f0057955_1440217.gif
昨日の飲みすぎで、少々朝寝坊して、今日は朝からNPO夏祭り出店の清算をする。

地場産きゅうりの丸かじりを600本、野菜セットを少々と、生ごみで作った完熟堆肥を売って、総額50,450円の売上げ、利益は7,611円、粗利益率は15.1%となった。

利益額は小さいが、率で見ると結構なものだ。
まあ、資金集めの出店でもなし、旬の野菜の美味しさをアピールするのが目的である。

繰り返し買いに来てくれた子供らには、袋菓子ばかりではなく胡瓜がおやつになることが判ってもらえたであろうし、案外と自宅の冷蔵庫の胡瓜と比べて味に違いがあることも感じてもらえたかもしれない。

旬の、地元の、堆肥で土作りをした畑で採れた野菜は美味い!我々、田舎出身のオヤジ達の常識を、都会の子供らに手渡すことに意義がある。

昼に買い物に出れば、夏の日差しが戻っていた。昨夜の豪雨に、街は、道路は洗われて、立ち木の緑も生き生きと目に映える休日である。
29日は、明け方からの雷鳴が物凄い。まだ寝静まっている団地の窓を、家の壁を、周りの空気をバリバリと揺さぶる。これは流石に寝ていられなかった。
午前中は上野で打合せ。
念の為に持っていった傘を、訪問先に忘れてきたが、帰路も雨には合わなかった。
午後からは事務所に戻って会議、昼飯を食う暇が無く、駅のコンビニで買ってきた牛乳パックをチューチューやりながらのTV会議。会議が終わるころ、とてつもない雨が降り出した。
突然の横殴りの土砂降りで、窓ガラスの向こうが見通せないほどの雨量。雷もまた凄まじい。
夜まで仕事をしていると、カミサンから電話があり、迎えに来てくれるという。雨と風に弱い千葉のJRが、落雷の影響もあって止まっているのだそうだ。夜半には雨は上がっていた。
f0057955_14165625.jpg
30日は、営業会議に呼ばれて朝早くから準備、会議中も黒く厚い雲に覆われたかと思えば大粒の雨、そしてしばらくするとウソのように晴れ上がって青空にはモクモクと入道雲、夕方まで仕事をして、隣の課長を我が家に誘って飲み会とした。夜の9時頃から、またしても豪雨。これでは駅まで歩けばずぶ濡れになるし、また電車が動かぬやも知れぬと、お客には我が家に泊まってもらい、大いに飲んだ。

前線が停滞しているところへ、南からの湿った空気との説明なのだが、こう派手に天気が変わっては油断ができぬ。何か、天候のスケールが変化してきた印象がある。
暑い日々が続いて、乳牛も夏バテ。関東以西の牛乳生産量が落ち込んでいた。
厳しい経営環境から酪農家の離農が進んでいることも、生乳供給不足に拍車をかけたようだ。
このままでは、学乳が始まる8月末からは関東圏では生乳が足りなくなる。
北海道からも飲用乳がどんどん輸送されているが、そろそろ輸送能力の限界が見えてきた。
あまり北海道からの飲用向け移送が増えれば、今度は北海道で加工向け牛乳が逼迫する。
8月半ばまでは、業界でそんな話が飛び交っていた。
すわ、首都圏では店頭から牛乳が消える一大事か!

ところが、8月後半は薄曇りやら、土砂降りやら、天候不順で一転して涼しくなった。
気温が下がれば牛乳の消費量も減り、乳牛の体調も持ち直して生産量はやや回復の兆しだ。
北海道産の牛乳も、もはや近所のスーパーでは見かけなくなり、地元牛乳が158円である。

