昨日29日の土曜日、お付き合いでホテルのディナーショウ券を二枚買ったので、行ってみたら、これがなかなか良かった。
一時間の食べ放題・飲み放題のあと、ビートルズ・コピーバンド「RICKY & THE MICHELLE」の演奏が、休憩を挟んで二時間。演奏時間になって料理は下げられても、全ての酒とコーヒーとケーキは出ているので、酒飲みの私としては有難い。
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200名弱のお客は、私達夫婦と同じ50代から60代前半、ビートルズをリアルタイムで聴いていたオジサン・オバサンが多かったようだ。

バンドのメンバーも、ギターとベースはお客と同年代。コピーバンドを名乗るだけあって、リクエストに瞬時に応えて歌いだすのは流石にプロである。200曲のレパートリィがあるとか言っていた。
ジョージの While My Guitar Gently Weeps、妹が好きだった曲だと、少ししんみり。
ビートルズのアルバムは、当時は妹と交代で買っていた。実験作ホワイトアルバムを買ってきた時には、二人共何とか理解しようと一所懸命に聴き込んだのは懐かしい思い出である。

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band でスタートし、Golden Slumbers、Carry That Weight、The End で終わるのは、お約束なのだろうか。原曲に忠実な演奏も好感、「あの頃」に思いを馳せる楽しい夜であった。

今日は、朝から家族で家の掃除。涼しくて小雨が降ったり止んだりの千葉である。小雨の合間に投票に行くと、並ぶ人の列がいつもより多いようだ。今回の選挙は、やはり有権者の関心が高いのだろうな。
投票場を出たら、おねーちゃんが近寄ってきて「NHKの出口調査ですぅ」とか言って、なにやら紙に書かせようとする。応えるのが当然と言わんばかりの横柄さ。
そうは行くものか!投票で意思表示はしたが、NHKに旗色を示す義務はないもンね。断る。

選挙結果は、未明には判明するらしい。関東には台風が近づいている。
風が強くなってきたようである。
このところ朝夕はぐっと涼しい日が続いていたが、昨日は真夏日に逆戻り。
暑かった金曜日の夜は、友人もさそってカミサンと近所のデパートのビアガーデン。
自宅に戻って、テレビで20世紀少年第2部を見る。カンナが、似ているが歳を取りすぎていて、やや違和感。老け顔を作ることは出来ても、成人女性が少女に化けるのは難しいようだ。

今日は朝から、まだ暑い。しかし夜には雨の予報である。
いよいよ衆院選投票日を明日に迎えた。
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もはや民主党の大勝は揺るがない情勢だそうである。
私の住む選挙区では、自民党からは臼井正一、民主党からは田島要、二人の一騎打ちである。事実上の、とか言っておく必要はあるのかな。

臼井正一は34歳、引退した臼井日出男の息子である。祖父の臼井荘一も衆議院議員であったから世襲3世ということになる。千葉県議を2期務め今期に衆院初挑戦、祖父、父と共に地元の千葉に暮らし、父の地盤を引き継いでの、まさに正統派の自民党世襲議員だが、父親共々誠実な人柄で地元有権者からの信頼は厚い。父の志を継ぎ、若き保守陣営の一員として今後の活躍が期待される。千葉では「うすいブランド」は健在であろう。

ところで、民主党の若き市長候補者に対処して、この人が市長選に出れば面白かったろうにと思うのは、私だけだろうか。もっとも、副市長では負けが判っていても軌道修正できなかったのが自民党体質である。

田島要は47歳、海外勤務を含めて企業経験を積んだ後、政治家に転身して民主党から衆院出馬。今期三選目を目指す。経歴から見ても実力十分で働き盛り、論旨明瞭で人物としても非常に魅力的だ。

さあ、どちらに投票しようか。支持政党のない私としては困ったことである。
③緑茶粕の飼料価値
緑茶粕の飼料分析結果を見てみよう。
飲料メーカーにより差がある。原料もレシピも、製造設備も異なるので、これは当然である。

水分は70~80%、従って、乾物は20~30%となる。
以下、乾物あたりで書けば、大まかに言って、
粗蛋白質は30%弱、意外に高蛋白と思えるが、しかし大半がUIPであり、DIPは数%、うちSIPは2%弱で、これは熱水抽出であるから当たり前。ちなみに結合蛋白は10%弱ある。
粗脂肪は3%、粗繊維は20%、粗灰分は3%だから、NFEは40~45%となる。
NFCは20%、繊維分画を見ればNDFは50%、ADFは30%、消化性の良いOaは15%、リグニンは10%である。

