関東は今日は暑かった。梅雨が終わって、しばし過ごしやすい日々が続き、久しぶりの暑さだ。ようやく夏本番を迎えた感がある。
社の農場のデントコーンは、今このくらい伸びている。2m50ってところか。
ぐんぐん伸びてガサガサと風に揺れる、暑い夏だがこの風景は好きだ。
飼料作物の王者の貫禄だ。
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会社の総務部からお問合せメールが転送されてきた。
社内で専門のお前が答えろ、と言うことだ。
で、そのメールを見てビックリ。当社製品の製造ノウハウを全部教えてください、と言う内容だ。

どうやら、ある程度プロの方からの質問らしい。
しかし、プロならば判っていそうなものだが、企業のノウハウを全部出せますか。
ホームページで公開している程度の技術情報ならばお答えできるが、すべてを情報提供してくれますかと聞かれても、メールを送りつけるだけであらゆる情報を送ってくれと無邪気に頼まれても、こちらは困ってしまう。

そして、何よりも、人にものを聞くには礼儀がある。他人との距離の取り方が判っていない。
情報はタダではない。自分で人脈を作り足で稼ぐ、努力してこそ血肉となるのです。
ネット環境に親しんだ若い方なのか。親の顔が、上司の顔が見たいと感じたことだ。
容量も大きくなるようだが、ネームカードはどこまで書くべきか迷いますね。
ついでも、これもやってみる。
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このあいだの暑い日、家族で散歩と食事に出かけた。
散歩コースに、千葉県酪連さんの「ちかばの牧場号」が停められていた。
千葉県内では、この車に搾乳牛を積んで、イベント会場に搾乳体験の出前をしている。
基本的には牛乳販売促進に良いことだが、乗せられる牛が少し気の毒だ。
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北海道の釧路支庁から堆肥作りの小冊子が送られてきた。
所属する会社の技術情報誌に私が書いた記事を、参考にしていただいたそうだ。
どこが参考になったのか、よく判らないが、しかし、この小冊子は良く出来ている。

むやみにテクニカルターム(専門用語)を振り回さず、農家さんの皮膚感覚で書かれている。
しかも、実践者の物言いが伝わってくる。私も堆肥屋だから、やっている人の文章はすぐ判る。
実際にやってみました。こうすれば出来ます。ここが問題なのです、と判り易く書いてある。
文字ばっかりの糞尿処理マニュアルは無くとも良いが、このような実践書は貴重だ。
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忙中閑あり、読み進めていた上巻の最後から下巻まで、この2日間で一気に読んだ。
出張の京葉線の電車の中、那須塩原までの新幹線の中、役員会後の飲み会の後も、ビジネスホテルでしっかり読んで、帰りの新幹線でも、京葉線でも、そしてそのまま我が家に帰ってからも、エイ!ようやく読み終えた。

謎が多い。
彼は本当に死んだのか、相対したものへの最後の仕草は、何を意味したのか。
そして、その相対した者は本当に敵だったのか。そして彼と共に去った少年の運命は。
偉大なる師が死を賭けてまで手に入れ、しかしすりかえられていたアイテムに残された頭文字は誰を指すのか。

大きな?を残したまま、物語は最後の第7巻に突入する。
第1巻の無邪気でハッピーな物語から、どんどん暗く重く、しかし相対的に輝きながら浮上しつつあるものもある。このあたりが、作者が当初から想定した物語のベクトルなのだろう。
最終巻では、おそらく総力戦なり、壮絶な対決が用意されている。
しかし、作者は、未成年である主人公とその仲間を死なせることはないような気がしている。
レシピ2 取れたてきゅうりの味噌マヨネーズ
新鮮取れたてのきゅうりを一本。いろどりで人参のスティックを添える。味噌か、マヨネーズか、味噌マヨネーズかを選ばせて、カップにえいっと突っ込んで50円売り。原価35.8円、粗利益14.2円、粗利益率28.4%、100個売って、粗利益1,420円なり。
写真ではきゅうりは半分に切ったが、一本もので豪華さを演出したい。

