一昨日は、事務所で分析結果のとりまとめと解析作業、そうこうしているうちに飼料センターのミキサーのオーガーが外れたとの一報が入る。ボルトが断裂したとは、ただ事ではない。急遽、業者さんに走ってもらい、折れたボルトは取り替えて、その他のボルトも増し締めしてもらう。
前回のオーガー交換の際に、さては締め付けが甘かったのだろう。ハイテンションボルトで密着させていれば、折れることは考えられない。締め付けが甘いとガタが出て、そうなると負荷がかかる部位だけに破断するのは容易いことだ。
3時を過ぎた頃だったか、猛烈な突風と共に一天俄にかき曇り、事務所の窓を雨が猛烈に叩いてきた。午前中の快晴が嘘のように、空が真っ暗になった。残務整理をして5時頃に車で帰宅、しばらくしたら晴れ上がって夕焼け空、前線の通過ってヤツだろう。

昨日は、午前中は研究所で打合せ、午後からカーネーションを得意先と往きつけの蕎麦屋に配り、事務所で少し仕事をして、ブラブラ歩いて帰宅。
途中、中古屋でDVDを買う。中世のテーマパークに勤務する黒人が、中世にタイムスリップしてしまうアメリカンコメディと、魔女と魔王との争いに巻き込まれた米国青年のラブコメ冒険譚はフランス映画らしい。共に1000円は高くはなかったろう。

今日は、快晴ではないが風もなく穏やかな暖かな日。薄着で外出しても良さそうだ。今日は特に仕事はしないと決めてある。
二つの関連した企画書が頭から離れない。何かをしていて、ふと追加すべきテーマを思いついたりする。かと言って集中して取り掛かろうという気にはならない。もう少し、思考の泡が昇ってくるのを待っていよう。機が熟していない、今ひとつ整理されていない、発酵過程にあると言ったところか。

午後から、家族で東京見物、新丸ビルを見て、東京ミッドタウンまで歩いてみた。
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新しい丸ビルを左手にして、皇居から東京駅を見る。
白いテントではジャズっぽい音楽が振舞われていた。
汗ばむ陽気だ。太陽に向かって歩くことになる。カミサンが日焼けせぬよう帽子を求めた。
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その後は、桜田門から国会議事堂、新首相官邸を眺めて六本木、東京ミッドタウンもまだなかなかの人手であった。うーむ、真ん中の何かが邪魔である。
芝生では、歴代のスカイラインがずらりと展示されていた。

研究所の片隅で見つけた、ど根性人参。コンクリートとアスファルトの隙間で頑張っていた。
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f0057955_042943.jpg千葉に引っ越してきた15年前、この季節に町中の変哲もないと見えた生垣が、大きな花でいっぱいになるのを見て驚いたものだ。

住んでいる団地でも、会社の庭も、通りかかった道沿いも、忽然として花だらけになる。

こんなに花をつけて大丈夫なのかと心配になるほど、花をつける。混植してあって、赤いの、白いの、ピンクいのが、咲き乱れるものもある。
当時は、ああ内地に来たのだな、と妙に腑に落ちたものだ。
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この春の衝撃は、秋に樹木にオレンジ色の実がなる蜜柑の木を見たときのそれと共に、今でも強い印象を引きずっている。
北海道では、春の花はいちどきに咲く。生垣には、このようにボタボタと花は付かない。
そして、秋に実を付ける樹木は林檎や梨ぐらい、蜜柑や柿の華やかなオレンジ色が緑の樹木に貼り付いている絵も、また珍しかったものだ。
富士宮に移動して、午後から打合せ。先方の担当者が変わるたびに、話が振り出しに戻り、大いに困惑する。申し送りがなされておらず、知らずに勝手なことを仰る。とりあえず現状確認とお互いの立場・主張の再確認に終わった、と言ったところか。

f0057955_9413337.jpgその後、飼料センターに移動して、コンベアシャフトのベアリング交換。
同僚の話では、前回来た時にコンコンと音がしていたので、交換を急がねばと感じていたのだそうだが、来てみれば現場の方は「あの後で、音がしなくなった。直ったようだ。」と言う。
機械が自分で直るわけがない。
それは、行くところまで行ったのだろうと、同僚と顔を見合わせる。

さて、開けてみれば案の定、ボールベアリングの玉保持器が壊れ、外輪も割れている。最早、ご臨終であった。
このまま回し続けると、シャフトが削れてしまう。そうなれば大事だ。

