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9時からTMRセンターで棚卸し。きれいに棚卸表が作られていたので、手際良く終了した。
土曜の昼で、道路は混んでいる。富士山を降りて新富士までの移動は、結構時間がかかる。
新幹線と京葉線で戻る。
駅前の床屋で髪を刈ってもらい、カミサンと待ち合わせて買い物をして帰る。

カミサンの誕生日が一週間前だったが、当日には本人がおらず、入れ替わりで私も出張に出てしまったので、これから家族で誕生日のお祝いだ。
東京都内での15時からの勉強会に、お取引の方々を誘ってしまったからには、戻らずばなるまいと、山口宇部空港を目指した。
Yahooで調べたら、最寄の駅は「JR宇部線の草江駅」とある。新山口からの空港バスは乗ったことがあるので、では今日はこのルートを選択した。
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何と、草江駅は無人駅であった。
本当にここが空港最寄り駅なの?電車を降りてしまってから心配になった。

がしかし、案内標識を発見した。
歩いて8分か。f0057955_23404392.jpg



「快適な空の旅」と書いてあるのが、微笑ましい。
横の赤色ポストも、いい味出しています。
ひなびた風景は嫌いではないが、飛行機とのギャップが楽しい。








歩いていけば、急に目前が開けた。
おお、確かに山口宇部空港だ。これだから山口県は侮れない。
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無事に都内に舞い戻り、代々木公園でお取引先と待ち合わせて、会場へ。
今日は、日本食品分析センターが主催する「第4回バイオマスニッポン勉強会」で、昨今の飼料異物としてマラカイトグリーンとメラミン、ニトロフラン類とサイクリン系抗生物質、そして長野県で発生した硝酸態窒素中毒の紹介など、次いで最近のバイオマスに関する情報を挟んで、飼料中の重金属等の話だった。

終わって、東京駅まで戻り、今度は東海道新幹線で静岡まで行く。
本来の目的地は富士宮なのだが、この時間では新富士のレンタカーが借りられない。
静岡で借りて、明日は新富士で返しても料金は一緒なのだ。

静岡からレンタカーで富士宮を目指す。
よせばいいのに、カーナビを設定すると、近道があるらしい。誘導されるがままに走ってゆけば、夜だと言うのにつづら折れの山越えルートだった。
真っ暗で、薄く霧もかかり、一人で夜走るべきものではない。
だが、流石は近道で、45分後には富士宮に抜けることができた。

ホテルに入り、メールチェックをして、こうしてブログを書けば、ほらもう明日になってしまった。
明日は飼料センターの棚卸なのだ。早く寝なければ、、、
f0057955_20522765.jpg移動して、昼に山口県に入る。
同僚が「昼飯はカレー」と言うので道すがら探したら、やはりあったなココイチ。
季節メニューのアスパラトマトカレーに、私は野菜をトッピングして、400gで2辛とした。

店員の太ったにーちゃんが、括舌悪く、何を言っているのか判らない。本人はプロ店員のつもりなのだろう。サービスの形は決まっていて、言葉らしきものの発音リズムもあるのだが、意味が捉えられない。
言葉は、人に意思を伝えるという目的で発するものなのだが、その覚悟がないのだな。
最近増えたな、こーゆー若い人。近頃の若いモンは、、、オヤジの言い分である。

午後から市内の酪農家さんユーザーを訪ね、さあ雨が降らぬうちにと(結局は降らなかったが)サイクロ減速機のオイル交換から始める。一連の作業が済んで4時過ぎ、何とお客様が牧場事務所前でバーベキューをご馳走してくださる。いろいろ楽しく語り合った。

今ではご家族のご努力で、農協組織や指導機関にも受け入れられているものの、当初は我々の提案した糞尿処理システムも、フリーストール牛舎も、戻し堆肥システムも、周囲の先生方にはまったく理解されなかった。

規模拡大するというのに、臭気は出せないというのに、繋ぎ牛舎で十分といい、糞尿処理は既設のロータリー式のビニールハウスを二重にせよ、との素晴らしい!ご指導があったと聞いた。

種堆肥を作り始めたときに「指導」に来られた全R連の先生、私の前で「これは堆肥ではない」と仰る。そうですよ、これから種堆肥を作るのです。堆肥が、生糞を機械に入れて一週間でできて堪りますかってんだ。
偉そーな事を言うなら、そこのショベルローダーで堆肥の切り返し競争しようぜ。と言いたかったが、あの先生、今はどうしているのだろうな。

まあ、実践は強いのだ。結果で示せば馬鹿は黙る。そして逃げ口上を探しだす。
世の中そんなものだ。自分を誤魔化さずに常に研鑽を積んでゆこう。
f0057955_23183138.jpg午前中はメンテの続き。牧場主さんが昨日の夜に続いて、今日の昼の弁当まで用意していただいては、どちらがお客様かわからない。
機械ピットに住んでいるのかい、カナヘビ君。足があるので、よし!

