カテゴリ:自転車( 71 )

4日ぶりの事務所なので、あっと言う間に昼になる。いかんいかん、午後イチで約束があるのだ。急いで自転車で走りだす。
途中にコンビニで昼飯を仕入れれば1時の時報。研究所の外のベンチで昼飯を食べ、フィリピン人の同僚と打ち合わせ、次いで中国人の同僚と打ち合わせる。共に頭の良い、仕事の出来る友人達である。
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今日の気温は、スーツでの自転車移動にはやや暖かで、走り出して20分ほどで上着をリュックに仕舞い、更に10分後にはワイシャツを腕まくり。リュックの当たる背中に汗をかきながら、太股の張りが心地よい快適走行だった。
こんなところに公園が整備されている。5月までは貼り芝の養生の為に立ち入り禁止であるらしい。

明日に迫ったNPOの通常総会の下打ち合わせに、放課後に会長と立ち話する。こうなれば「成るように成る」のは達観ですが、会の運営をどうするか、まったく前進していないのはどうしましょう。答えはないので、まさに成るように成るしかないな。人生はなかなか面白いし難しいのだ。開き直りである。
朝からNPOの通常総会の資料をまとめ、カミサンがわざわざ白ネコ八重洲まで参考図書を買いに行くの云うから、私は事務所に出て少しまとめをしておこう。
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自転車で走る道路の生垣が、今年も花で埋まり始めた。桜が散れば、この花がこれでもかと咲く。20何年目かの親しんだ光景だが、来年が定年の私は果たしてこの光景をまた見るのだろうか。
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仕事を片付けてポタリング再開、今日は幕張方面に走って見よう。
おや、こんな空き地を貫いて新しい道路が出来ているではないの。
いったい何処まで続いているのかしらん。真ん中に公園が出来ているのだが立ち入り禁止、両側の空き地はただ砂地が続くのみ。ここに住宅地でも作るのかしらネ。
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反対側まで走って、ますます謎は深まった。2時間あまり走って、そこそこ疲れて公園で一休み。
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ハイネケンが見えるのは気のせいです。
この後、目的を達して都内から戻ったカミサンと駅前で合流して、まだ明るいうちから格安イタリアンで飯を食うが、周囲が子供ばかりで騒がしい。大人が来る店ではなかったなと反省する。家に戻り、酔いが回って早く寝るのが吉である。
ブログによれば、2/7に昼から工事の対応で自宅に戻り、翌日は大雪。土日と雪に降られて、札幌に出張して戻ればまた降雪で、今日は実に久し振りに自転車に乗ったことになる。

乗り始めて数分、まだ体が自転車と一体化しない。
車体の傾きに体が追随できない。あれっ、おやっ、とペダルを漕ぐうちに、ようやく乗れてきた。

太股の張りはやはり早い。しかし、10分ほど走るうちに、自転車は我がものになった。まあ今日はあまりシャカリキに漕がずに参りましょう。

委託試験の申込書を作り、供給契約をまとめながら昼。握り飯を食べたら、昼休みに周囲を自転車で走る。ようやくタイヤに上手く重心がかけられるようになった。

午後からは契約書の続きに取り組みつつ、社内セミナーで植物工場のお勉強会が面白かった。根圏微生物の立場ながら、進展する分野の今を教えていただいた。急激に生産が進みかねない植物工場は、いずれ供給バブルを引き起こすのではないか。その時に路地栽培が駆逐されていない事を祈りたい。

宇宙コロニーで奇病が発生して住人は全滅、どうやら原因は微量要素や未知の必須栄養分の欠乏によるものだった、なんてSFが多いよね。
温度と湿度はエアコンで極めて適切に管理できる、光はLEDによって太陽光より優れて管理できる、水と養分は循環回収システムによって露地栽培よりよほど節約して管理できる。じゃあ土壌の代りはどうなるのだ。あくまでも無機成分の根からの吸収のみを期待するのか。
ここがネックになるし、これを超える方法論があればブレイクスルーと云える。そんな事を考えながら聞いていた。
冷えているが青空で、ウィンドブレーカーに耳当てと手袋で自転車を走らせる。いつもは走らぬ道を行き、おっ11時を過ぎたので京成線沿いに走り戻る。
11時半に息子等と稲毛駅で待ち合わせ、お勧めのラーメンを食べに行く。そのまま昼からカラオケ2時間。終われば帰宅してポルテ号を半年点検に出す。
またもや自転車に乗って、この頃の習慣となった歩道橋の掃除に行く。