こうして、都会の消費者には生乳供給逼迫が知られることなく、夏が過ぎようとしている。
北海道側のフェリーを主とした供給努力と、流通側の燃料を焚いて保冷車で長距離輸送の努力によって、である。
オイルが高いというのに、これらの流通コスト負担は、いったいどこに消えているのだろう。
本当に、こんなことをしていて、牛乳の価格は上げられるのだろうか。
酪農家は大変なことになっているのに、回りが必死になって何気無さを装っているようだ。
NPOの名前で、私の住む団地の夏祭りに出店した。今年で3年目の出店となる。
近頃の団地育ちの子供等は、採ったばかりの胡瓜を、そのまま味噌をつけてバリバリ食うなどしたことが無かろう。ひとつ、その醍醐味を教えてやろう、との我々オヤジ達の発案で始めたものだ。
堆肥で土作りをしている市内の畑作農家から、しかも鮮度にこだわって仕入れる。
まだトゲが痛く、切り口から露がしみ出すほど新鮮なきゅうりだ。不味いはずがないのだ。

初年度は、素麺やトマトなどと一緒に並べて100本売った。胡瓜だけは、すぐに売り切れた。
昨年は、寿司桶に氷槐を置いて胡瓜を浮かべる演出が当たり、300本を売った。
夏祭りは土曜日と日曜日の二日間あるのだが、両日共に夕方5時頃には売り切れてしまい、祭りを盛り上げるべき立場からは、少々失礼してしまった。
そこで、今年は500本を用意、初日に200本、翌日に300本と意気込んだ。

昨年とはうって変わって涼しい二日間で、雨が心配されたが、多少バラついた程度で済んだことは僥倖である。そして、初日の胡瓜は、またしても6時頃には売り切れてしまった。我が家の在庫も10本供出したが、焼け石に水であった。
50円玉を握り締めて来てくれる子供達に「ごめんね~、売り切れなの」と、何度も応えなければならず、都度にガッカリした顔を見るのは申し訳ない。
日曜日の300本も、この日は10時からの開店なので、昼を過ぎたあたりにはもう100本以上が売れていた。
これでは、今日も持たないぞと、急いで市内の野菜直売所に連絡を取ってみるのだが、既に胡瓜は売り切れである。ここ数日で、相場が上がり、皆が殺到しているらしい。
道理で、夏祭りでもよく売れるわけである。味噌を入れた紙コップを付けて供しているのだが、3本5本とまとめて買っていく奥様もいるのだ。

急遽、昼過ぎに、息子と胡瓜の買出しに出かける。
「千葉産の採れたて」にこだわっているからには、スーパーで他県産を仕入れるわけにはいかないのだ。
隣の八千代市まで走るが、農協の野菜直売所では胡瓜は売り切れ、道の駅の野菜直売所もやはり胡瓜は1本も残っていない。
印西に向かう道路に面して、直売農家があったことを思い出し、店頭で30本をゲット。わけを話して、明日の販売予定だった採りたて在庫を40本、分けていただいた。
戻り道は、少し遠回りして、市内の若葉区まで。農家の直売所では既に本日の販売を終了していたのだが、裏の畑で奥さんが胡瓜を収穫しているのを目敏く見つけて、23本を買い受けた。
駄目もとで、農協直売所「しょいかーご」を覗いてみたが、午後の入荷も即完売だったらしい。

夏祭りに戻れば、ちょうど在庫を売り切ったところ。持ち込んだ93本は、それでも1時間ほどは稼いでくれただろうか。7時過ぎには完売となり、地元野菜を原価提供の投売りをして、出店終了となった。
3年も続けると、すっかり祭りに定着したのだろう、固定客も増えた。
何度も買いに来てくれる子供もいて、新鮮野菜の旨さを伝える目的は果たせているようだ。
さあ、来年は何本仕入れようか。今年で600本、あと各100本/日は、少なくとも行けそうだ。
f0057955_10414289.jpg

那須で子会社の株主総会を終え、打合せの後の帰路の寄り道。評判の酪農家手作りアイスの店に立ち寄った。
f0057955_2273624.jpg
ダブルで注文したのは、ラムレーズンとクリームチーズ。特にクリームチーズ味のアイスが誠に美味であった。これは若者に人気があるそうである。

f0057955_22222211.jpgオーナーの桃井さんに教えてもらったが、この時期のお勧めは隣県のご親戚が作った桃を取り入れた桃アイスなのだそうな。なんて贅沢な!!

