12/2 ラー、血液魚雷、プレステ3は、、、

f0057955_22534916.jpgラー 早川書房SFシリーズJコレクション 高野史緒著 ピラミッドの謎に見せられた主人公は、私財を投げ打ってタイムマシンを開発しクフ王の時代に現れる。彼を太陽神ラーの化身と信じ崇拝する監督官と触れ合ううちに、主人公はピラミッドの大いなる謎に直面する。なかなか読ませる。濃厚な世界観に浸って、幸せな読後感である。


f0057955_2254696.jpg血液魚雷 早川書房SFシリーズJコレクション 町井登志夫著 血管に挿入するスキャナ「アシモフ」を駆使して、循環器系に巣食う未知の寄生虫との攻防戦。

これは面白かった。最後は妙に力の抜けた結末。そう、寄生虫も人間も、所詮は単なる生き物なんだよね。ってのは、それはそうだけど。


f0057955_22541973.jpgプレステ3はなぜ失敗したのか? 晋遊社ブラック新書 多根清史著 可愛さあまって憎さ〇倍のプレステ、否ソニー評論。要するにブルーレイに固執したのが敗因だと言いたいらしい。

業界通らしくいろいろなネタ満載だが、評論に一貫性がない。結論もあるような無いような。
最近のゲーム機を概説するといった意味で、読む価値はある、そこそこ詳しい方のゲーム機評論になっている。
by yokuya2006 | 2007-12-02 23:21 | 趣味の読書 | Comments(0)