個人的には、取れたてきゅうりをバシャバシャ洗って、トゲ取って、先っぽを歯で食いちぎって、味噌付けてバリボリやるのが好きだ。さあ、都会の団地のガキ共が理解してくれるでしょうか。
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我がNPOで、団地の夏祭りに出店することになった。もちろん、団地向けに小袋詰めした完熟堆肥も売るのだが、会員の取れたて野菜をすぐ食べられる形で提供しようと考えた。

レシピ1 取れたてトマトのフレッシュチーズ仕立て
畑から直送のトマトを、半個スライス。フロマージュブランをのせて、バジルの葉を散らし、塩とオリーブオイルを少々。これを発泡スチロールの小どんぶりに入れて、割り箸を付けて、原価は66.8円。これを100円で売って、粗利益33.2円、容器代込み、人件費は見ていない。
これを100個売って、3,320円の粗利益高となる。

チーズはモツァレラにしたかったが、高上がりなのでフロマージュブランにした。野菜を売るのが本来でもあるし。さて皆様、果たして売れるのか。ご意見、改善のご指摘等をいただきたし。
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お客様の訪問と、飼料原料の打ち合わせで熊本へ。
おっ、ここでも風力発電が並んでいた。阿蘇の外輪山の、風の通り道でゆったりと回っている。
風力はバイオマスとは親戚すじ、所謂「再生可能エネルギー」の仲間だ。
日本では、急峻な山々が多く、設置工事が大変で、しかも台風や雷、地震も多い。
欧州にくらべて風力発電は立地上で苦戦しているようだが、頑張って欲しい。
一昔前とは違って、発電能力は桁違い(今はメガワット級)に進化しているそうである。
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国道126号線を千葉に戻る。
銚子の名産、キャベツ畑の向こうに、風力発電のタワーがずらりと並んでいる。
キャベツ畑と風力発電、銚子ならではの風景ですね。
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銚子に打ち合わせに行った。