「ご自分の名に因んだ自信作」であると聞いたからには、今度は是非食べてみなければならない。

新幹線に乗るために那須塩原まで移動。とてもくっきりとした虹が立っていた。

赤橙黄緑青藍紫。
分光されているのだから、赤の上にはインフラレッドが、紫の下にはウルトラバイオレットの波長が存在しているはずなのだが、この目に見えないのは悲しいことだ。
夕方には那須に入らねばならぬ。午後3時には会社を出ることにして、それまではあれとこれとをやっておこう、と決めていた。
ところが、午後から会議が入った。そして、昼前にも打合せに呼ばれた。最後に、朝イチでお客様が来られた。これでは万事休すである。
昼飯も食えずに、3時には会社を飛び出し電車を乗り継ぐ。新幹線の車内で、パンと缶ビールで腹こしらえをした。とても騒がしくて周囲を閉口させていた家族連れが、小山で降りた。

f0057955_9101934.jpg宇都宮駅の手前で、突然の豪雨が新幹線の窓を叩く。周囲が薄暗くなり、落雷も光る。低い雨雲の中に突入したようである。

この季節に、栃木で大雨に遭遇すると、あの那須大水害を思い出さざるを得ない。

あの時もちょうど那須にいた。
極めて広範囲に道路も畑も冠水し、水の層が粛々と、有無を言わさず下流を目指して流れてゆく様を、呆然として見ていたものだ。地元の新聞によれば、あれから10年が過ぎたのだという。

地球温暖化のせいなのか、近頃は集中豪雨が派手になった。雲が抱き込める水蒸気の量が、以前と違うからだそうな。10年前の水害は、温暖化による気象の変化を象徴するものであったらしい。
昼からカミサンと買い物に出かけた。近所の市場の八百屋が夏休みなので、駅前まで歩いた。
商売柄、牛乳売り場をチェックする。今日は小樽の北海道保証牛乳が特売の149円だった。
最近は、地元の牛乳は150円台の後半をキープし、かつての特売の座を北海道メーカーに譲った格好だ。相変わらず山と積まれている。更に横には、茨城の低脂肪乳が130円台だ。

何度も書いて恐縮だが、これでは消費者に酪農家や我々周辺業界の窮状が伝わる訳も無い。牛乳生産の現場は厳しい?赤字だって? でもほら、わざわざ北海道から沢山持ってきて安売りしているじゃないの! バターみたいに品切れすれば「そうかもしれない」って思うけど、これじゃ値上げなんて有り得ないでしょ。 ってなものである。

逆から言えば、乱暴に言えば、まだまだ供給量が多すぎるのだ。関東で不足しても、北海道からの牛乳の移動量は増える一方だ。これで値上げができなければ、どうなるのか。消耗戦を制するのは、飼料コストに弾力性のある北海道であろう。いくら決起集会をやっても、都会の消費者にアピールはできないだろう。

昨夜半から雷雨。風も巻いて、開け放した窓から雨が吹き込み、窓辺の床や家具を濡らした。明けて、今日の朝はまことに涼しく、昼を過ぎてもむしろ気温は低下しただろうか、肌寒いほどで、外気温は日中でも23度であった。
夕方から、また雨も降りだし、からからにひび割れていた市内の畑は大いに潤っただろうが、隣の団地は夏祭りであったので、気の毒なことだ。
来週は、いよいよ我が団地の夏祭りである。天候に恵まれることを祈りたい。
f0057955_1730236.jpg野田昌宏 著、創元SF文庫。
このシリーズを日本に紹介した翻訳者で、6月6日に亡くなられた野田サンの、オリジナル・キャプテン・フューチャー長編である。
初版が6/27とあるから、まさに氏が世を去るのに前後して出版されたことになる。これで締め括りとなったことは、氏も本望だったのではなかろうか。

1983年と言うから、今から25年前に書かれた一編。不倶戴天の敵を登場させたものの、原作者に敬意を表してか、手荒な真似はしていない。むしろ、フューチャーメンや、お馴染みの周辺人物たち、また宿敵に対しても、作者の抱く並々ならぬ愛情が感じられる好編である。原作に比べれば、ややサイモンが饒舌で感情的かもしれない。

