モミガラ堆肥を、処理装置から出して堆積して一週間目だ。
今日は冬日で寒風も強かったが、モミガラ堆肥は湯気を上げて良好な発酵状態だ。
温度を測ってみたら、表面から30cmで70度、表面から1mで50度だった。
まあ、上出来の部類でしょうと、自己満足。
手伝ってくれた息子さん、有難う。
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堆肥の表面をよく見ると、小バエがいっぱい。
この寒いのに、どこから飛んで来た。どこに潜んでいた。
普通のハエは発酵した堆肥には寄ってこないのに、お前たちとは良く会うね。
お前たちには、この堆肥の表面が、暖かくて居心地が良いのだろうね。
ここで卵を産み、蛆から育って、短いライフサイクルを生きるのだね。

ところで、先日の「生ごみ堆肥」を入れたサンプリング袋を、うっかり置きっぱなしにしたら、カラスにツツかれて中身がなくなっていた。
食べたのかい?カラスさん。お腹こわさないといいね。
牛糞堆肥のサンプリング袋もツツいてくれていたけど、これはやっぱり食べないんだね。
f0057955_185588.jpgイエスのトリビュートアルバムが、とても良かった。
若々しい、キレのよいイエス・サウンドを聞けた。

ネットで見ていたら、ピンクフロイドのトリビュートもある。
オオタスセリさんのCDと一緒に買った。

つい、ストーカーと呼ばないで、に夢中になった。すまん。
ピンクフロイドのトリビュートは、バライアティ。
とても面白い。

日本では洋楽でも、あちらの国では自国の音楽なのだ。
皆、これを聞いて育った。参加できる喜びに溢れた演奏だ。
でも、やっぱりピンクフロイドの音とは、世界観が違っている。
ちょうど、イエスのトリビュートでジョン・アンダーソンの声が欠けていることに気付いたような、
そんな印象だ。
今日は、生ごみの堆肥化作業だった。
生ごみとは言っても、給食残飯の類にモミガラなどを混ぜて一次処理したもので、ある程度は発酵熱が上がっている。
これを完熟牛糞と混ぜて、成分バランスよく堆肥化しようと言うものだ。

最初に、持ち込まれた「生ごみ堆肥」の水分を測る。
生ごみ堆肥は、一般に脂肪分が多い。
シットリしているように見えて水分が適正かと思いきや、実は油だったりする。
油でシットリでは、微生物君が働けない。
油分(エネルギー)が多いので、いざ発酵を始めるとあっという間に温度が上がって、乾いてしまって、それ以上発酵が進まなくなったりする。
堆肥の水分はカサ比重(通気性)の指標と言われるが、かといって水分が無くても良いわけではない。
ある程度の「水」は必要なのだ。

以前所属していたNPOで、生ごみ処理機から出た一次処理物を分析したときは、水分が2%以下で脂肪分が16%以上もあった例がある。
これでは、その後の微生物分解など期待できないのだ。

今日のサンプルは、水分50%だった。
持ち込んだ会社の人は60%くらいと言っていたので、低くてびっくり。
私は、思いのほか高くて安心した。

重量を測り、水分補正(加水)をして、完熟牛糞と混ぜて処理機械に投入した。
2週間後に取り出すことにしたが、どこまで分解が進んでいるやら楽しみだ。

半日ジョブサンでクルクルしていたので、我が家に帰っても体が揺れていた。
ワインを飲んでいるうちに、直った。
おいおい、それって、、、子供につっこまれた。そう突っ込んだらヨロシ。

写真は、生ごみ堆肥の水分測定状況だ。
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あるところから、モミガラの堆肥化を打診された。
肉牛の敷料にしたモミガラだった。
尿で少し濡れたかいな、ってところで、牛舎から出してしまう。
これでは、炭素率が高すぎて、微生物には厳しいのだ。

そこで、よく発酵した種堆肥と混ぜてやる。
これは微生物の供給源だ。
モミガラが分解して微生物のエサになるまで、エネルギーが不足なので、たまたま手元にあった蕎麦の精選クズを混ぜてやる。
水分も補ってやる。
ロータリーキルンで一週間、間欠回転で混ぜて、一次発酵。
息子にも手伝わせて、私がジョブサンで積み上げた。
お陰で、回転寿司をおごらされたぞ。

そして堆積して3日目。
どうだ、この寒いのに見事に熱が上がって発酵が進んでいるぞ。
放線菌も増殖して、モミガラのワックス層も微生物に食われて、腐食してフナフナになっている。
こうなれば、ほって置いても良い堆肥になるのだ。

働き者の放線菌を誘導できないと、こうはならない。
分かれば簡単だが、こうまで白い菌が繁殖した堆肥をあまり見ないのはどうしたことだ。
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f0057955_188129.jpgオオタスセリのCDを、ネットで買った。
永さんのラジオを聴いて、知った。
家族で聞いて、皆で、感動した。
タイトルチューンは、徐々にエスカレートしてゆくのが凄い。
3曲目のA型のオトコッ!も軽快で好き。
4曲目の最後の肩透かしが、ニクイ。
1000円で、充実したCDだ。
今後も、楽しみなシンガー?、芸人か? だ。
才気溢れる方である。
家畜糞尿処理と堆肥化、生ごみ処理と堆肥化、堆肥化する前にサイレージ技術を使った食品副産物の飼料化、生ごみのカスケード利用を実践するためのブログにするぜ。
とりあえず、立ち上げてみました。
惜しげもなくノウハウ公開します。

机に向かって専門家を気取っているやつ、ショベルローダーやスキッドローダーも運転できないくせに堆肥を語るやつは嫌いさ。
おいらは、実務者だぜ。