7/5 SF魂

f0057955_21345581.jpg学生時代に沢山読んだ、小松左京さんの当時を振り返るSF半世紀。新潮新書。

そうか、あの話はそんな背景があったのか。
へええ、編集者に言われてそんな色付けをしていたんだな。
なるほど、そんなに忙しかったんだ、、、

確かにSFの黄金時代だったあの頃。
SFの変質と拡散なんぞ言われる前の、楽屋落ちや、身内感覚ありありで、作者も取り巻きも生き生きと輝いていた時代だ。

私は洋物が多かったけれど、星さん、筒井さん、光瀬さん、そして小松さんはよく読みました。
今はSF的なものがすっかり当たり前になってしまった。SF的味付けを、誰もが違和感を感じていないようだ。
お陰で、あまりにもSFが公明正大になってしまって、胡散臭さがなくなってしまった。
荒唐無稽と言われた頃が懐かしい。
by yokuya2006 | 2007-07-05 21:35 | 趣味の読書 | Comments(0)