事。製品を欠品させてしまったので、そのお詫び。そして今後のリニューアルについての意見交換。終われば京都まで戻って、定宿にしている四条大宮のホテルに入る。案外暖かくて、ワイシャツ姿でも汗ばむ。リュックを背負っていることもあるか。

10日 昼に自宅に戻り、着替えて、自転車に跨り、途中で昼食のラーメンを食べて出社。旅費精算やら、ワタワタするうちに定時を過ぎる。

11日 10時過ぎまで事務所で仕事をして、幕張メッセの農業資材EXPOを覗く。物凄い人の数、去年にも増して、植物工場がらみと、ドローンに代表される自走機器が目立った。
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夕食は大根を煮て、ミツバのお浸し、秋刀魚を焼く予定なり。カボスと大根おろしも忘れずに。

7日 家の掃除をして、昼からカミサンとポケモン散歩。
10月だというのに、30℃超えの千葉である。強い日差しが照り付けて、木陰や建物の陰を選んで歩く。やや風があるのが有難いくらいの真夏日だった。

黄昏時分に、たまたま出くわしたバルに入りIPAで喉を潤す。もう一軒引っ掛かって帰宅。
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8日 起床してホッとする。今日は暑くはないゾ。
紙ごみの日とて、新聞と雑紙と段ボールをえっさこらさと団地の集積場まで運ぶと、やはり汗をかく。
室温は25℃くらい、風が涼しい秋日和である。

台風の大風でやられた唐辛子の木、ダメになった葉を落とし、乾いてきた実を収穫した。
しかし、新芽が現れてきて葉を広げようと頑張っているし、花も咲いている。まだまだ収穫できそうなのは有難い。
煮物や汁物に重宝しているのである。

ネットで見つけた「つぎ汁」、岐阜の名物だそうで、出汁に唐辛子の辛みを移した汁物を何度か試している。なかなか美味い。

4日 9月の販売実績をまとめる。やはり思わしくない。
不祥事のツケもあり、台風だ地震だの影響もあり、そもそも北海道では自給飼料が量的に不足なのであろう。
午後からは、来週の行動予定を整理して、宿や車の手配などする。
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5日 雨でエスケープ号は諦める。一度会社に出て連絡業務をこなし、再び国際展示場に移動して出店各社のプレゼンを聞く。

6日 カミサンは仕事とて、私は朝からポケモンハント。
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明日から暑くなるはずが、昼を過ぎれば既に暑い。夏に逆戻りで、半袖半ズボンに着替える。

ネットによれば、モンセラート・カバリエ死去とか。
バルセロナオリンピックの開催を盛り上げた、あのフレディーとの共演は素晴らしかった。ここに貼っておこう。
ご冥福をお祈りいたします。