10/9 お神酒徳利、天涯の砦

f0057955_21463243.jpg深川駕籠シリーズ お神酒徳利 山本一力 著、祥伝社文庫。
前集は7つの短編、この第二集は3つの中編。そのためか物語から前作の明朗快活な疾走感が薄れて、心象風景がじっくりと書き込まれた感がある。

これはこれで、こちらはすっかり二人の主人公に感情移入されられているので、これもじっくりと読ませていただいた。
一人と、もう一人の恋の行方が、微笑ましくも気になるのである。

f0057955_21464749.jpg天涯の砦 小川一水 著、ハヤカワSFシリーズJコレクション 早川書房。

宇宙ステーションでの爆発事故で、奇跡的に助かったものの取り残された数人の運命。
しかも、その中には、協力者にはなり得ぬ人物も含まれていた。
酸素と宇宙服を確保しながらの、生き残りを賭けた戦いが始まる。
登場人物らが置かれた環境の設定と、無重力空間での描写がリアルな佳作である。

朝から、研究員を乗せて富士まで日帰りした。
エコフィードのサイレージを試作、やはり乳酸菌は偉大であった。
帰路の道端で、山のキノコを買い込んできた。掃除して、塩水で虫だしして、明日はキノコ汁といたそう。
by yokuya2006 | 2008-10-09 22:46 | 趣味の読書 | Comments(2)
Commented by urasimaru at 2008-10-10 08:59
おはようございます。次の日経の夕刊小説は山本一力さん。楽しみです♪
Commented at 2008-10-10 21:11
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