11/30 エコフィード・シンポジウム

つくばエポカルで、エコフィード・シンポジウム。
食品副産物を利用した発酵TMRは、当方のお家芸であるからして、あまり得るものはない。
民間がとうの昔から取り組んでいても、国の試験場の先生方が認知しなければ技術ではないらしい。発酵TMRは最近の技術」とは、片腹痛い。
サイレージ用乳酸菌も、戻し堆肥技術も、複合生菌剤も、みな然りである。

どうしても豚用リキッドフィーディングが前面に出るのは、仕方が無いか。
澱粉粕の尿素処理サイレージの話題は面白かった。会場からの質問「何故、ホル肉牛・乳牛への試験ではないのか」に対して、発表者側の「贅沢に聞こえるが、当方には黒毛しかいない」との答えは、極めて正直だが、考えさせられた。まさに北海道の乳牛のための技術であるべきだからだ。

日獣の木村先生のDDGSの話題、一般向けの総括的な話題は、我々のようなプロには食い足りないが、それでも二三得るものがあった。流石は第一人者の理解は広範である。

日大の佐伯先生の発表で、リキッド飼料の乾物補正の式が示されていた。乾物に、乳酸とVFAとアルコールを加える考えは納得できた。
by yokuya2006 | 2007-11-30 22:31 | エサと飼料化 | Comments(0)