昨夜、高崎からの帰路に乗った新幹線はくたか。お初であった。
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明けて16日 会社事務所で試作品を積んで、早くも降りだした雨の中を美穂トレセンを目指した。

終われば今度は九十九里で用事がある。成田空港で東関道を降り、芝山・蓮沼を抜けて九十九里にアプローチする。途中の酒蔵「寒菊」さんで酒を買い、蓮沼の道の駅で野菜などを仕入れる。

九十九里の打ち合わせで、またもやお土産に「もやし」を大量にいただいて戻る。残っていた豚肉と、もやしと、蓮沼で買い求めた空芯菜を塩胡椒で炒めたら、これがなかなか旨かったネ。

ようやく懸案の一つが片付きそうな様子になってきた。そして、も一つの懸案にも方向性が見通せたかしらン。なーに、私が上手くサバイて見せてあげよう。
13日 大きな雨滴ではないが、密度のある雨が朝からいちめん降りしきる。周囲が真っ白に見える。自転車を諦めて電車で通勤、跳ね上がる水滴でズボンの裾がびしょ濡れになった。いかにも梅雨の雨である。

3時を過ぎてクリニックに薬をもらいに早引けさせてもらう。午後になって雨は弱まったが、外を歩けば霧雨が風に巻き上がって傘が用をなさぬ。またもや着衣をしっとりと濡らして、梅雨を実感するのである。
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海老を軽く叩いて玉ねぎと混ぜて胡麻油焼き、うーむ今一つ形がまとまらぬが、味は悪くない。次回はフードプロセッサを導入してみようかナ。シシトウの炒めものを合わせる。その他、茄子と豚肉のみそ炒めなど。

14日 うって変わって好天、お昼までは出張準備で資料作りに専念する。午後イチで懸案を持ったお客様にお越しいただいて北海道の営業所を結んだTV会議。どうやら先方のご要望にお応えできそうで、安堵する。
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終わって3時過ぎの電車に飛び乗り、東京、高崎、新前橋。
夜は、明日プレゼンさせていただく会社の社長さん部長さんとお食事。いいだけ酔っぱらってから、綺麗なおねーさんが沢山いる店で飲み直し。今時まだ残ってるのね、こんな店。社長さんが払っていただけたのだが、きっと高かっただろうな。
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15日 さあプレゼン本番で、相手先の営業マン6人を前に微生物飼料をひとくさり語らせてもらう。
微生物は地球の生き物のパートナー、腸内細菌はどこから来るのか、還元主義からの脱却とメタジェノミクス。25年前から説明している製品だが、このところようやく周囲が追い付いてきた感がある。分子生物学の進展は偉大である。私に残された時間は少ないが、もう少し進めてみたいものなり。
朝8時に地震があった。軽く朝食を取り、9時からは団地の夏季大掃除に参加、上の階の方にお子さんが生まれたとか、めでたい。

終わって今度は我が家の掃除をする。
男子ご飯を見ながら、上の息子が来るというので昼飯の用意。
いつもは麺類で簡単にするのだけれど、今日はスズキの西京味噌がある。和食の料理を張り切った。
豆腐の隠元の味噌汁、空豆に豚肉と葱を加えてキムチ炒め、胡瓜とワカメとミョウガで胡麻ドレッシング、昨日の残りの肉じゃがまで添えて、どうだ息子よ、美味いだろう。

暑い日で、昼からビールと冷酒を少々聞こし召して、会話と共に美味しくいただいて、では私は会社に出ます。同僚からヘルプが来たからには、手伝わねばならぬ。

カミサンのPCがフリーズしたので、息子よ頼んだぞ。御礼にワインを数本持っていくがよいゾ。
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思いのほか時間を要して7時過ぎに戻り、今夜はサラダとレトルトカレーにした。
写真は先日覗いた育成牧場のパンダ牛。
土曜日なので少々寝坊して、カミサンの携帯電話が随分と痛んできたので機種交換と参ろうか。近所のドコモショップに行ったら、何と2時間以上を要した。

スマホに変えて、ついでに我が家の光回線もすべてドコモに集約して、まあ手続きの複雑なこと。一連の手続き作業を粛々とこなす窓口のおねーちゃんは賢い。後ろでは研修中の名札を付けた坊やが、先輩の動作を学んでいた。頑張るのだよ。

