3/3 ルーツプロワは固着に注意

昨日の昼過ぎ、5年前に堆肥舎を設計して通気ブロワを設置したお客様から電話。
久し振りにブロワを動かそうとしたら、ブワブワと異音がしたので無理に動かさず電話した、との事。はい、賢明なご判断ですね。

今日の朝に道具を持ってスタート、近いお客様で良かった、2時間あまりで到着。
当時、補助事業で予算があったので、大面積にも確実に高圧通気ができるルーツブロワ(三葉ロータリー式)をお勧めしたのだ。聞けば、ここ半年ほど動かしていなかったと仰る。インバーターには過負荷の履歴、リセットして動かそうとすると、Vベルトが緩んでいるわけでもないが、ファンのプーリーが回らない。7.5kwのモーターでも回せないほど固着してしまっていた。
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サイレンサーを外してみたが、ローターにサビが浮いている。これは現場ではどうにもならない。
結局、ブロワ部分だけを外して持ち帰った。近所のモーター屋に持ち込んで分解掃除してもらうこととした。

ルーツブロワは、密接する羽根と羽根の回転でできた空間の空気を連続的に押し出す仕掛けであるから、ゴミやサビがローターに噛むと動かなくなる。極めて精密な作りなのだ。しかし堅牢で信頼性のある構造でもあって、せめて一週間に一度、数分でも運転していてくれたら、こんな事にはならないはずだ。
お客様、ご説明したとは思いますが、今後はお気をつけ下さい。
しばらくぶりにお邪魔したのだが、きちんと堆肥処理をしておられ、嬉しいことだ。

昼過ぎの帰路、高速道路は雪になりたそうな小雨。
そうそう、高速道路では、アウトリガーを左側に伸ばしたままのユニック車に追い越された。
危ないことこの上ない。事故になるぞとクラクションやパッシングで知らせてやる。回りの車の警告もあったらしく、ようやく気付いて停車して、足を押し込めていた。物騒なヒトもいるものだ。
降りてきたのはいい年のオヤジだったが。

事務所に戻って仕事して、帰宅する8時前には雪が降り始めた。
今の時間、既に雪はやんだようだ。つまらない。いや、積もらない。
by yokuya2006 | 2009-03-03 23:38 | 堆肥化とNPO | Comments(2)
Commented by kyaspa145m at 2009-03-04 01:12
事故もなくお疲れさまでした
Commented by yokuya2006 at 2009-03-04 23:53
ども、あんなに危ない局面は、そう多くはないでしょう。
きっとラッチをきちんと確認せずに走り出し、車の振動でアウトリガーのアームが伸びたのでしょう。
あのアームで後ろから引っ掛けられれば、無事では済みません。
よくもまあ、事故らなかったものだと思います。
その意味では、あの運転手も、私も、運が強いと言えるでせう。