8/29 環境問題のウソ

筑摩プリマー新書 池田清彦さんの「環境問題のウソ」を読んだ。
地球温暖化、ダイオキシン、外来種、自然保護について、これを煽り立てるマスコミ、美名に隠れて利権や仕事を得る集団、行政、政治、踊らされるオバカな市民、といった構成だ。
ここまで露骨に言えば、嫌われるのは承知で書いておられるようで、きっと性分なのでしょうね。
構造主義生物学(何だろ?)の先生で、しかし論点は生物学に縛られず極めて常識的でバランスよく、読みやすい文体で、すらすらと読めました。(活字も大きいし、)
地球温暖化も、周期的な自然現象と見ることができ、その主因は太陽活動の変動であるそうな。太陽の黒点数が増加する(太陽の活動が活発になる)と、そもそも地球に降り注ぐエネルギーも増え、しかも宇宙線が地球に届くのを干渉するので、雲量が減り、太陽光の量も増えるので気温が上がるのだそうだ。紹介されている伊藤公紀さんの本も、取り寄せて読んでみよう。
by yokuya2006 | 2006-08-29 22:41 | 趣味の読書 | Comments(0)