次の予定に気が急いて、12時半には失礼したが、さあこれは間に合わぬ。橋を渡り、神戸JCTから敢えて飛ばせる山陽道をひたすら疾走する。読み通り、西条に着いたのは午後四時を少しばかり過ぎた頃だった。平均速度は120キロといったところか。

堆肥発酵機をお納めしたのがご縁で、新築する牛舎の基本設計をお手伝いし、換気扇一式を納めさせていただいた農業高校さん。なるほど、とても立派な出来上がりです。
マニピュレータを備えた専用のET研究室を持っている農業高校など、他県にはないでしょうね。
堆肥処理も相変わらず素晴らしい。機械もキレイに上手に使っていただき、有難うございます。
牛舎でも、堆肥舎でも、深呼吸できるって、本当にそうですよね。
10月には、全国の農業高校の集会があるそうです。先生方には慣れない営業活動も大変ですが、ご成功をお祈りしています。
肉牛房でブロック塩を上から吊るして舐めさせるのは、先生のアイデア。よだれで汚れないし、入れ物も要らなくて無駄がないんですって。なるほど!!
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前日のうちにチェーン給油と点検は済ませておいた。
点検会社の社長を誘って、しかし行きつけの居酒屋はオバチャンが足を負傷して休業中の張り紙で、ホテルフロント(7ヶ月の可愛いお孫さんを抱きかかえたオバチャン)に教えてもらった別の店は「当たり」であった。地の魚の刺身が旨い。

今日は、順調に仕事も済んで、10時には次の目的地に向けてスタートを切ることができた。
この牧場の入り口には、フェニックスが植えてある。
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ここに堆肥発酵機を収めたのが、確か平成7年度事業、その後2~3年に植えたのだから、そろそろ10年が経つのだろう。
パームツリーではなくフェニックスの苗木が欲しいと、牧場主に頼まれて、たまたま宮崎に出張した折に買い求めて飛行機で羽田まで持ってきて、車で串本まで乗せていった思い出の植物だが、随分と大きくなったものだ。
牧場主さんは、老後はこの木の下に椅子を置いて読書するのが夢だと言っておられたが、もう少しかも知れませんね。
もっとも、この牧場主さんは私より若いので、のんびり引退はまだ早い。

阪和道から阪神高速、ポートアイランドには行かずに、一旦降りて併走する高速道路に乗り換えるのがいつも悩むのだが、今日は何とかうまく行って第二神明を明石海峡大橋へ。
南淡路市のユーザーさんに寄って、今日できることはしておこう。

夜は、ユーザーさんとの飲み会となった。
農協の合併後の牛乳工場リニューアル、国の補助金も目処が立ったというのに、組合員内部の意見がまとまらないそうだ。
そんなことでは、島外に牛乳を出すことになりかねない。
貴重な「淡路」のブランドだ。生産者としては、大切に守りたいところだろうに。
後継者にも恵まれず、廃業を意識する組合員には、新工場への出資が受け入れがたいと写るのだろう。工場規模の見直し意見もあると聞いたが、はっきり言って、ここは乳価に恵まれた土地柄だ。他県の酪農家に比べて贅沢な悩みだと感じた。
高い乳価に支えられて、また土地の狭さもあって、酪農の効率化、集約化が進められなかった事が、いま問題となっているのだ。
朝に豊川を出て、豊田JCTから伊勢志摩道、途中で海津の工場で部品を受取る。
再来月に納品の堆肥発酵機の製作は、順調だった。
再び高速道路に乗るが、大台町から先の一般国道が相変わらず遠すぎる。串本町に着いたのは3時を過ぎていた。
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橋杭岩で、同行の工事会社社長と待ち合わせ。余った時間は、海辺で遊んでいた。