つまり蛋白質の利用性は良いとは言えないが数値は高く、繊維の利用性は「まあまあ」といったところか。組み合わせる他の飼料原料次第では、そこそこ使える原料であるが、特段優れたものでもない。
牛への嗜好性は、これは良くない。沢山混ぜるとエサを食べなくなるのである。

カテキンによる抗酸化作用が、何か機能性がないだろうかと考えるが、乳に移行するようでもなし、ルーメン内の微生物にとっては静菌作用がブレーキになる可能性もある。
茶葉の色素のカロチノイドが、乳脂肪に移行することはあるだろうから、黄色いバターファットになるだろう。黄色味の多い牛乳、乳製品、アイスクリームなどが差別化要素になる場面はあるかもしれない。

総じて、コストが合えば使える原料ですね、との評価に留まると言える。
乱暴に言えば、乾物あたりでヘイキューブ(輸入アルファルファの機械乾燥品)と見合うのかな、使い勝手の悪いところを考えれば、乾物あたり35円でどうだろう。
乾物30%としても酪農家への生バラ届け価格で10.5円。運賃に5円かかれば、品代は5.5円。エサ屋が流通マージンを50銭もらえば原価5円。乾物20%ならば同様に1.5円である。
もし、これを原料にTMR製品を作ったりすれば、製造費に食われてしまい品代は限りなくゼロ円に近づく。
その程度の価値の飼料原料だと言うわけである。
輸入飼料が数ある中で(今のところ)、勇んで使うものでもなさそうである。
勿論、これ以上安く安定的に手に入るのならば、使うべきである。

飼料成分の専門用語については、このサイトを参考にしてください。(続く)
②エコフィード化を阻む要素
比較的古いボトリング工場では、排出ラインが単独であり、茶粕類が全て同一の排出ホッパーに導かれ、その下には産廃用のアームロール車が待機している構造が多い。この場合は、例えば「ジュース粕」も「コーヒー粕」も「緑茶粕」も「ウーロン茶粕」も「紅茶粕」も一緒に排出され分離は不可能なので、資源化は無理にならざるを得ない。

排出ラインは資源化を考慮して設計されていないため、洗浄できる構造になっていない場合も多い。
洗浄できない鉄製フレームのベルトコンベアが錆びて、干からびた茶粕が固着してカビていても、産廃ならば問題はない。しかし、飼料原料としてはダメである。

排出ラインを水で押し流す構造がある。廃棄物だから、押し流す水に中水(簡易処理した水)や、汲み上げて衛生管理していない井戸水を使う場合がある。これも、産廃ならば問題はない。しかし、飼料原料としてはやはりダメである。

緑茶粕は水分が多い。水分70~80%はある。これも飼料化を阻む要素となる。
飼料化を考える場合、水分は栄養分として評価されないから、100%から水分を引いた「乾物%」で評価することになる。しかし、輸送費は水分にも厳然とかかるので、コスト的に不利になりやすい。曰く「水を運んでいるようなものだ」である。

最後に、緑茶粕は乾物当たりの栄養価も決して高くない。緑茶粕の飼料価値については、次回に述べることにしよう。(続く)
①緑茶粕エコフィード化の経緯
缶入りの、その後はペットボトル入りの、緑茶飲料が登場して久しい。
コンビニの冷蔵ショーケースを見れば、各社様々な「茶飲料」を製造しており、その移り変わりも激しいようだ。

飲料メーカーのボトリング工場では、当然「茶殻」が発生していて、飲料メーカーはこれを産業廃棄物の中の動植物性残渣(お茶だから動物性ではないのだが、業界用語のカテゴリーなので)として処理している。
事業場からは収集運搬業者による搬出が必要で輸送コストがかかるし、堆肥化するなどの産廃処理費用は別途必要となる。これらはマニフェスト管理が法律で義務付けられている。

ボトリング工場は、例えば関東だと鬼怒川水系、利根川水系、富士山伏流水などを利用できる場所に位置していることが多いが、処理水をこれら一級河川に排出する手前、廃水処理には各社とも最新の設備を導入しており、これにも莫大なコストがかかっている。従って、茶殻を無理に脱水して廃棄物を減容化すると、廃水処理システムに負荷をかけることに繋がるので、茶殻は抽出されたそのままで排出される例が多い。

茶殻は、排出される時の温度が高く水分も多いから、つまり「腐り易い」。そのため、これまでは産廃処理としては堆肥化が主流で、一部、麦茶粕が周辺の畜産業者に利用されたりしていた程度で、飼料などへの再資源化は稀だった、と言える。

しかし、昨年末までの輸入飼料の異常な値上がりを背景に、利用できるものは飼料(エコフィード)として利用しようとする機運が高まりを見せ、飼料コスト上昇に経営を圧迫されるメガファームやTMRを得意とする飼料メーカーが取り組みを進めてきた。(続く)
※この頃、(続く)が多いな。
売り込みの電話があった。
緑茶粕が、ペット茶の工場渡しで、8円でどうですかって。

