9/13 大麦の暴騰

このところ、とうもろこしが安定していると思っていたら、麦類がとんでもなく高騰している。
ウクライナの旱魃に端を発して、小麦が垂直上昇とも言うべき値上がりで、今後オーストラリアの減産が表面化すれば、手に負えないレベルまで進むだろう。
小麦、ライ麦、大麦、燕麦、特に肉牛用の飼料においては麦類の飼料価値を求める設計が多いのだが、ここまで高値になってはどうしようもない。
配合飼料原料としての大麦は、既に年内には、とうもろこしよりトン当たり5千円高いレベルまで、その後は四半期毎に更に5千円、5千円と値上がりが必死だ。

配合飼料の原料たる穀類は、もう我が国では高値安定のとうもろこししかないのか?
これは、もはや畜産物の市場価格を上げてもらうしか、道はないだろう。

来年1月のカップヌードルの値上げが報道されている。理由は、やはり小麦の値上がりである。
消費者に、穀物原料の値上がりや畜産物の価格上昇を訴えるとき、このネタが一番説得力があるという話がある。情けないが事実であるのだろう。
by yokuya2006 | 2007-09-13 23:18 | エサと飼料化 | Comments(0)