f0057955_21574744.jpgいろいろな生物がいて、飽きなかった。
足元の砂地のたくさんの小穴が、小さな蟹の巣穴だったり。







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小さな巻貝が、モゾモゾと潮溜りに群れていたり、、、
朝から同僚に拾ってもらって千葉を出る。
休日の首都高は快適にパス、昼には豊川ICで待ち合わせの工事店社長と合流。
午後から、雨の降る中を堆肥発酵機のメンテナンス。機械に屋根がかかっいて良かった。
近所のもう一軒のユーザーを訪問して、今日の仕事は終わりです。
今日の二軒、同じ機械なのに、使い方に酪農家さんの個性が反映していた。
大雑把に使う人、工夫しながら自分のものとしてしまう人。結果は一目瞭然だ。
9時過ぎに、二日酔いの頭を抱えて起き上がる。そうだ、今日はカミサンは札幌に行っている。
長男と、この時ばかりと、厚切りベーコンと卵各2個を焼いて、レーズンパンと牛乳。
しばししてから、昼食は長男と蕎麦屋に出かける。
昨日も食ったのだが、蕎麦がきと、私は今日は手打ちうどん、息子は納豆蕎麦。

会社で、明日からの一週間の出張準備。
さあ、怒涛の月末に突入だ。
家に戻って、食事の仕度も面倒なので、近所のお好み焼きやで息子と食事。
転勤する部下との引継ぎの最終日。
朝から来客、来客、来客。お互いの立場の確認のし直し、相手先企業の業界での優位性の確認、日々の連絡体制の確認、そして情報交換に追われる。
突発の稟議書を起案し、社内に根回しと調整。
レポートを書いて社内メールで関係者に伝達、社内データベースから販売実績の抽出と加工などをバタバタやりながら、おっ、出かける時間だ。今日はお客様との飲み会に呼ばれていた。

行きつけの蕎麦屋で蕎麦会席。蕎麦屋のくせに料理が旨い。もちろん蕎麦がきと蕎麦も旨い。
いろいろ喋って、二次会は市内のクラブ。若くてスタイルの良い綺麗なおねーちゃんが横に座ってくれて、カラオケも入って盛り上がる。昔は社用族で、と言っても仕事だが、このような店にはよく行ったものだ。今でもあるんだな、こんな店。お客様と一緒でなければ、絶対に足を向けない類の店だ。

お客様の言葉が印象に残った。
「エサの値上がりは何処で落ち着くか、を見据えたい。その水準を想定して今後の生き残り戦略を構築しなければならない。」うん、仰るとおり。流石クールに見てますね、Sさん。

11時過ぎにお開きにして、その後は社内の仲間だけでスタンドバーで飲み直し。
ギネスで喉を潤し、マスターが勧めるままにズブロッカを2~3杯。12時過ぎまで飲み屋にいるなんて、久しぶりの事だ。ああ、今週は忙しかったなと思い浮かべつつ、家に戻って爆睡した。
転勤する部下から引継ぎを受け、担当者で集まって打合せ。
午後からは、品質保証の打合せ。さあ、急いで会社を出て電車に飛び乗る。
南船橋で乗り換えて、武蔵野線で北府中まで。てくてく歩いて、東京農工大学に到着した。

飼料サンプルをご提供したのがご縁で、いろいろ研究成果を教えてくださる。
こちらは、飼料サンプルは売るほどある、近ばの業者としてこれからも便利に使ってください。

打合せの最中に突然の雷雨。しかし研究室を後にする頃には雨はあがり、一気に蒸してきた。
おお、ようやく梅雨らしくなってきた。

f0057955_1153319.jpg帰りもやはり武蔵野線。電車の中は冷房が利き過ぎていて、しばらく乗っているうちに体が冷え切ってしまった。
行き帰りの電車で読んだ本。ビジネス社、驚愕の前世体験 鈴木啓介著。ヘミシンクなる音響技術によって、左右の脳を同調・調整することにより、所謂「悟りの境地」に誘導する。
ごく普通のサラリーマンである著者の、覚醒の記録だ。自らのハイアーセルフとの会話、明らかとなる前世と、家族に関わるカルマ。

この種の本に共通する世界観、いろいろ読み漁った多方面からの著作物のそれは、細部において、或いは用いられるギミックに違いはあっても、基本的に一致している。
このような世界があるのは確かだ、とは思うが、まだ私は踏み込むべきでない。
呼ばれていないし、機が熟していない。現世でやるべきことが沢山ある。
まあ、自分の霊的レベルが低いのだと思っている。