あんたねぇ、緑茶粕はもう我が社でも使っているけど、水分はいくらなの。ああ、知らないのね。大体70%くらいなんですよ。つまり乾物30%ですよ。乾物って分かる?
8円割る30%で、乾物換算で27円になりますよね。これって置き場価格なの?
つまり、運賃もこっち持ちってことね。何処まで運ぶかにもよるけど、10トン車で効率よく運んでも、一車(業界用語で「いっしゃ」と言う)今日び5万円は払わないと車は動かないでしょ。つまりトン当たり5円の運賃が乗って、お客様に届く訳でしょ!しかも、こちらのマージンや、発酵TMRにするには更に製造費も乗るわけじゃないの。

つまり最低でも8円足す5円で13円、これで乾物換算すると43円になるよね。
緑茶粕は、乾物あたりの粗蛋白質は30%近くあるけど、結合蛋白(ルーメンもバイパスして糞に出てしまう蛋白質のこと)も多くて、蛋白の利用性は良くないの知ってる?
緑茶の成分には、静菌作用もあるのは知ってるでしょ。あんまり牛に食べさせると、飼料効率を落としかねないし、第一あなた嗜好性は良くないんですよ。
えっ、サイレージにすればいい? これで特許を取った会社があるのを知ってるの?

乾物換算で40円の中蛋白繊維源を考えたら、周りにいくらでももっと有利なエサがあるじゃない。どうして、そんな価格で酪農家さんが買ってくれると思うのさ。
ああ、そこまで考えていないのね。置き場価格にマージン乗っけて、エサ屋が買ってくれれば、と思っただけでしょ、まったく。勉強不足も甚だしいね。

ビール粕でもあるまいし、緑茶粕は大量に出て、メーカーが収集運搬費用を払って産廃処理料を払って処分しているのを、「置き場で有価物で買います」なんて、メーカーに夢を見させちゃダメでしょ。
運賃は負担していただければ、エサ屋でマニフェストを切って有価物として買いますよ、あたりが適正取引なんじゃないの。

エコフィードに果敢に挑戦するのはいいけれど、せっかく安く買えるものを不勉強な業者が高く吊り上げて、こんな価格じゃ酪農家さんが使えないじゃないの。

行動する愚者ほど怖いものはない。暴言多謝。

※酔いにまかせて書いたので、少し筆が走りすぎたかもしれません。
誤解を避けるために、このエコフィードに関する客観的な記事を後日アップします。
電話してきた方は、飲料メーカーの方ではなく、我々エサ屋との間を取り持とうとした業者さんであります。(8/26記)
今日は会社は休み。
この二日間の団地の夏祭りに出店した関係者なので、今日は朝から団地周辺の掃除をしなければならぬのだった。
集合が9時半となれば、沢山残った有給休暇を一日使って、今日は会社は休みとした。
掃除が終わり自宅に戻って、出店売上げの収支計算。その後、銀行まで歩いていって、売上げ金を通帳に入れ、NPO仲間に胡瓜と梨の支払送金をした。

そのうち黒雲が湧き出して雨になる。なに!濡れても知れている、とばかりタオルを頭にのせて、木陰を選んで戻り、そのままクリニックに行き処方箋をもらう。薬屋ではジェネリック薬を紹介されたが、これは次回からにしてみよう。効果が変わらず安ければ、これは歓迎である。

35日分の薬をもらって自宅に戻り、夏祭り用具の片付けをしているうちに日が暮れた。
雨のあがった夕方からは、涼しい風が吹いて、もう秋の虫が鳴き始めた。
夏祭りが終われば秋である。今年は盛夏がもの足りなかったような、そんな気がしている。
但し、油断していると残暑警戒であるから、内地はまだ読みきれない。
この土日、我が団地の夏祭りである。
転勤してきて、この団地に住んで18年になるが、毎年この団地の夏祭りは規模が大きく、実に大勢の人が集まるのだ。
団地の中を山車も回るし、大人神輿、子供神輿、イベントも地元シンガーソングライターだ、灼熱のサンバカーニバルだ、往年のグループサウンズ・ヒットパレードに、歌謡ショウ、神楽太鼓ライブと、実に盛り沢山である。
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880世帯というから、一世帯に4人弱としても3,000人が暮らす団地であるし、周辺には同規模の別な団地も複数、通りを隔てた戸建の住宅地からも人は集まるので、二日目の盆踊りともなれば真ん中のやぐらと、それを取り巻く形で配置された出店との間は、まさに足の踏み場もない有様となる。

