9/28 温暖化は憂うべきことだろうか

山形まで日帰り出張の朝、京葉線が止まっており、最寄り駅へのバスはギュウ詰め、総武快速線の電車も大混雑で、しかも遅れ。何とか「つばさ」に乗り込んだら、今度は到着まで3時間。
お陰で、読みかけの本を読了した。

不知火書房 温暖化は憂うべきことだろうか CO2地球温暖化脅威説の虚構 近藤邦明さんの本だ。氏はホームページ「環境問題を考える」を主宰している。
第1章「生きている地球」では、地球の成り立ちから始め、熱エントロピーを宇宙に放出しながらの熱循環と物質循環を行う現在の地球を述べ、石油文明の上でのリサイクルや再生可能エネルギーは結局「地下資源の浪費」になりがちであって、何が真の環境問題かを喝破する。
第2章は「二酸化炭素地球温暖化脅威説批判」、そして第3章に続く。では如何すれば、と提言を探したが、それがわかれば苦労はないのでした。

人間社会が工業システムを失っても、これを超越した新たな社会システムを作れる、とあったが、この辺りをもう少し聞いてみたい。
極めて客観的に構成された労作と感じました。
by yokuya2006 | 2006-09-28 19:35 | 趣味の読書 | Comments(0)