進行中の案件を多数抱える中で担当職種が変わる事になり、まとめやら引き継ぎやらで忙しいと言うのに、懸案に手を貸せと呼ばれ、10月からの仕事の準備に来いと呼ばれ、トドメは義父の一周忌に時間を取られて、あっという間に月末に至った。

仕事の完成度を下げ、メール送り付け作戦で意思疎通を辛うじて図り、細かな片付け仕事は後回しにしても、やはりあと二日ほど足りなかった印象だ。30日は、溜まっていた分析データの打ち込みと整理を猛然とこなして、これを引き継ぎ、午後のお客様対応をして、これで私の現職場での仕事は終了である。

天気予報通りに朝から雨が降り続いた一日だった。昼には失念していたNPOの傷害保険の掛け金を振り込みに行き、次回の理事会の日程を決めた。夜はカミサンとワインを飲んだ。

サラリーマン人生で職種の変更は何度か経験している。30年前に入社してエサの仕事、15年前には機械とバイオマスの技術営業、6年前には大きく仕事が変わってエコフィード担当となり、3年前には再びエサも持ち新規原料の開発にも携わってきた。

今回は主として微生物と植物が相手の仕事になるわけで、これまでとはかなり変化の度合いが大きい職種である。この歳になってなお新しい知識を習得して、これを推進していくのは、なかなか骨が折れそうだ。しかし、この歳になるとそれなりの経験も備わり、営業も含めて何でも出来るつもりもあるから、そう悩むものでもない気がしている。

さあ、10月はもはやスケジュールがびっしりと埋まっている。9月は手抜きせざるを得ない場面もあったけれど、10月は丁寧に着実に予定をこなして行こう。
28日 朝から雨で、傘を持って出勤したけれど、雨に遭わずに会社に到着した。気温が低く、流石にワイシャツでは涼しい。まだタイは締めずに上着を着た。
農水省への届け出書類がようやく完成し、発送できた。何とか予定通り今月中に終えることができて一安心である。休みの後だから、当然メール対応などにバタバタして日が暮れた。
帰路は、雨が上がっていて、傘を持って帰宅した。結局、傘をさしたのは昼休みだけだった。

29日 今日は晴れて青空、気温は低めである。
10時に取引先が来訪して1時間と少し話す。とうとうこの商社が関わる新原料は、二年を費やしたがモノにならないまま同僚に引き継ぎしなければならない。こればかりは、手を焼かされた苦い思いが残る。まあ、ようやく突破口が見えつつあるところで引き継ぐのも良かろうか。どうか、後はうまくまとめ上げていただきたいものなり。

午後からは研究所で試作品の評価。こちらは手慣れたもので上首尾であった。これが6年間の私の職務範囲での最後の仕事となる。まとめ終わるまで、手を抜かずに進めよう。

青空は今日だけのようで、明日、明後日と雨が降るとのこと。あれだけ暑かった夏も、この季節になればちゃんと涼しくなって、クールビズも明日で終了となる。
昨日は私の札幌の実家に家族で泊めてもらって、9時過ぎに千歳空港に向けてスタート。
一番早い便に乗る息子を空港に送って、レンタカーを返しに行く。夫婦で戻って、昼は海老と帆立のおつまみグリルでビールを飲んで、一周忌お疲れ様でした。

羽田空港に着けば小雨。気温は札幌より低い。
自宅最寄り駅まで戻って、同僚からの留守番電話に対処して、ドコモまで歩いて「2in1機能」の説明を聞いた。また営業職となるので会社から支給の携帯電話を持たざるを得ないが、自分用との携帯電話の二丁拳銃は勘弁してほしい。聞けば、Bモードの電話番号を会社支払いにすれば、何も問題は生じないようである。メールアドレスを設定するといろいろ面倒なようだが、パケットは何たらホーダイの設定にしている私なので、これは私のアドレスで受ければよい事だ。と判明した。

さあ、明日から勝負の三日間だ。引き継ぎと片付けの全てを終えることができるだろうか。
結論は多分「無理」である。しかし、できることはやっておこう。
25日の土曜日、まず「ゲゲゲの女房」の最終回を見る。鬼太郎たちが見守るラストシーン。
さて、頼んでいた料理を取りに行き、酒や飲み物を買って戻って、寿司が届いて、身内が全員揃って、お坊様が来られて読経が始まる。近かまの親類だけの、こじんまりとした一周忌だった。

昼間から酒を飲み、快い気分で過ごす昼下がり。息子は叔母様方と札幌ドームに日ハム戦を見に行った。残った私とカミサンと下の息子で、残った肴をつまみながら日暮れまで、まったりと日本酒を飲む。夜には思い立ってカミサンが芋煮を作ってくれて、また寝るまで酒を飲む。