さて、壊れたベアリングを外そうとすれば、何と言う作りなのだ!抜き出し冶具が取り付けられないではないか。グリスニップルもチェーンカバーの中にあるし、どうもグリスアップした様子がない。
設計した人の顔が見たいものだ。メンテナンスや壊れたときの事を考えていない作りだ。
そもそも使用状況から見て、ベアリングの選定が甘いようだ。連続回転ばかりではなく、断続運転するし、相手はチェーンコンベアだからガタもある。もう少し大きなものにしたいところだ。

たかがベアリング交換だが、思わぬ時間がかかって、千葉に戻れば10時を過ぎた。
しかし、連休前の高速道路は意外に空いていたし、なにより工事費用が安く付いて良かった。
我々でやる分には部品代1万円程度だが、業者さんを頼むと日当だ車両費だ工具損料だと、費用が発生してしまう。恐らく10万円以上は浮かせることが出来ただろう。
今日の朝は、長男に早く起こされた。とうさん、机を出しますよ。
おお、そうだった。今日の朝は、子供達の学習机を「粗大ごみ」に出さねばならないのだった。f0057955_2249160.jpg

千葉に引っ越してきたときに、まだ二人とも幼稚園だったときに、近所の家具店まで足を運んで買い求めた子供二人の学習机だ。
狭い団地なので、使わぬときには机面がパタンと収納できる机を二つ、一つの部屋の壁に横に並べたものだ。

この机で勉強して、子供らは大きくなった。
同じ団地の、少し広い部屋に引っ越してもこの机を使い続けた。子供達の背丈が伸びた時には、机に下駄を履かせて間に合わせた。
下の子は、大学受験間際までこの机を使っていて、受験直前にひょうたん型の机に買い換えた。
上の子は、大学3年になる今年、下の子がいなくなって広くなった子供部屋で、ようやく大きな角型の机に買い換えた。

小雨が降る中で、上の子と二人で机を持って、階段から二つの机を下に降ろした。
団地の階段を下りたところで二つの机を並べ、回収を待って千葉市の粗大ごみシールを貼った。一つ750円だった。
思えば15年もお世話になった机だった。
委託製造の覚書、原料の品質不良の後始末、そして作業料金の見直し要請、それぞれに重たい懸案事項を、今日は片付けねばならぬ。
通勤電車の中で段取りしつつ、意気込んで出社。ところが思いのほかスムースにこなせ、逆に先方から電話が来たついでに思わずも話が進んだりする。

何だ、身構えすぎであったかと、気を抜いて臨んだ午後からの会議で、見事に新たな危機に直面する羽目になった。
なるほど、こういう趣向であったかと開き直りつつ状況を分析すれば、これは私が出張るのがもっとも効率的である。こんな日に限って、仲間を他所に散らしている。

会議の後に打合せ、止せば良いのにトップからも別件で声がかかる。愚直に個々の案件をこなしながら6時過ぎに退社、自宅に寄って一泊の仕度、おっと血圧の薬を持たねば。
それでも、ヤフーのお陰で海浜幕張で特急に乗り換えれば、8時前の特急につないで東京から新幹線で那須塩原まで。10時前にはホテルに入ることを得た。

風呂にも入り、こうしてブログの更新も出来ている。もう少し落ち着いた生活をしたいな、とか言いながら定年まではこうしてバタバタで、仕事がなくなれば退屈で仕方が無くなる、のだろうな。
あと10年、もう少し上手に人生を歩んでみたい。でも、責任感・義務感強いからなぁ、小生。
日本人のワーカホリックの大部分は、いまだ実はこのようなものでありましょう。
昼から買い物に外出。台所のガスコンロの魚焼きの水受けに穴が開いて、カミサンから修理を頼まれていた。これは、耐熱エポキシで充填して、裏面からも耐熱アルミテープを貼り付けておこうと決めて、ホームセンターへ。
ついでに、長年そのままだった洗面所のゴム栓の切れた鎖も、新しくしよう。

