10/9 あっち行き、こっち行き

朝は開いたばかりの銀行で口座のメンテ。会社に出て、メールを捌いて行ってきます。
車で研究所、部下と待ち合わせて、富里の農家さんで収量調査。農家さんとは仲良くなったが、良い成績をお示しして、これからもお付き合いができれば良いな。

農家さんがペットボトルを加工した手作り風車、なかなか凝った作りで前後が逆方向に周り、反射光が虹のようで実に美しい。手先が器用ですねぇと言ったら、頭が良いのだと言われました。確かに計算された造りであって、まこと仰る通りでございます。
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サンプルを持って研究所に戻り、あとは申し訳ないと部下に頼んで、私は事務所に戻って支度して都内に出る。農水省での打ち合わせは、思いがけず簡単に終わる。帰宅ラッシュ前の電車に乗れたのは幸いだった。

同じ箱には、気の違ったオジサン一人。意味のない同じ言葉を、変てこなリズムで大きな声で言いながら箱の中を歩き回る。この人の心象風景はどうなっているのだろう。言葉に上せるイメージが彼の頭の中を占めているのか、それとも半自動的に同じ言葉を繰り返しつつも、五感は別の情報も受け入れているのか。少なくとも目的(と思われる)の駅で降りて行ったから、まるきり判っていない訳ではないのだ。

あーゆー人に、静かにせよと言ったらどうなるのだろう。
皆して知らぬ顔だが、或いは声を掛けてあげるのが良いのかもしれないな、などと考えながら、私も本を読んでいるふりをしていた。
by yokuya2006 | 2012-10-09 20:26 | 日常の雑感、覚書 | Comments(4)
Commented by 角之倉 隆 at 2012-10-10 01:11 x
その方までいかないまでも、きっとどこかで似たような醜態をさらしていると思うと自己嫌悪におちいります。
あと痴漢の話もしかりです。
やるとやらない、紙一重ですがえらいちがいですね。
Commented by haru123fu at 2012-10-10 15:12
私の行ってる歯医者さんは、大きな精神科病院の中にあります。
でも、別に普通で口腔外科の看板を上げているだけに先生のうでは確かです。
でも、ある日のこと中年のオバサンだと思うのだけど、治療を嫌がって大暴れ、ヤブ医者とか、わけのわからないこと大声で叫んでます。
カーテン越しに隣なので顔はわからなかったけど、歯科助手さんは指を噛まれたとか。
先生が、私にゴメンネ入院患者さんなんだと言ってました。

君子危うきに近寄らず。。。かもね~!
Commented by yokuya2006 at 2012-10-10 20:46
角之倉様、私もバスの中などで独り言を漏らして、一人赤面することがあります。程度の差なのかもしれませんね。
まあ、やってしまえば人生敵なしの境地かもしれません。あっ痴漢の事ではありません。
Commented by yokuya2006 at 2012-10-10 20:52
haruさん、危うきには近寄らぬのが身のためですね。勿論それでよいのです。しかし、あーゆー方ってどこまで話が通じるのかなぁって、気になりません?我々が共有していると思い込んでいるその「場」、実は個々に別の宇宙だったりするのでしょうが、そこにこの人はどう登場するのか、彼はこの場をどう把握しているのか、私はそれが気になるのです。彼の魂はどうなっているのか?
確かに、危うきに近寄らずです。ヒマになったら、やってみたいです。