8/4 東総地区環境タウンミーティング

千葉県では、年内に改定される「資源循環型社会づくり計画」に資するため、県内5箇所でタウンミーティングを開催してきた。今日はその最後の会場、旭市でのシンポジウムに参加した。
各地それぞれ、地元の環境NPOなどが運営に当たっている。先日の市原会場は、会社の業務の一環として参加したのだが、人数は集まらない、分科会の議長が不慣れでまとまらない、で散々の状況だったので、今回は会社を休み個人として参加した。
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さて、今日はといえば、上首尾だった。
大量消費が前提のリサイクルはあり得ない、まずReduce(発生抑制)との提言から始まり、販売側の売り切る努力、有料化がゴミを減らす、養豚向けのエコフィード(食品の飼料へのリユース)とリキッドフィーディング、努力が評価されずコスト高になりがちな有機農業、安易な飼料化への危惧、廃油から石鹸、菜種油のバイオディーゼル燃料、市民が出資する風力発電、地元密着の環境問題取り組み例、太陽光発電、など話題は多岐に及んだ。

旭市や市内の生産者との連携の歴史がある「生活クラブ生協」が主たる後援団体で、やはり彼等の活動の深さと蓄積、おそらく準備されていたのだろう議事運営の巧さが光った。
司会の網中氏も、飄々と話題を捌き、上手に参加者の発言を誘い、役割を振る。サブ司会を務めた竹中氏も、都度の発言を要領よくまとめつつ、ストーリーを持たせて進行させた。
場慣れしていて頭の良い方々が議事進行すると、こうも違うものかと感じたことだった。

最後から二番目の会場からの発言、このようなミーティングを、格好だけの行政のアリバイ作り(一応、県民の意見は聞きました)に終わらせず、今回のコーディネーターが県の計画作成委員となり、一緒に行動しその首尾を見守るようにせよ、との提案には大拍手、最後の発言では、食品残渣ばかりではなく食品容器もリユースできるものを選ぼうとの指摘で散会となった。
by yokuya2006 | 2006-08-04 21:16 | サステイナブル | Comments(0)