スカイラーク最終編のように、カーティスとウル・クォルンが、協力して宇宙を守リぬくなんてプロットも、面白かったかもしれませんね。誰か、書かないかな。
宇宙軍のページに、野田サンを偲ぶ催しがUPされていた。 ⇒ 野田昌宏さんをしのぶ会
f0057955_1137847.jpg
窓の外は、典型的な夏の雲。しかし、少しばかり空が高くなってきたかもしれない。
釧路から戻った翌日には、今度はカミサンが札幌に向かい、既にその前には長男も里帰りしていたから、8日の夜からは家には私一人。
仕事から戻り、汗を流して、夕飯を作り、ビールを飲み、気ままに一週間を過ごした。

オリンピックも、開会式だけはテレビで見ていた。人、人、人の、そして巻物を軸として中国の歴史を再現する、素晴らしいスケールの演出であった。口パクだ、CG合成だ、何より全体主義的だとの雑音も聞こえるが、演技する若者の真剣な表情と、その気迫に圧倒される思いだった。

この一週間、いささか過ごし易い日もあったが、総じて暑い夏の日で、雨はここしばらく降っていない。水曜日からは、部下に盆休み連休を取らせて、誰かは事務所にいることにしようと、私は休まずに出勤した。人数の少ない事務所で、電話や打合せに中断させられることもなく、大きな懸案を整理するには絶好の機会であった。
夕方、おかずにする夏野菜を買って帰宅すれば、窓の外には戦艦大和のような雲。
f0057955_11372339.jpg

少し前の話なのだが、社の同僚の息子さん(高校生)が恐喝暴行事件に巻き込まれた。
四人組に下校の自転車の後をつけられ、金を出せと脅され、しかも暴行を受けたというのだ。
顔に足蹴りを受けて、前歯が折れる重症だと聞いた。この四人組は高校生であり、従って所謂「少年犯罪」である。

たまたま通りかかったお巡りさんに助けられた、とも聞いた。このお巡りさんには拍手を送りたい。よくぞ通りかかってくれた。よくぞ介入してくれたものである。しかし、その後がいけない。
少年犯罪であるので、警察は加害者情報を一切被害者側には知らせないというのだ。

被害者の息子さん本人のトラウマは相当なものだろう。しかし親御さんがしっかりとした方であるので、息子さんも推して知るべし、やがて克服できよう。そう願っている。

刑事罰が下って、ようやく被害者側も審判結果の通知を受けることができたそうだが、知り得た情報は誰にも明かさないことを求められたという。「少年の更生」を標榜する少年法の精神に反するのだそうだ。

このような加害者少年を育てた親の顔が見たい。
これも推して知るべしである。まだ謝罪に訪れぬ親がいる、弁護士の陰に隠れて名も言わぬ親がいるそうである。この親にしてこの子あり」とはよく言ったが、まったくひどいものだ。

例え加害者側であっても、親ならば、どこまでも子の味方を通すがよい。しかし、子が非道なことをしたなら、それでも子を守るというのなら、子の代わりにしっかりと表に出て責任を果たすがよいのだ。その親の背を見て、馬鹿な子も学ぶところがあるやも知れぬ。

近所のお住まいの方が、この事件をブログに書いている。⇒おゆみ野四季の道
少年にも、罪に応じた刑事罰が必要であろう。そして被害者には相談窓口も必要であろう。
そして何より、良識ある大人達による地域パトロール、地域美化運動が必要であろう。

割れ窓理論というものがある。窓ガラスが一枚壊れた建物は、管理不在とみなされ、その他の窓も割られてゆく。軽犯罪が増え、住民のモラールが低下し、やがて凶悪犯罪が起きて更に治安が悪化するスパイラルに陥るというものだ。

私も含めて、都市部の大人達は仕事に忙しい。また転勤族は、つい地域には参加できずに会社一途に過ごしていることが多い。しかし、これではダメだ。世の乱れを認識して、地域では大人としての責任を果たすべきなのだ。
割れ窓があるなら、これを修理しなければならない。寄り集まる名目としては、NPOなどがうってつけであろう。この理論を元に活動するガーディアン・エンジェルズなど都会で活躍するNPOもあるが、住宅地こそが対処が急がれているのではないか。

案外、問題のある子らの親は、我々と同様 地域に溶け込むことをしない転勤族だったりするのかもしれない。