2/16 キャプテン・フューチャー短編集

f0057955_1827048.jpg創元SF文庫から2話合本版で再版されてきたキャプテン・フューチャー全集も、この短編集をもって終了となった。いやぁ、堪能させていただきました。

高校一年生の通学中にトラックにひかれて右足の骨にひびが入り入院、ギプスで固めれば後は暇なだけの外科病室で、夢中になって読んだのはドイルのシャーロックホームズ・シリーズと、バロウズの火星シリーズ。お陰でミステリとSFにドップリはまり、次に読み出したのがスミスのスカイラークやレンズマン、そしてこのキャプテン・フューチャーだった。

f0057955_1821927.jpg今でも手元にある当時の本。ハヤカワ・ホケットブックスで出ていたキャプテン・フューチャーの三冊である。ちなみに日本では紹介第一作の「太陽系七つの秘宝」は、昭和45年3月の第3版となっている。価格は270円。

この後、シリーズはハヤカワSF文庫に移行して発行が続いたが、最後の3冊を買い逃してしまい、今回の創元社からの復刊でようやく全てを読了することができた。しかも、今までまとめて出版されたことのない短編を一挙に読めるのが今回の企画だった。

そして、まだ嬉しい話がある。このシリーズの訳者にして、我が国のSFファンには宇宙大元帥と恐れ崇められる野田昌弘サンのオリジナル・キャプテン・フューチャー・ストーリーが別巻として今年発売になる、と言うのだ。楽しみに待っています。
by yokuya2006 | 2007-02-16 18:29 | 趣味の読書 | Comments(0)