7/27 宇宙のランデヴー

f0057955_139845.jpgハヤカワ文庫 アーサー・C・クラーク著 南山 宏訳。
1973年に書かれたSFだ。
第18刷が、新刷されて書店に並んでいた。確かこれは読んでいなかったはずと購入し、出張の移動時間に開いていた。

2130年、既に太陽系のガス状天体を除く惑星に移り住んでいる人類は、新たに太陽系に侵入してくる小惑星を迎える。やがてこれは長さ40km、直径20kmで、一回転4分で自転している金属の構造物であることが判明する。

近隣で活動していた船が選ばれて、調査に向かう。遠心力を避けて極の真ん中に着地した探検隊がエアロックを発見して内部に踏み込むと、そこには遠心力を擬似重力として円筒内面に形成された世界が広がっていた。

暗闇が支配するこの空間は、太陽に近づくにつれて、氷結していた海は溶け、微生物が目覚めて酸素を供給し、そして陸の対面のパネルが輝いて夜明けを迎える。
どこからともなく現れた、電池を内蔵して独立して動き回る多数の生物ロボット達、そしてこの世界は、太陽により近づくと、何と再び夜を迎え始めたのだ。

いいなあ、クラーク先生、流石です。まさに名作!楽しませてもらいました。

前日は製品の試作立会いで朝から出るはずだったが、問題発生で夜遅くまで事務所にいた。
今日は業者さんを経由して原料をいただく相手先の役員さんにアポを取っていたため、これはすっぽかす訳にはいかない。水戸で、試作を終えた帰路の仲間と合流し、相手先を訪問。
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しかし、立派になったものだ。水戸駅の南口。
昔は、JRの裏口から先は、砂利道がくねくねだったと記憶しているが、今や大都市の貫禄だ。
トラックの運転を代わって、千葉まで戻り、荷物を降ろし、トラックをレンタ屋に返したらもう7時だった。今日こそ直帰させてもらった。
by yokuya2006 | 2007-07-27 22:58 | 趣味の読書 | Comments(0)