年配の方々は御苦労様と声をかけてくれる。散らかすのはガキ共なのだろう。そして、煙草を吸うオヤジ達だ。一週間で煙草のフィルターがゴッソリと溜まる。何故、地面に捨てて良いと思うのだろう。生物分解性でないゴミは、捨てないで下さいね。多分、その辺が判らんのだろうな。
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おや、こんなところにもセブンイレブンが出来るのか。会社の帰路にビールが買いやすくなると云うものだ。
団地の修繕工事のせいで洗濯がままならぬ。カミサンは溜まったワイシャツのアイロンかけで忙しいので、私が夕食を作る。昨日残ったタチで鍋にした。これは素晴らしいと云うものである。
昨夜から泊っていた息子が曰く、カミサンのPCのマザボが壊れているらしい。画面が突然真っ暗になったり、フリーズしたりする。息子がいるうちに直してもらうべく、コンピュータ屋でOS抜き、画面とキーボードとマウス無しのミニタワーを買ってきた。

寒い日で、昼飯はOSを抜いてもらっているうちに、若松さんで蕎麦。
帰宅してPCは息子に任せて、さあ私はバスと電車を乗り継いで、昨年末に何処かの爺様にアタックされて変形した自転車の後輪を受け取りに「つねさぶらう」さんまで。
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リムを交換してもらって、ピカピカになりました。本体が置いてある会社の事務所まで行って、組み立てて、ブレーキ調整をして、あとは暗くなるまで通勤路の歩道橋の清掃作業をしながら、乗って帰ってきた。

戻ってきた千葉の家は寒い。エアコンは壊れてしまったので、足元のセラミックヒーターとガスストーブ以外に部屋を暖める術はない。暖かだった北海道の家が懐かしい。暖房器具がしっかりしているのは勿論だが、家の機密性が違うのだ。

セーターをムクムクに着こんで、夕飯は鍋にして内側から燃料を焚いて、どうやら温まり、NPOの事務作業などする。明日は、昼休みに源泉所得税の支払いと費用弁済の振り込みと、そうそう自動車の定期点検の予定を立てねばならぬ。仕事は、出社してから思い出すとしよう。
さあ、今年最後のNPOの生ごみ処理だと、勇んでルイガノ号を走らせる。
おっと信号が赤に変わった、Vブレーキの威力、車道の停止線で愛車をピタリと停めれば、暫ししてドスンと鈍い衝撃があった。何処かの爺様が、私の自転車の後輪付近に引っ掛かっていた。あれ、この爺様は確か歩道を走っていたはずだ。

「急に止まるから~」とか言うので、「赤信号で止まったンだ」「ぶつけておいて、その言い種はナンだ」と言い返せば、しばらく私の顔をジィーと見て「ああ、御免なさいね」などと捨て台詞を吐き、サッサと走って行ってしまった。喧嘩しても勝てない相手だと、数秒かけて悟ったらしい。この日本をダメにした典型の庶民である。
まあ、相手は人生の先輩だし、私もそれ以上は追わなかった。動作はノロクサしていても、減らず口は達者な爺様だった。

で、気を取り直して走ろうとしたら、後輪がブレーキが利いて回らない。リムが変形していたのだった。ありゃ~、やられたね。仕方なく、持ち歩いている六角レンチでVブレーキのワイヤを外して、ゆっくりゆっくり漕いで走れば、作業時間に遅刻してしまった。
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一緒に作業した会長の車で送ってもらって、後輪は「つねさぶらう」さんに持って行った。
ご店主曰く「まあ、厄落としだと思えば、」 おおっ!なんて人生の達人のお言葉なのか!同じ人生の先輩でも、こうも違うものか。
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帰宅したら掃除して、机周りを片付ける。年賀状を印刷したら、近所に酒を買いに行き、正月飾りを買い求めてポルテ号に装着する。さっきの事故もあった事だし。
帰省の土産を買いに行き、蛤と牡蠣と刺身を買って戻る。カミサンと鍋にして、明日はいよいよ札幌に向かう事になる。
今日は一日、研究所で情報交換会だ。
終了後に飲み会が設定されていたが、私は会議だけの出席とした。この絶好の自転車日和に、飲むと自転車で行き帰りが出来ないからである。