今年で四回目になるが、我がNPOで千葉産採りたて胡瓜で出店した。
一年目は100本から始めた「採りたて胡瓜の丸かじりwith味噌or味噌マヨネーズ」も、回を重ねるごとに大胆になり、今年は初日に400本、二日目の今日は500本、総計900本を売った。

f0057955_2238085.jpg原価ギリギリ提供だから儲からない「一本50円」である。

しかし、昨日も今日も買いに来てくれる子供がいるのが嬉しいし、「いつもは胡瓜を食べないんですよ」とお母様が話す子供が食べてくれたり、ここの胡瓜は去年も美味しかったと買いに来てくれる方々、案外と若者が「おっ、胡瓜」とバリバリ食べてくれるのは、四年目に入ってこの祭りの一部として定着してきた感もあり、採りたて野菜の旨さを知ってもらうために始めたイベントとしては成功である。

f0057955_22502975.jpg今年新たに取り組んでみた「等外品の梨」、見てくれは悪いが旬で味は良い幸水の不揃い・梨。

試食品を出したら、飛ぶように売れて、昨日も夕方で、今日などは昼過ぎに完売御礼となった。

これは、もっと用意すれば良かったようだ。この倍はいけたであろう。

サラリーマンジプシーの身の上ながら、こうして住み暮らす団地の夏祭りに地元NPOの一員として参加できるのは大きな喜びである。カミサンと上の息子には、毎年ながらオヤジの趣味を手伝わせて、申し訳ないことである。
成田に戻った17日は、そのまま打合せ。午後に事務所に戻る。
翌18日は、早朝からトラックを運転して群馬でエコフィードを積み、中央道から静岡でこれを降ろし、東名で千葉に戻る。しかも夕方には急なお客様対応で、ヘトヘトに疲れて、自宅でシャワー&ビールでバタンキューである。
19日は午後からの会議に向けてバタバタ、会議の後に別な打合せにも拉致され、就業時間を過ぎればNPO仲間とも会わねばならない。
今日の20日も、朝から会議に同席する仲間をホテルや駅でピックアップ、10時から会議、昼過ぎにお客を帰してから社内打合せして事務所に戻り、議事録をメールで送って、さあ!ようやく仕事に追いつくことを得た。

盂蘭盆を実家でゆったりと過ごしたりすれば、こうなるのは判っていた。
まあ、何とかなったし、明日の横浜打合せをこなせば、土日はNPOの夏祭り出店である。明日には何とか準備もできそうだ。

f0057955_2245572.jpg汚い28センチの足を失礼して、、、まだ、かなり腫れているのである。
本来は、カモシカのような足首が、である。(嘘)

札幌の実家の家庭菜園で、草取りと畑仕事に熱中していたら、ブヨにやられたのだ。
夕方になると出てきて、まとわりつく。右足首の裏表、前と後からやられたので、足がズドンと腫れてしまい、それ以降、立ったり歩いたり、体勢を変えるたびにズキンズキンと痛むし、痛痒い。
ブヨは、蚊と違って吸血する時にダメージを残すので、後が大変である。特に免疫のないシーズン当初が重症化することを、しばらくぶりに思い出した。ブヨ恐るべし。喰われたのが16日であるから、四日ぶりにようやく回復に転じたことである。
回復が遅いのは、歳をとった証拠かもしれない。
part2 二次処理の一例

今回、我々NPOでは「生ごみで作った堆肥を一般市民に配布」することになった。
こうなると一次処理物をそのまま配布するわけには行かない。汚物感は少ないが、まだ臭いはあるし、手にベタつくし、鉢やコンテナにそのまま入れたら花や野菜を枯らしてしまうかもしれない。これを、悪臭がなく森の土の香りがして、手についても気にならず、作物に悪影響を及ぼさず養分や微量要素を供給して、土を団粒化させる「堆肥」にしなければならない。

取り出した一次処理物150kgに、完熟牛糞堆肥を50kgよく混合し、これに40kgほどの加水をした。これで全体の水分は40%弱になった計算である。モミガラなどを新たに混合したほうが堆肥発酵しやすいのだが、床材にモミガラはかなり入っているし、「ぼかし肥料」としてお渡しするので使い易いだろう。
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十日後に見に行くと、早速カビや酵母の類いが表面をビッシリと覆っている。材料の一次処理物の中には、少なくとも元重量で500kg以上の生ごみが含まれているはずだから、まだまだ栄養たっぷり、ボカすのにも時間がかかりそうだ。愛しの放線菌君の出番は、まだ先である。再び切り返して加水して積みなおした。
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一次処理物をそのまま土中に入れると、この状態が土中でも再現されるわけで、土壌微生物や作物の根に与えるストレスは相当のものだろう。もちろん前述したように、量と時間の程度問題なのだが。(続く)