駅前通りから、青いノボリがズラリと並んでいた。
キンメダイだ。

今が旬なのかな。
房総に住んで10数年、この魚の旨さを知った。

高級魚ではないと思うが、脂がのっていて、しつこい脂ではなく、刺身に、焼き物に、煮物にオールマイティな魚だ。

和風の味付けにも、しかし洋風でもOKだ。

比較的大きな魚なので、見栄えもするし、何よりめでたい色だ。

そうそう、蒸し物もよいね。

でも、ノボリを見ただけで、食べる機会はありませんでしたとさ。

金メダルな旨さ!
コピーがなかなか良いね。
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日帰りで秋田は大館まで。JR大館駅の前に、ハチ公像がある。
上野のハチ公と同じなんだって。ハチ公って大館出身だったのね。
てことは、秋田犬なのかな。知らなかった。
創元SF文庫 M・M・スミス みんな行ってしまう」を、ようやく読了した。
読み始めのスピードが落ちて、結局は3週間くらいかかったのだろうか。
面白くないわけではないが、どうも設定が無理やりでストーリーテリングが良くない。
若い作家だな、と思う私が年をとったのか。
山口県のお客様を、堆肥発酵機のメンテで訪問した。
牧場経営は順調、後継者の息子さんもますます逞しくなられ貫禄が付いたようだ。
ところでこの牧場は、奥様をはじめとして皆さんで地域の小中学生を牧場に招き、食育を実践しておられる。子供達が自分で搾った牛乳の味、自分で作ったバターの味に感動し、持ち込んだ生ごみを牛糞堆肥に埋め込んで、生ごみが堆肥になる驚きを知り、その堆肥は学校の花壇に使われているのだ。
その生徒さんの一人が、NHK食料プロジェクトの子供作文コンテストで最優秀賞を受賞し、県知事からも表彰されたとか、牧場が中央畜産会の資源循環型モデル確立のパンフで優良事例として取り上げられたとか、いろいろな話を聞かせていただいた。
周囲がこの牧場の社会活動を認め始めている。都市型酪農の理想型のひとつと感じることだ。
淡路島では、牛糞堆肥は比較的よく利用されている。平地は徹底的に畑になっているし、畑には堆肥を入れる伝統が根付いている。そこで活躍しているのが、この自走式マニア散布車だ。
どう見ても正規のナンバーを取得した自動車ではない(と思う)し、たまには公道を横切ることがある(と思う)が、淡路では問題にはされない(らしい)。淡路の細かい畑には、この取り回しのよさが不可欠だ。この伝統も大切にしたい。
この車両の持ち主は私のお客様。とても真面目でよく働く方々で、現場技術はピカイチだ。
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明石海峡大橋を渡って、サービスエリアに立ち寄れば、観覧車がそびえ立っていた。
確かに観覧車の高さから海峡を見下ろすのは、絶景だろうな。
でも、地上から明石海峡大橋を見下ろすだけで十分な見ごたえなのに、景観の邪魔だよね。
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和歌山県の、本州最南端の牧場(私のお客様)を訪問して、堆肥発酵機の年次点検。
その後は、紀伊半島のウエストサイドをひたすら北上して、大阪神戸をぐるりと回って、明石海峡大橋を渡って淡路島のお客様へ。明日、雨が降ってはしゃくなので、今日のうちにメインモーターのオイル交換をしてしまおう。明石海峡大橋は、今日は貸切り状態でした。
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豊川の二件のお客様を訪問した後、次回の堆肥発酵機の納品先まで下見に行った。
鳥羽でお昼になったので、同僚と食事場所を探していたら、看板があったので行ってみた。
蒸し海鮮の和食レストラン、店に入って納得、なるほど蒸し料理なのだ。
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この穴から湯気が噴き出してくる。この上に蒸篭をのせて、伊勢海老や貝を蒸し上げる。
伊勢海老の茶碗蒸しも伊勢海老の赤だし、おこわが付いて、3500円だった。
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朝から会社で、社内メールで上司や同僚に連絡。しばらく出張不在につき宜しく。
予算外の稟議書を二通、何とか予算内の稟議書を一通、作成して部下に託して帰宅。
札幌の実家から届いたラーメンを家族で食して、行って来ます。皆、有意義な一週間を。
カミさんに送ってもらって、同僚と合流。4時間走って、愛知県のビジネスホテルに到着した。
新しいホテルなので、LANは全室配備、ケーブルまで付属していて助かる。
フォーマの64Kモデムも、LANケーブルも持ち歩いているが、この頃必要ない場面が増えた。
出張ビジネスマンには、有難いことだ。
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都内の肉牛農家のお客様に、堆肥発酵機のメンテでお邪魔した。
景気はどうですか、と聞けば「堆肥(販売)の日銭で暮らしているぞぉ」と言いながら、「どうして他人がこの商売(和牛生産)をやらないのか不思議に思うぞぉ、ワハハ」と豪快に笑う。
儲かってますね、なによりです。息子さんも後継者宣言したようだし、、、
親分肌で気風の良いこの方は、私は好きなのだ。

この方の発案で、堆肥発酵機の二次コンベアを堆肥舎に水平に配置している。
水平のベルトの何箇所かに、邪魔板が引き出せるようになっていて、要するに毎日の一次発酵堆肥の堆積が、いくつかの山に分けられるようになっている。
毎日、浅い堆積高さが積み上げられ、都度均等に好気性発酵するので、切り返しの手間も要らず、良い堆肥に仕上がるわけだ。この方の工夫と観察眼は、たいしたものなのだ。
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九州編、その3
熊本県でお客様と話していて「げなげな話」と言うのを聞いた。
えっ、と聞きとがめて、げらげら話 = げらげら笑うような話?と確認したら、その方いわく「ああだげな」「そうだげな」と陰で言う話のことだ、と説明した。