26日 カミサンは家の片付けに忙しい。私はと言えば、札幌での通勤ルートを確認するために自転車で出かけた。なるほど、もみじ台の川沿いのサイクリングロードから新札幌で降りて、100年記念塔をかすめて、文教台から登って酪農学園の真ん中を通るルートが早い事がわかった。
帰路、雨に降られてヤマダ電機で買い物がてらの雨宿り。結構濡れて帰宅したが、再びのツーリングは楽しかったな。来月は自転車で通勤できるのが、楽しみであるね。

カミサンの実家で、一部屋借りて、机も借りて、どうやらPCを置いて仕事ができる体制が整った。
これで来月の札幌出張の拠点を構築できたというものだ。
明日の法事の準備に中華料理と寿司を頼んで、引き物にするワインを選びに行く。
前回も買わせてもらった、中島公園のスペインワインの店で、カバとちょっと良い赤ワインをセットにして箱に入れてもらった。
f0057955_21471623.jpg
昼飯は、前回は定休日だったマジックスパイスに、今日こそリベンジだ。チキンにして、辛さはお勧めの「涅槃」を恐る恐る頼んでみた。
最初は辛すぎるかと思えたが、そのうち慣れて、美味しく完食した。薄く切った野菜がたくさん入っていて、最後まで底まで楽しめる。なるほどスープカレー元祖の貫録であった。

その後、自転車を受け取りに行き、そのまま乗って帰宅した。
実に久しぶりの自転車だが、すぐに体が思い出して快適走行。昔のクロモリの愛車の感触を体が覚えていて、いろいろ違和感を生ずるのもまた新鮮で楽しい。
アルミのフレームは軽くて太くて剛性に勝るが、クロモリのたわみ、捻じれが懐かしい。フロントフォークも振動を吸収するカーボンだそうだが、ホイールベースが短いので安定性がやや悪く取り回しは良い。ブレーキは、これは随分とよく効く。昔とは大違いだ、気をつけなければな。

ついでに出勤先まで行ってみて、帰ってきて、結局3時間以上は走った。実にしばらくぶりのツーリングだったので、最後には足に力が入らなくなってしまって情けない。
きっと、明日の朝は両太ももが張っていることだろう。鍛錬せねばなるまい。
昨夜まで蒸していて残暑が厳しかった。今日起きてみれば肌寒く風の強い朝。重苦しい曇天だが、昼過ぎには雨になるらしいのは困ったものだ。

夕方の便で札幌の妻の実家に行く事になっている。義父の一周忌である。連休の只中であるから、きっと飛行機は混んでいるのだろうな。またもやポケモンジェットに当たらぬ事を祈りたい。

一周忌から戻れば28日、もう今月は仕事ができるのは3日しかない。
今月は、来月からの異動のための仕事のまとめと引き継ぎに専念するはずだったのに、熊本に札幌にと出張が飛び込んできて仕事の進捗は大幅に切迫してしまった。

こうなる事が判っていながら、引き受けねば良いものを、まったく私は人が良い。
出張すれば済むものではない、当然ながらその後始末もあるわけだから、執務時間がどんどん削られてしまい、またもや私は強迫神経症になる。仕事の完成度を抑え(手抜きとも言う)て、急がぬ仕事は後回しにして、夜遅くまでかかってもそれでも仕事が終わらないのは、心身ともに負担だ。
やっつけ仕事だから出来栄えに自己満足できないのも、精神衛生上よろしくない。

戻った月末の3日間など、あっという間に過ぎるだろう。
10月からの新業務は、またぞろ出張が目白押しだが、少しペースを落とし気味に調整しておこう。
身が持たない、このことであった。
菅改造内閣で、農水省の顔ぶれが決まった。

農林水産大臣は、鹿野 道彦(かの みちひこ)氏、自民党に所属していた時代の平成元年に海部内閣で農水大臣を務めていて、今回が20年ぶりの2度目。こんな例は珍しいのではなかろうか。
前任では、おりしもGATTウルグアイ・ラウンド、牛肉とオレンジの貿易自由化交渉などを経験されている。昭和17年生まれの68歳。山形県出身。

農林水産副大臣は、筒井 信隆(つつい のぶたか)氏、早稲田の法学部卒で弁護士生活15年、その後は政治家に転身して最近まで衆議院農林水産委員長であった。昔『バイオマス文明構想』という本を書かれているらしい。バイオマスと来れば読んでみたいが、売り切れであるそうだ。
昭和19年生まれの65歳。新潟県出身。

副大臣のもう一人は留任の、篠原 孝(しのはら たかし)氏、私はこの方のファンである。京都大学法学部卒だが、その後に農学博士号を取得しておられる。農水官僚を30年務め、世に先駆けて環境保全型農業、地産地消、フードマイレージなどの考え方を著作や講演で示されてきた。キレの良い物言いと行動力、頭の良い実務家である。昭和23年生まれの62歳。長野県出身。

