11/4 飼料用米利活用シンポジウム

主催 農林水産省関東農政局、社団法人日本草地畜産種子協会
日時 平成21年11月4日 12時から
場所 さいたま市文化センター(南浦和)

〇飼料用米を使った畜産物のパネル展示、鶏卵(ゆで卵)と豚肉ソーセージの試食
シンポジウムに先立って、各地で取り組んでいる「飼料用米による畜産物」の紹介パンフやパネルが展示されていた。出展企業のカメラが狙う中での試食は、ご遠慮させていただいた。

まだまだ飼料用米の生産量は少ないし、飼料への配合量(輸入とうもろこしとの置き換え量)も様々だが、全国各地でこれほどの米卵、米豚がブランド化されていることには驚いた。

パネルとパンフは、下記のとおり。(北から)

・常盤村養鶏農業協同組合 青森県南津軽郡藤崎町(事例報告者)
飼料米を58%配合した飼料で育てた鶏卵「トキワの玄米玉子」、米糠から作った発酵飼料で育てた豚肉、鶏糞・豚糞を水田やりんご果樹に還元、BMW活性水、りんごの枝は豚肉の燻製に、の循環型農業を標榜。

・株式会社フリーデン 岩手県一関市(事例報告者)
飼料用米を15-30%配合した飼料で育てた「やまと豚米(マイ)らぶ」

・山辺町水田農業推進協議会 山形県東村山郡山辺町
飼料用米で育てた豚肉「舞米豚(まいまいとん)」

・株式会社平田牧場 山形県酒田市
ご存知、飼料米ブランド化の先駆者。「こめ育ち豚」

・真室川町イネSGS 山形県最上郡真室川町
稲SGS(ソフトグレインサイレージ)は、生もみをそのまま粉砕したものに乳酸菌を添加しビニール袋に入れてサイレージ化したもの。

・田尻地域飼料用米生産者・利用者協議会 宮城県大崎市
飼料用米を7-15%配合した飼料で育てた「たじりのおこめ豚」

・JAひたち野飼料用米研究会 茨城県石岡市
ひたち野農協と小幡養鶏場で推進する「えさ米卵」 

・岐阜県飼料用米利用促進協議会 岐阜県各務原市
大前ファームで飼料用米を7-10%配合した発酵飼料を給与した「おこめのたまご」

・小矢部市飼料用米推進協議会 富山県小矢部市
飼料用米を7%配合した飼料で育てた「とれたて小矢部たまご」

・株式会社地主共和商会 有精美容卵コケコッコー共和国 三重県多気郡多気町
三重県松坂地域産米を使用した卵「おこめ美人」

・飼料米利用推進協議会 島根県雲南市
有限会社木次ファームがJAと取り組む「こめたまご」

・有限会社鈴木養鶏場 大分県速見郡日出町
環境にやさしい卵としてアピール、「豊の米卵」

※シンポジウム報告に続く
by yokuya2006 | 2009-11-04 21:52 | エサと飼料化 | Comments(0)