陰でコソコソと人の悪口、噂話、『あの人はああ言ったげな』『この人はこんな事をしたげな』と言う行為を指す物言いだと理解した。違うかもしれないが。

否定的な響きの中に、九州人の骨太さと正義感を感じたような気がした。
太平燕、タイピーエンと読むのだそうな。
中華料理っぽいが熊本の名物料理で、学校給食にも人気メニューとして登場するらしい。
春雨スープのラーメンサイズと言ったところだ。
燕の文字から考えるに、本場の「燕の巣」スープのアレンジ版か。
スープは、チャンポンのスープに似ていなくもない。
麺は入っていない、中身は春雨です。美味しかった。しかし、合わせる酒が思いつかなかった。
ビールと、だと、お腹だぼだぼになりそうだし。
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宮崎県から一気に博多に移動。といっても3時間ちょっとですね。
博多の宿の近くの、なじみのおふくろの味の店で、仲間と夕食。
頼んだ「ゴマ鯖」が旨いので、焼酎をしばし休めて、お茶漬けをもらってすすり込んだ。
これでお腹ができて、その後、飲みすぎてしまった。
写真は、島美人(芋焼酎)のロックと、ゴマ鯖。
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創元SF文庫 シオドア・スタージョン 時間のかかる彫刻」を読み終わった。
色とりどりの、中篇、短編。
何やら実験的なパラノイア的小説があると思えば、ホラ話あり、しっとりした読後感の佳作あり、人生訓?ありで、通して読むと支離滅裂だ。一話終わるごとに、気を取り直す必要がある。
面白かったのだが、アンソロジーとしては、ばらばらの印象。読む側の柔軟性が問われます。
急な出張で、熊本へ。
飛行機の読書灯が、点けてみるとやけに明るい。
オヤ、と思いよく見れば、電球ではなく発光ダイオードの明かりなのだね。
イニシャルコストは高いかもしれないが、多分電力使用量は低く、長持ちするのだろう。
とても明るい白色光で、楽しく読書ができました。
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都内の大学に遊びにいった。
牛乳の中の機能性成分として注目されている共役リノール酸について、話を聞いてきた。
共役リノール酸は、普通のリノール酸(脂肪酸の一種、炭素数が18でそのうち2つの二重結合がある)の二重結合の位置が共役(C=C-C=C)になっている構造。
筋肉を落とさずに増強しながら、体脂肪が減少する。ガンや心筋梗塞に効果があるなどと、注目の成分なのだ。
反芻動物の第一胃(ルーメン)で、微生物により合成されるので、牛乳や牛肉に微量だが含まれている。
放牧で青草を食べる牛や、もともとリノール酸を多く含む例えば「おからサイレージ」を給与すると、乳中に増えるのだそうだ。
いたずらに高脂肪を追わず、「牛乳は太る」の誤解を逆手に捉えて、低脂肪でしかもダイエットの機能性あり!で、牛乳を差別化できないか。
是非とも取り組んでみたい。
先日の設立総会を受けて、認証申請をしてきた。
8月末には、NPOの誕生日を迎えることができそうだ。
定款の作成作業など、いろいろ勉強になった一ヶ月だった。
忙しい日々のなかで、どうやって実のある市民運動を進めてゆくのか。
ますます、毎日の時間の使い方が問われますね。酒を飲んでばかりではイカンですね。反省。
急な出張で福岡へ。
土曜日の午前、NPO設立総会を終えて、そのまま羽田空港へ向かった。
空港では、鉄人衣笠さんとすれ違った。大きな人だった。
土曜の飛行機は空いていた。良く寝た。
夜は、現地の営業所長と打ち合わせを兼ねて、大学時代の友人がやっている焼肉屋で夕食。
今日は朝7時前からスタートして朝搾中のお客様を訪問、昼過ぎの西鉄で博多天神、福岡空港から羽田に戻った。帰りの便は、ほぼ満席の混みようだった。あわただしい出張だった。
羽田の第二ターミナルビルの5階には、青い牛がいた。子供らが背中で遊んでいた。
そーゆー意図で、置かれているのか? まぁ、牛に親しみを持ってもらえるのは良いことだ。
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創元SF文庫 ホーガンの仮想空間計画を読了した。
現実(その後仮想世界と判る)と記憶のフラッシュバックが平行して語られ、物語が進んでゆく。
最初は混乱しつつ読んだが、途中から俄然面白くなってくる。
コンピューターシュミレーションの方法論、それを見破る主人公の行動、システムが操る仮想人格との駆け引きなど、さすがホーガンのハードSF。
やはり科学技術への絶対的な信頼、そしてハッピーエンド。アイルランドに行ってみたくなる。
会社から千葉県庁に向かって歩く途中に、みなと公園がある。
この陽気で、まだ朝だったこともあって、蓮がきれいに開花していた。
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鯉が泳ぐ水面では、亀さんたちは陽春の日差しに甲羅干しをしていた。
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