次いで、カミサンの壊れた時計を治すべく「そごうデパート」のLoftに行くが、修理に一か月半かかりますで諦めて、北欧デザインの新しいのを買った。カミサンは私と違い金があるのである。
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ベランダのゴーヤは、受粉の後はなるほど実が肥大してきたナ。しばらくすれば自家製ゴーヤでチャンプルーがいただけそうだ。

昼は遅めに中華にしたので、夜は和風。肉じゃが、小松菜の塩胡椒炒め、オクラと納豆とイカのぐるぐる、大根おろしにシラスで冷酒をいただいた。
9日 朝から八丁堀の取引先を訪ねて打ち合わせ、終われば東京駅まで歩いて戻る。この近所は夏祭りの準備で賑やかだ。
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少し歩けば、別のお神輿に遭遇する。

10日 先日のお客様訪問で手配していた部品が付いたとの知らせが届き、喜々としてルイガノ号で漕ぎだした千葉市内は、気温28度の昼である。
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公園でコンビニランチ、そばに麦系発泡飲料があった可能性は否定できないが、みつわ台は遠かった。
市内縦断した行き帰りの二時間余り、バテました。

すっかりイキが下がって事務所に戻り、定時に帰宅してシャワーを浴びて生き返った。年を取っているなあ、気を付けよう。

最後のアスパラをバタ炒め、韮とキノコと人参を彩りよく炒めて、黒鯛の西京漬けを焼く、ついでにカビを取った油揚げを焼いて、辛味大根のおろしでいただく。
6日 月曜日、第3営業日明けとなれば先月の販売実績がデータベースから落とすことができる。思わしくない部分があって、その解析に午後を費やす。私が離れて二年、そろそろ現実が立ちはだかってきた感がある。どうしろと言えぬ立場ぞモドカシキ。

7日 火曜日、営業所の中堅社員に誘われて、実に久方ぶりのお客様訪問だ。10年以上前に堆肥舎ブロワを設置して、糞尿処理のお手伝いをした方。息子さんが大学を終えて就農した機会に、牛舎を建設中である。

真面目な方が、その後も精進されて、身の丈に合った規模拡大に挑戦しておられる。そのお手伝いが少しでもできたかと思えば、こちらも嬉しい事である。昔取ったナントヤラで、電気回路のお手伝いをして戻る。

8日 水曜日、昨日の宿題の制御盤部品の手配をする。久しぶりの仕事だが、何とかなった。あとは各種の残務整理、昼には昨年もらえなかった夏季賞与をゲットして、これで暫くは暮らせるというものだ。

昨夜のタコの残りに、いろいろ足してアヒージョ。昨日買ってきたキトキトのイワシ丸干しで、トマトとパプリカを乗せてオーブン焼き、野菜たっぷりのスープなど作る。

そうそう、メタジェノミクスの進展を何とか当方の微生物飼料の評価に取り込めないかと、大学の恩師に電話してみた。お元気そうだが、すでに研究の場からは離れておられ、先生の発想は30年早かったですね。先駆的研究と先駆的製品、ようやく時代が追い付いてきた感がある。
4日 土曜日だが、研究所で不要になった堆肥のフレコン詰め器具を昔のNPOメンバーがもらってくれることになり、午後からルイガノ号を漕いで立ち合いに出かけたわけだ。
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研究所では、牛のいなくなった牛舎を盛大に壊している真っ最中。しばし見守っていた。
私は牛舎メンバーだったことはないが、仕事の上ではとても身近にいたので、感慨深いものがある。一つの時代が終わったナ。

途中の店で野菜を買って戻り、茄子とピーマンのケチャップ炒め、ソラマメを茹で、オカヒジキのお浸しなど作りて食す。

5日 カミサンから、ベランダのゴーヤには受粉が必要ではないかとの疑問提示あり。なるほど、そー言えばたくさん見えるゴーヤの実が少しも膨れてこない。だいたいマンション6階のベランダに虫が飛んでいないものナ。

