2/22 2061年宇宙の旅」読了
ハヤカワ文庫 アーサー・C・クラーク 「2061年宇宙の旅」を読了した。
秋田出張の行き帰りに読んだ。
ヤフーオークションで、ハミルトンの諸作品と共に落札した一冊だ。
2001年、2010年、そしてディスカバリー号の副船長フランク・プールが1000年ぶりに宇宙空間で発見されて蘇生する3001年は、既に読み終えている。
2061年は、2001年でボーマン船長と、プールを送り出し、その後は2010年で木星までHALの謎を解きに向かったフロイド博士が主人公だ。
そこそこ面白い。まさにクラークの宇宙だ。
お陰で、2010年宇宙の旅のDVDを衝動買いして宿で見た。安かったので。1500円也。
居住区をブン回しながら、遠心力を擬似重力にしているらしきレオノフ号が、いかにもロシア的で良い。質実剛健ね。
対して、ボーマンの霊魂のsomething wonderfulが、いかにも刹那的な米語で薄っぺらい。
何かもっと重い表現がなかったのですかね。
英語の素養がないので判らんが。
モノリスの背後にいる存在からのメッセージも、英語なのが気に食わん。
人口比率で考えれば、当時でも、、、
秋田出張の行き帰りに読んだ。
ヤフーオークションで、ハミルトンの諸作品と共に落札した一冊だ。
2001年、2010年、そしてディスカバリー号の副船長フランク・プールが1000年ぶりに宇宙空間で発見されて蘇生する3001年は、既に読み終えている。
2061年は、2001年でボーマン船長と、プールを送り出し、その後は2010年で木星までHALの謎を解きに向かったフロイド博士が主人公だ。
そこそこ面白い。まさにクラークの宇宙だ。
お陰で、2010年宇宙の旅のDVDを衝動買いして宿で見た。安かったので。1500円也。
居住区をブン回しながら、遠心力を擬似重力にしているらしきレオノフ号が、いかにもロシア的で良い。質実剛健ね。
対して、ボーマンの霊魂のsomething wonderfulが、いかにも刹那的な米語で薄っぺらい。
何かもっと重い表現がなかったのですかね。
英語の素養がないので判らんが。
モノリスの背後にいる存在からのメッセージも、英語なのが気に食わん。
人口比率で考えれば、当時でも、、、
by yokuya2006
| 2006-02-22 18:22
| 趣味の読書
|
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