3/30 辞書を捨てた話

29日 新製品のラベルとリーフレットの最終校正で忙殺される。
30日 終わったつもりが、修正がまだあった。夕方に何とか校了として、関係先にメールで連絡、配布する。金曜日だから、平成23年度の仕事は今日でお終いだ。机の引き出しを整理しようとして、辞書の類が入れっ放しになっていることに気付いた。

このところ全く辞書を引かない。調べものがあれば、漢字でも、専門用語でも、英語の綴りでも、ネット検索している。ググればなんとかなるし、ウィキペディアも充実度は凄い。この際だ、辞書は捨てることにした。
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講談社の現代実用辞典、大学時代から使ってた記憶のある便利な辞典だ。和英辞典の機能もあり重宝したものだった。表紙は外れかけていて、ここまで使い込めば、金田一先生も捨てるのを許して下さるだろう。発行は1973年とあった。

ニューコンサイス英和辞典、これは昭和47年10月20日/第10版、第38刷発行。父の字で「4,May,1973 Maruzen」とある。私は高校時代で、おそらく学生用の文字のでかい辞書を使っていた記憶がある。字が細かくて小型のコンサイスは当時「大人の辞書」の印象があって、おそらくその後に父から譲り受けたものであろう。これは捨てられないか。

f0057955_1694958.jpg大物の岩波書店 生物学辞典 第2版も出てきた。

これは1977年発行。大学時代に第2版が出たのを、嬉しくて買ったのだ。

これは入社してからも重宝したものだった。

まあ、用語集としては今でも使えるだろうし、愛着があってこれも捨てるには忍びない。ウィキペディアの補完として、手元に残しておこう。

私が大学を卒業して、二度目に今の会社に入社した当時は、分子生物学が飛躍的に進展した時代だった。DNAシーケンスやらDNA増幅が可能になって、この辞典の内容もそれらの分野の記述がなく、どんどん時代遅れになった気がして悲しかったっけ。
そんなことを思い出した。
by yokuya2006 | 2012-03-30 22:25 | 日常の雑感、覚書 | Comments(4)
Commented by 角之倉 隆 at 2012-03-31 16:29 x
私も辞書の字が小さくて読めなくなってから辞書は見なくなりましたが、やはり辞書のよさがあるように思います。
Commented by yokuya2006 at 2012-04-01 21:27
辞書を見るときは、眼鏡が要らなくなります。
もとい、眼鏡をかけたままだと、文字が読めなくていやになります。

一昔前に、「インターネットはからっぽの洞窟」って本があったけど、今や非常に充実したデータ空間になってますね。私のブログのようなごみも多いのだけれど、、、

お陰で、辞書をめくる人はとても少なくなったのでしょう、電子辞書もありますし。辞書を発行していた大手の書店は、今は電子辞書へのデータ化で売り上げが保たれているのでしょうかね。
Commented by rollingwest at 2012-04-02 21:34
確かに辞書を使わなくなりましたね。小生は40年前にプレゼントで貰った「広辞苑」第1版をずっと愛用してきましたが、やはりネット普及してから使わなくなってしましました。でもWIKIにはない深さや考察が多く眠っているので時たま調べることがあります。
Commented by yokuya2006 at 2012-04-02 22:16
電子辞書の古くて安いのを持ってます。ブログを書くときなどに、文字の確認に使ったりしています。こと、国語辞典に関して言えば、これで十分です。ピラピラめくって調べる紙の媒体は、廃れるのも仕方が無いのでしょうね。電池が無くなったら運の尽きです。