札幌の実家では、蜂が当たり前のようにゴーヤの花に来ていたので、まったく気にしていなかった。ここは都会、媒介者のポピュレーションが貧相なのだ。で、雄花をもいで雌花の真ん中で待ち構えているメシベにチョンチョンと。気が付かないで御免なさい。
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買い物に行き、暇なので料理していた。昨日買ってきた千葉産のパプリカをオーブンで黒焦げに焼いて、皮をむいてマリネ。
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今夜は、先日九十九里で買ってきた鰹のたたきを解かして、大根と牛蒡巻きと隠元豆の煮物、昼に作った肉ジャガの残りなどをいただくことにしよう。
暴走「ヒトラーは正しい」、息子の声で「お父さん、300万円貸して」産経新聞の一面にこんな文字が躍っていて、魂消た。
人工知能(AI)の脅威と効能を紹介するシリーズ記事なのだが、まあ何と言うべきか頭の固さが、想像力の貧困さが、いかにもこの新聞らしい。しかし、トップに持ってくる記事なんでしょうかね。

で、人工知能についてツラツラ考えた。
私のようなSF読みには、人工知能は昔からの付き合いだ。お陰で十分に思考実験できているし、容易にメリットとデメリットが腑に落ちる。碁打ちがAIに負けようが、ロボットカーが街を走ろうが驚きはしないし、やがてはヒトに代わって社会的な判断場面で活用されるようになるはずだ。当然、暴走も起こりうるので、対処が肝要である。

真空管がトランジスタに置き換わり始めた頃、つまりコンピュータが現実味を帯び始めた頃、SF小説の世界では先駆達が既にAIを描き始めた。

古典的名作デューン:Dune(フランク・ハーバート)では、物語の前提からして知性化したマシンとの戦いを辛うじて乗り越えた人類が作り上げた世界だったし、月は無慈悲な夜の女王:The Moon Is a Harsh Mistress(ロバート・ハインライン)では、ハードウエアの蓄積により知性を得たコンピュータ「マイク:マイクロフト」に仮想人格「アダム・セレーネ」をまとわせ、月の独立を戦う物語だった。戦闘の終わりに周辺機器の損失からか沈黙してしまったマイクに、大きな喪失感を覚えたものだ。

少し新しくなってジェイムズ・ホーガンのガニメアン・シリーズには、素晴らしく知性的なAIが登場する。恒星間宇宙船シャピアロンに搭載されたAIの名前はゾラック。ヒトと対等な立場で会話し、地球人が間違った発言をすれば皮肉を返す。敵船の追跡にかかる際には、英国式の鬨の声を真似て地球人を驚かす。

次いで登場するのは、テューリアン世界に属する者を仮想空間に統合し、宇宙をリアルタイムに結ぶ超AIヴィザー。ゾラックを梃にして敵勢力の超AIに干渉し、相手の情報を瞬時に書き換えて仮想戦争を演出し宿敵ジェヴレンを追い詰める。
何せ、宇宙空間に存在する無用の衛星を燃やした無尽蔵のエネルギー源でバックアップされ、宇宙都市のエネルギーと環境制御を全てこなし、広大な仮想空間を構築し、宇宙空間の任意の場所に高速回転させた極小ブラックホールを作り出して通信回線を通すは、より大きなブラックホールで宇宙船を恒星間移動させるは、科学万能楽天主義者ホーガンの真骨頂だ。

はるか昔にアジモフのロボット工学三原則が生まれて、機械がいつか人間に歯向かう:フランケンシュタイン・コンプレックスの概念が提出されている。
無論のこと、人類に敵対するマシンやAIを扱ったSF小説、漫画や映画は数知れない。有名どころの映画では、ターミネーター、マトリックス、エックスメン(フューチャー&パスト)などなど、このテーマは既に陳腐化しているといってよい。

しかし人類は、マイクを、ゾラックを、ヴィザーを目指すべきだと思うのだ。そー言えば最近では山本弘氏のアイビスもいたな。
とまあ、このくらいの常識?を持って記事を書いてもらいたいものだと思った次第です。
朝は涼しく起きて、天気予報によれば気温が記録的に低かったらしい。日中も、それほど暑くならない過ごしやすい一日だった。
会社に出て、様子を見に来いと言われていた九十九里の現場を見に行くことにした。移設なった堆肥発酵機は、手作りの投入ドアも、排気ブロワも煙突も、上出来である。

イワシの丸干しを買い求めて戻り、自転車で出直して仕事する。
実にしばらくぶりの微生物飼料のプレゼンを頼まれて、資料を作る。溶解性の改善に目途が立ったサプリメントの原価計算をしつつ、定時を過ぎて帰宅した。
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晩飯は、イワシのパン粉焼きリベンジ、ナスのチーズ焼きトマトソース、アスパラと新玉ねぎの炒めもの。明日からの土日の天候を祈りたい。