5/8 しつこく堆肥の放線菌

放線菌のネタが受けたので、しつこくUP。
これが、堆肥の山から切り崩した部分の放線菌の顔つきです。アチチチ。
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堆積して、まだ一ヶ月も経過していないので、まだ生っぽいところもありますが、ワラの繊維などはすっかり放線菌に食われていて、手で引っ張るとブチブチ切れます。

7日は、一日事務所で仕事。6日間も会社の仕事をしないと、さて連休前は何をやっていたのか取り戻すまでが大変である。
8日は、朝から研究所で東南アジアからの新規原料の搬入立会い。うーむ、試験輸入だが、まだまだ問題点は多い。昼過ぎから事務所に戻るが、なかなか仕事に追いつけない。来週からの日程を余裕でこなすためには、土日のどちらかは会社に出ねばならぬか。
5日から続く雨も、明日はようやく晴れるようだ。
by yokuya2006 | 2009-05-08 19:57 | 堆肥化とNPO | Comments(11)
Commented at 2009-05-10 22:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yokuya2006 at 2009-05-11 22:12
繊維は、ヘミセルロース、セルロース、そしてリグニンの順番で分解されます。リグニンを完全に分解するのは至難の業です。
堆肥の発酵熱は、熱を扱う方々に言わせれば「低位のエネルギー」で、あまり利用価値はないようです。
Commented by kimi at 2009-05-17 14:48 x
yukuyaさん、こんにちは(ここでははじめまして!)
放線菌についての貴重な資料の数々を見せていただけて本当にありがたく思います
本日のブログ記事にこちらのページをリンクさせていただきたく思い
ご挨拶に伺いました
よろしくお願い致します
Commented by yokuya2006 at 2009-05-17 23:12
kimiさん、いらっしゃい。
リンクしていただき光栄に存じまする。
これからも微生物群を愛して行きましょう。
Commented by KOU at 2009-05-18 10:36 x
こんにちは~初めまして(^^♪
放線菌のお話とても興味深く拝見しました~{加えて~自治体や事業所の設備導入のトンチンカンな事。安物買いの銭失いの典型ですね~税金でやってるんだと笑って済ますことも出来ません}

さて~自宅屋上で発生する大量の剪定枝を堆肥化しようと悪戦苦闘中です。1年ほど前より順次~シュレッダーチップにした材料に米糠と微生物資材を少量混ぜて積み込んでますが~これから放線菌に良く働いてもらうにはどのように誘導すれば良いのでしょうか?
記事中に{完熟牛糞を混ぜると良い堆肥になる}との記述をみて~牛糞を混ぜれば良かったかな?と思ったりしてます。

Commented by yokuya2006 at 2009-05-18 19:45
KOUさん、いらっしゃいませ。
放線菌に働いてもらうために、どうすれば?ですか。
KOUさんのブログを見ましたが、実践家であられ、十分お詳しい方とお見受けしました。あまり私に、気の利いたコメントは出来そうにありません。

相手が剪定枝ですから、きっと炭素率が高いでしょうね。
となれば、窒素源の補給でCN比を調整してやるのが、良いのではないでしょうか。

その意味で、放線菌リッチな牛糞堆肥は良いと思います。窒素の量では、豚さん鶏さんの糞のほうが断然多いですが、これを使えば臭いが出そうですし、お花にはきっとそんなに強い肥効は求めておられませんよね。

あとは、熱の逃げない「ある程度の量」の確保、水分調整、そして通気でしょう。タネ堆肥の有効利用で連続発酵堆肥化(やっておられると思いますが)でしょうね。
Commented by KOU at 2009-05-19 08:10 x
こんにちは~お返事ありがとうございます。
とりあえず走り出すタイプなので~後から色々な齟齬をきたします。
C/N比の調整はしてませんから完熟牛糞で補給してみます。
水分は控えめ乾燥気味にしています。過湿になると枝などは1年経っても形がそのままだったりしますし腐敗臭や汚水が出るので。
量の集積はサイロに投入してますが~通気性までは思い至り居ませんでした~*ブログで拝見した業務用の施設だとターボファンで床からエアを送り込んだりするんですね~。
既に満タン近く投入済みなので~金属パイプを差し込んでエアコンプレッサーで高圧エアを送り込む程度の対応しか出来ませんが~本来は床に吐出パイプを設置すべきでした~~"^_^"
『堆肥の切り返し』
施設の風景に切り返しが良く出ますが~これはどうしても必要でしょうか?現状では非常に困難でして~1年以上熟成した下部の集積物から少しずつ掻き出すような利用法を想定しておりましたが?
申し遅れましたが~拙ブログの参考リンクにUPさせて下さいませ。
これからも微生物の記事UPを楽しみにしております。(^^♪
Commented by yokuya2006 at 2009-05-19 20:52
kouさん、参考リンクなど恐れ多いですね。
当方も貴ブログをリンクさせていただきます。

完熟牛糞堆肥とは言ってもいろいろあります。案外CN比が高くて腐熟していない牛糞堆肥も出回っていますから、注意してくださいね。
量の確保=発酵熱の発散防止については、サイロを作って処理しておられるので、ほぼ問題ないでしょう。通気は、熱の発散と裏腹ですから、無くとも良いのです。
切り返しは、本来はロット毎に均一に攪拌したいところですが、止むを得ないのではないでしょうか。

私なりに、剪定枝の堆肥化について記事をまとめてみます。ご参考になれば幸いです。
Commented by KOU at 2009-05-20 00:16 x
リンクの件ありがとうございます。
『剪定枝などの堆肥化』記事は楽しみにしております~
今後とも宜しくお願いします。
Commented by morimori_1 at 2009-05-21 07:12 x
初歩的なことを聞いているようで申し訳ありませんが、教えてください。

連続発酵化というのは、文字の意味合いどおり、ずーっと発酵させ続けると言うことでしょうか?
あるいは、一部を取り出して、再発行させるとか?
と言うのは、生ゴミ発酵肥料を作成中ですが、バケツが一杯になったら半分くらい取り出して、残り半分はそのまままたぬかを補充しながら生ゴミ発酵肥料として使っていけば、面倒な発酵待ちの手間が省けるのではと考えているのですが・・・

それから、リンクしていただき、ありがとうございます。
私も書庫にリンク集を作らせて頂きましたので、そちらにリンクを貼らせていただきました。
今後ともよろしくお願いしまーす^^
Commented by yokuya2006 at 2009-05-21 21:22
もりもりさん、連続発酵化は私の解釈では、かっちりと時間をかけてタネ菌を作って、これで有機物処理していくイメージですね。
タネ菌の製造には時間がかかりますし、常に新鮮な原料が投入される環境では、よほど大きな処理系でなければタネ菌の菌叢維持が難しいです。

その意味で、堆肥発酵はロット管理すべきであると思います。
漬物とは違って、堆肥発酵の場合はある程度の分解が必要です。分解には、それなりに時間がかかるものなのです。もっとも、そんなに早く有機物を分解するスーパー微生物がいたら、世の中おっかなくて生きていけませんよね。