会議は最新の話題が数々提供されて楽しかったが、分子生物学以前に大学を卒業したポンコツ生物学徒としては、ついて行けなかった話題も多い。PCRが当たり前の時代の若き社員とは、感覚のずれがあるのは如何ともし難い。
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頼んでいた病害センチュウを研究員が分離してくれて、顕微鏡で見せてもらった。太やかで長い、細かい綿ごみのように肉眼でも識別できる、大きな奴だった。

定時前に会議は終わり、夕暮れの冷たい空気の中を自転車で戻ってきた。ジャガ芋を剥いてまたもやチーズ焼き、玉ねぎとエノキを出汁で煮て、先日酔って買ってきたトンカツをカツ煮に作る。味付けに失敗したかと思いきや、そこそこ旨かったのは僥倖であった。
晴れて快適な自転車通勤だが、低い冬の朝陽が進行方向から照らすので、これは眩しくて敵わない。朝の通勤時間は、お天道様がちょうど目指す会社の方角にある。

溜まった4件の出張報告を、忘れぬうちにと書き出して関係者に社内メールするうちに昼になる。少し暖かな昼休みは、外で愛車の泥除け装着の続き、今日は前輪だ。
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フロントサスに巻いていた泥除け支柱を外せば、うーむなかなかスッキリとしたではないか。フレームの地金が露出した当たり部分には、油性塗料でタッチアップ。やや色が濃すぎるのはご愛嬌だ。

ようやく出張報告を書き終えて、気が楽になる。その他の懸案事項をパタパタと片付けて、明日の訪問先への準備をする間に定時を過ぎた。

帰宅して、実家から送ってきたジャガイモが芽を出し始めているので、最近続けて芋料理。素揚げして、ウーシャンフェンを揉み込んだ豚肉と炒め、カミサンの帰りが遅いので、冷蔵庫にあるキャベツはスープ煮にして、凍ったソーセージとコーンを放り込み、賞味期限の過ぎた豆腐は冷奴にして明太子チューブを絞り出す。和洋中のへんてこりんなメニューになってしまったではないか。
四時起きでカミサンは札幌に向かった。実家の水道修理の立ち合いである。
朝飯が当たらぬ私と息子は、最寄駅前の「なか卯」で朝飯、衣笠牛丼と味噌汁で朝からお腹一杯。自転車を飛ばして、少しでも腹を減らそう。

天気予報より遅れて10時頃には雨になった。奇跡的に昼休みには雨が上がったので、肌寒いが自転車に泥除けを取り付ける。こんな日は、帰りには雨が止んでいたとしても、背中にすっ跳ねが上がって背広を汚してしまうのだ。
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午前中は業務報告、午後からは新年度経費予算、先日の会議の疑問点を確認して対処して、定時を過ぎて帰宅。自転車を止めてしまうほどの向かい風と格闘する。

カミサンが戻るのは深夜になるので、張り切って晩飯を作るが、今日は下の息子の帰りが遅い。拍子抜けして、独りでビールを飲み、料理を食べ、風呂に入ったところだ。明日の飯を炊飯器にセットしたら、今日は寝てしまおう。つまらないのである。
来週月曜日の会議に向けて資料を完成させ、社内にメール配信した。この3年間の担当業務のステップアップ成るか! これまでの誰よりも精密で現実的な解析と提言をしたつもりだが、さあ如何だ。少なくとも私が引き継いだ時よりは、かなり整理された事でしょう。
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午後からは部下の通う病院に向かい、昼は蕎麦にした。勧められた蕎麦は、しかし私の嫌いな硬い蕎麦だった。先生から話を聞いて、その後は直帰とさせてもらった。

ルイガノ号に異音がある。最近になって音が大きくなってきた。自宅の近所のお店に行ったが、クランクの軸受ならば部品が無いと云われて、では検見川本店まで漕いで行って見てもらえば、軸受が緩んでいるとかで特殊な工具で締めつけてもらった。
片利きしていたVブレーキも調整していただいて、かたじけない。六角レンチで簡単に外せる事を教えてもらったので、今度からは自分でメンテしてみよう。
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壊れてみっともなかった鍵を新品に取り換えてもらった。派手な色で「鍵がかかっているぞ」と主張しているかのようだ。気に入りました。