3/16 賢者の言葉を聞き給え

尊敬する岡野先生がブログに書かれていた。
・自分個人のことを超えた大きな長い喪に服すことと働くことを、何度も心に言い聞かせている。
・原発依存のエネルギー浪費型の経済システムを、根本的に見直すきっかけになればいい。
・長い復興のプロセスが始まるが、そのプロセスを正しく方向づける事が重要だ。
・本格的な協力社会を創り出すことなしには、災害の復興も日本経済や日本社会の復興もない。
まさに賢者の見識である。買い出しや給油に奔走するのではなく、生かされている自分が何を成すべきかを、良識ある国民一人一人が今 考えるべきである。政治家の方々も頼みますよ。

天皇陛下のお言葉も有難かった。言うべき方が聞くべき言葉を発してくれる。幸せな事だ。アメリカ式の「我々は負けない!頑張ろう!」と鼓舞する演説も悪くは無いが、このしっとりと民を気遣い、自らの役割を悟らせる言葉はどうだ。日本人の民度の高さを支えるメルクマールである。

今日も電車は間引き運転、息子は都内に通勤して行った。また帰路が大変そうだ。
私は、今日も休みにしていたが、明日の予定も気になって午後から自転車で会社に出た。
3時から計画停電があるかもしれないので、とりあえず家で進めていた作業を会社のPCに移してまとめて、エイヤと終える。この手際の良い事!!
時間が来てPCを落とすが、何事も起こらない。例によって皆で恐る恐る電源を入れ直して、また仕事を始めた。明日のTV会議は中止になった。明後日の定年の方々を労う会も延期とした。出張精算をして、来週の関西出張を決めた。

早めに戻って風呂に入り、カミサンと旨い夕飯を食い酒を飲む。
札幌に戻った息子は、母の様子を見に行ってくれた。良く働いてくれたようだ。
おっ、また余震だ。もういちいち驚かなくなってしまったな、地震から5日目の夜が更けていく。
by yokuya2006 | 2011-03-16 20:34 | 日常の雑感、覚書 | Comments(0)