1/21 池波正太郎の世界

f0057955_2245234.jpg朝日新聞出版から、何と週刊で出ているのを、書店で発見。すぐにそれまでの5巻を購入して、ネットから定期購読を申し込んだ。

ご存知、鬼平犯科帳から、剣客商売、藤枝梅安、真田太平記、雲霧仁左衛門と続いて、第6巻は再び鬼平犯科帳〈二〉となった。

TVシリーズの出演者へのインタビュー、作品の登場人物の紹介、池波先生ご贔屓の店、作品に登場する料理の数々と盛り沢山だが、極め付きのコラム「池波用語の基礎知識」は秀抜だ。

一回目は「肉置き(ししおき)」、二回目は「むうん・・・・・」、三回目は「かけまわす」、四回目は「の(漢字のルビ)」、五回目は「怪鳥(けちょう)のごとく」、そして最新刊の六回目は「このことであった。」が、取り上げられている。

読者には馴染みの、まさに池波先生ならではの「物言い」が選ばれてい、読む者を喜ばせる。
週に一度の、この悦楽。読者冥利に尽きる、このことであった。
by yokuya2006 | 2010-01-21 23:03 | 趣味の読書 | Comments(0)