外はびゅうびゅうと風が凄まじい。歩いていると髪がバサバサになり、そう言えば髪の毛が伸びていたなと気が付いて床屋さんに行く。
頭がさっぱりしたところで、本屋で池波正太郎の新文庫化エッセイ第2集を入手したので、まだ陽も明るいと言うのに、大衆居酒屋に引っ掛かってビールを飲みながら読み始めた。
おお、何て贅沢な休日なのだ。
そのうち、カミサンと息子も合流して、そのまま家族で宴会となった。
ニュージーランド産だという牡蠣の焼いたのが、誠に旨い。ちなみに奥のコンロの上は、牡蠣が食えない息子が頼んだカツとじ鍋だ。カツとじも悪くはないが、こんな旨い牡蠣が食えぬとは、かわいそうなヤツなのだ。
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朝からNPOの署名用議事録を作成郵送して、土曜だというのに会社の会議に出席。
会議が終われば、近所の酒屋で息子の大学のコンパに持たせる酒をチョイスした。
学生は安いバーボンでも飲んでおれ、と言いたいところだが、少し奮発してバーボンでもエバンの15年、スカッチはアイラのラフロイグ、しかもクォーターカスクと洒落てみた。
父も飲みたい酒なので、くれぐれも馬鹿な一気飲みなどせぬように。
今日は何としてでもNPOの仕事をせねば!
昨日も遅くまで残業したのだから、朝からNPOの仕事をしても良いだろう。
千葉市と千葉県の、法人税の申告書と減免申請書を作って、10時過ぎに会社を抜けて提出にいった。戻れば昼だ。机に戻って、コンビニ昼食をとりながら仕事をして取り返す。
午後からは、身内の不幸があって欠席した上司の代わりで、会議に出席する羽目になる。
アポのあったお客様の対応は、同僚にお願いする。
3時過ぎに、ようやく仲間と打合せ。いろいろあって5時過ぎまでかかる。
ほら、もう就業時間が終了だが、これで終わるわけがない。
しかし、明日も終日会議が入っている。あまり遅くならぬうちに帰ろう。
中間管理職の一日は、こうして慌しく過ぎて行くのだった。続く。?
先日、事務所に電話があった。堆肥舎ブロワについての当社の情報誌の記事に、ネット検索で辿り着いたのだとか。
電話の主は農家の方ではなく、施工業者の方であったようだが、紳士的な問い合わせに好感が持てたので、そのまま電話でいろいろと教えて差し上げた。
何ならお越しになりませんか、詳しくご説明いたしますよ、と言ってみたら、是非お伺いしたいと仰る。今日、お三方で来社された。

聞けば、都内の比較的名の通ったゼネコンさんの社員の方々であった。大会社の方々にしては、偉ぶらずに素直に当方の話を聞いていただけた。
生ごみ処理の大きな物件もこなしているそうだが、自社では堆肥処理の試験機関を持っていないようで、うーんやはり施設屋さんだ。堆肥を作るのは微生物であるからして、我々は微生物が活動し易い環境を作ってやれば良いのだが、どうしても施設・機器が優先になってしまう。

堆肥への通風量、その方法、放線菌の誘導とその役割など、基本的な理解がないようだ。
しかし、同じく実践者であれば、いくら言っても指示を守らないクライアント、施設には職人気質の管理者が必要、など共通の話題はお互い覚えがあって、話が盛り上がった。

チョコレート菓子をお土産にいただいた。我々二人の2時間の情報提供の対価としては安かったか。しかし、当方もちゃっかりと堆肥発酵機の宣伝もしておいたことだし、まあいいか。
f0057955_2111598.jpgバイオエタノールの副産物の飼料化について、科学飼料協会の先生に教えを乞うて成田に向かう。
お客様が3人、お乗せするには我がプロボックスでは後部座席が申し訳ない。
会社の業務課のカローラーセダンを借りようとしたが、ドアモールが剥がれていたりで、これもお客様に申し訳ない。
ちゃんと直しとけよな!ふんとに!
で、レンタカーを借りた。たまたま、すぐ借りられたのがトヨタのマークXだった。

久しぶりにFR(後輪駆動)の車に乗ったが、この操縦安定性はよいね。ハンドルを切った先に前輪が回って車体を引っ張ってゆくFFと違って、何と言うべきか、重心が安定していて振り回される感覚がなく、まさに自分が車と一体になって動いていると感じさせる。そうだ、昔の自動車の運転感覚はこうだったな、と楽しみながら夕方までの時間を車と過ごしていた。

案内を終えて、成田市から八千代市へ、来月に新入社員を研修に連れて行く2軒の酪農家のお客様に顔を出して、ご了解を取り付け、幕張で車を返して、電車で戻る。
今日の千葉は夕方から冷たい雨が弱く降り続き、夜半には本格的な降りになりそうだ。
寒い夜は、カミサンよりはやく帰宅したのを幸い、材料を買い揃えて鍋をこしらえた。
そして、明日の朝メシは、残った汁で雑炊と決めた。