5/29 武士道

f0057955_21381459.jpg新渡戸稲造 著、奈良本辰也 訳、三笠書房。

実は、まんが版を買った上で、近くにあった新訳(といっても新しくはないらしいが)も、目にとまったから一緒に買ったのだ。

まんがで読破、武士道 イーストプレス。f0057955_21383716.jpg
マンガはすごい。よく分かる!!
構成も、かなり原作がデフォルメされているが、芯は外していない。よく出来た作品というべきであろう。

マンガは、都内からの帰りの電車の中で読めてしまった。
訳書に取り掛かったら、これはなかなかスラスラとは読めない。
じっくりと、何度も読み返しながら、堪能させていただいた。
現代の日本人の感性に、まだ引き継がれている武士道の価値観。
これは民族に刷り込まれた行動様式であって、良くも悪しくも根深いものである。
清く美しいが、前提として己を律して、また強くなければならぬ。
この前提が揺らいでいることが、問題であろう。自分に甘いのが現代人である。
by yokuya2006 | 2009-05-29 21:54 | 趣味の読書 | Comments(2)
Commented by michijane99 at 2009-05-31 09:39
マンガで出版されているのですね?これは是非とも読んでみたい!!
Commented by yokuya2006 at 2009-05-31 10:41
ちなみに、マンガは190ページで552円。
新訳本は解説や注釈含め244ページで495円。
共に文庫本であります。