農林水産大臣政務官は、松木 けんこう(まつき けんこう)氏、青山学院大学経営学部卒、大学時代から政治の世界にいた方のようである。あまり農政の経験がなさそうに見えたが、氏のサイトには「農地面積または家畜単位を基準にする直接払い制度の確立」などの言葉が見える。北海道のオホーツク・道北地区を代表する方であるから、基幹産業の農水方面に暗いわけはなかろうな。昭和34年生まれの51歳。ウイキによれば「小沢一郎の側近中の側近」と書いてある。

政務官のもう一人、田名部 匡代(たなぶ まさよ)氏、玉川学園女子短期大学卒、父は20年前の鹿野大臣の三代あとの農水大臣を務めた田名部匡省氏であり、父の秘書として政治を学んだ方である。あまり農政の匂いがしないようだが、若いのでこれからに期待だな。
昭和44年生まれの41歳。青森県出身。


最近の政治家は、自分のサイトやブログを持つ事が当たり前になってきた。偉い人になると、本当に自分で書いているの?と思わせるものもある。しかし、上記5氏のそれはいかにもそれらしい。
記事内にリンクを貼ったし、ちょくちょく見に行けるように「牛つながり+」にも貼っておこう。

ともあれ、篠原副大臣の留任はめでたい。
農業者戸別所得保障制度が、生みの親の氏の発案からは「かなりゆがんだ形」で進みつつあって、この是正に注力してもらいたいものだ。
マスコミ報道では、相も変わらず「大臣は菅首相支持派でまとめたので、副大臣と政務官には小沢派も起用して云々」と、そのため副大臣の留任は少ないなどと言っている。農水副大臣に篠原氏を残した功績は大きいと思うのですがね。所詮マスコミは農政など興味がないのだろうな。

篠原氏のブログ、「…政治オタク(松下政経塾)…」なんて書いちゃって。篠原さん、いいなぁ。
19日 連休の二日目。出張打ち合わせの結果を、忘れぬうちに今後の事業方針にまとめにかかる。
夜は酔っぱらってバイオハザードの映画をテレビで見た。

20日 思い立ってカミサンと午前中はパークゴルフ。
一ヶ月以上の間が空いたが、スコア115はマイベストに並んだ。適度に汗をかいて、釜揚げうどんを食べて、帰宅の途中で1000円床屋でさっぱりして戻り、出張報告も何とかまとめ終えた。
今日は20日、もう9月も上旬、中旬、と過ぎて、下旬に至ったわけである。さあ正念場に突入だ。

f0057955_19493451.jpgところで、ネットで本を買った。

私が読むわけではないのだが、息子が欲しがっていて、今度の札幌行きに待っていくのだ。

数学を学ぶ人すべての座右の書として、我が国の数学界に不動の地位を占めている名著を読みやすく組み直した定本なのだそうだ。

私はと言えば、パラパラして、読むことを諦めた。
f0057955_11331550.jpg年刊日本SF傑作選、大森望・日下三蔵 編、創元SF文庫。
「虚構機関」「超弦領域」と続いた年間ベストの2009年版である。

第一回創元SF短編賞受賞作も含めて全19編の多彩なアンソロジーで、電車で移動中などに持ち歩くにちょうど良いと求めたのだが、この年は発表作が多かったそうで収録数も増えている。

解説等も入れて629ページは、文庫本の厚さとしては限界を越えていて、実は持ち運びに難渋した。
もう少し作品を絞ってもいいのではないでしょうかね。来年も楽しみにしています。
朝飯を食べて、実家を出て、千歳空港に向かう。
連休が始まっているので、千歳空港は大混雑だ。またポケモンジェットに当たってしまったが、家族連れのお客が多くて、ほぼ満席だったようだ。

着いた羽田は、スーツでは少し暑い。2時からNPOの生ごみ処理機のメンテナンスに間に合わせるべく、空港バスでの移動中に買い込んできた空弁をパクパク食べる。
スーツのまま作業して、自宅に戻って3時。家族でおやつを食べて昼寝する。

菅内閣の組閣が終わり、今後は実務担当の副大臣や政務官の人事が気になるところだ。
鳩山居抜の内閣を、ようやく首相として再構築できた。小沢一派云々を言うが、自分を選ばず他候補を支持した人間を部下にしようがないではないか。小沢支持二名を閣僚入りさせただけで、立派なものだ。自らの信念を具現化するためには、最善を尽くす。当たり前の事である。
新聞もテレビもラヂヲも、報道は表層を滑るばかりで、見聞きするのも空しい。もはやマスゴミは、馬鹿もの共の井戸端会議と化している。

政治家さん達、ちゃんと頼みますよ。あなた方も忙しいのだろうが、国民も日々の仕事で忙しいのです。政治のプロとして、お任せしているのですからね。