2/1 モミガラの堆肥化
あるところから、モミガラの堆肥化を打診された。
肉牛の敷料にしたモミガラだった。
尿で少し濡れたかいな、ってところで、牛舎から出してしまう。
これでは、炭素率が高すぎて、微生物には厳しいのだ。
そこで、よく発酵した種堆肥と混ぜてやる。
これは微生物の供給源だ。
モミガラが分解して微生物のエサになるまで、エネルギーが不足なので、たまたま手元にあった蕎麦の精選クズを混ぜてやる。
水分も補ってやる。
ロータリーキルンで一週間、間欠回転で混ぜて、一次発酵。
息子にも手伝わせて、私がジョブサンで積み上げた。
お陰で、回転寿司をおごらされたぞ。
そして堆積して3日目。
どうだ、この寒いのに見事に熱が上がって発酵が進んでいるぞ。
放線菌も増殖して、モミガラのワックス層も微生物に食われて、腐食してフナフナになっている。
こうなれば、ほって置いても良い堆肥になるのだ。
働き者の放線菌を誘導できないと、こうはならない。
分かれば簡単だが、こうまで白い菌が繁殖した堆肥をあまり見ないのはどうしたことだ。
肉牛の敷料にしたモミガラだった。
尿で少し濡れたかいな、ってところで、牛舎から出してしまう。
これでは、炭素率が高すぎて、微生物には厳しいのだ。
そこで、よく発酵した種堆肥と混ぜてやる。
これは微生物の供給源だ。
モミガラが分解して微生物のエサになるまで、エネルギーが不足なので、たまたま手元にあった蕎麦の精選クズを混ぜてやる。
水分も補ってやる。
ロータリーキルンで一週間、間欠回転で混ぜて、一次発酵。
息子にも手伝わせて、私がジョブサンで積み上げた。
お陰で、回転寿司をおごらされたぞ。
そして堆積して3日目。
どうだ、この寒いのに見事に熱が上がって発酵が進んでいるぞ。
放線菌も増殖して、モミガラのワックス層も微生物に食われて、腐食してフナフナになっている。
こうなれば、ほって置いても良い堆肥になるのだ。
働き者の放線菌を誘導できないと、こうはならない。
分かれば簡単だが、こうまで白い菌が繁殖した堆肥をあまり見ないのはどうしたことだ。
by yokuya2006
| 2006-02-01 21:41
| 堆肥化とNPO
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